2019/12/19

1ヶ月に一回、カウンセリングにいらっしゃってくださっているお子様が「3週間ぐらいが限界なんだよな〜」とおっしゃっていた。

 

「はい?」とお話を伺っていたら「2週間ぐらいまでは調子がいいのだけど、それから周りの人たちが嫌な態度を取るようになってまた元の状態に戻ってしまう」と嘆いていらっしゃった。

 

「それ、わかるな〜」と心の中で私は呟いていました。

 

私が子供の頃にキリスト教の教会で「罪を悔い改めなければ地獄に落ちる」と教えられて、私は怯えて泣きながら「自分の罪を悔い改めて新しく生まれ変わったように生きよう!」と決心をします。

 

その時は、マジで泣いて自分が友達のことを恨んでいたり憎んでいたこと、そして親に嘘をついて勉強をしないでテレビを見てしまった罪を悔い改めて「もうしません!清く正しく生きます!」と宣言します。

 

私の場合、2週間なんかもったことがなくて、せいぜい2日か3日ですね。

いじめっ子がやってきて「お前、大嶋のくせにちょっと調子に乗ってんじゃねえよ!」といきなり突き飛ばされます。

「え?何もしていないのに」と私はびっくりします。

「清く、正しく生きよう」と神の前で決心したので、私は突き飛ばされても「相手を憎むまい、怒るまい」と思ってニコニコしていたら「お前、気持ち悪いんだよ!」とボコボコに殴られて、涙がじわーっと溢れてきて「人前で情けない涙を流した罪人」となってしまって「せっかく清く正しく生きようと思ったのに」と泥がついてしまう。

 

すると教師が嬉しそうに「お、大嶋、またいじめられて泣かされたのか」とみんなの前で恥をかかせます。

 

この時は完全に私は「みんなの前で恥」で発作状態になってしまって、「もう嫌だ〜」と頭の中が真っ白になって「うるせえ!」と泣き顔で教師を睨みつけて教室を飛び出してしまいます。

 

私は「みんなからいじめられるダメ人間で罪人」になってしまう。

そして「教師からも馬鹿にされて、そして反抗的な態度をとってしまった罪人」で、完全に「清く正しく生きよう」から逸れてしまって「私はもう、地獄行きだ」と絶望感でいっぱい。

 

自分はダメ人間だから、みんなから仲間外れにされて、そしてちょっとでも「自分を変えよう」とするといじめられて叩き潰されちゃう、と本気で信じていました。

私が悪いからこんな目に遭う。

 

家に帰ると母親が「ほら!あんたが罪を悔い改めたって3日と持たなかった」と泣いて目を腫らした私を見て言います。

そこで、母親に対しても憎しみが湧いてしまうので「自分は親を敬っていない罪人」で、自分の中の罪が増えて地獄行き決定になります。

だって、母親も「この子は罪人」という目で見ているわけですから。

 

このキリスト教の概念の「罪人」は一般的にはわかりにくいから、言葉を言い換えると「負け犬」ですね。

 

何をやっても成功しないで、必ず惨めな思いをする「負け犬」。

 

どんな努力をしても変わらない「ダメ人間」という言い方もできます。

 

「変わろう!」と決心して、そして「変われる!」と希望を持ったら、必ず嫌なことが起きて、せっかくの気分が打ち壊されてしまって「もとの木阿弥」。周りの人は「そんなことはないよ!もう一度挑戦すればいいじゃない!」と言いますが、「無理!」と完全に学習性無力の状態になってしまう(学習性無力とは抵抗が全くできない状態「ち〜ん!」)。

 

私は「3週間が限界」とおっしゃったお子さまの気持ちがよくわかる。

そして、お母様は「この子は何をやってもダメな子」と嘆いていらっしゃった(あーあ!)。

 

私がこの現象を「嫉妬」とすると、「なんでも嫉妬のせいにして、自分でちっとも反省することをしない!」という批判を浴びます。

 

これを「発作」という仕組みで解説をすると、「なんでも発作のせいにして、それで不適切な行動が“発作”の人だからということで許されると思っているんですか!?」と怒りを受ける。

 

そうなんです。

 

この世の中の不条理なシステムから抜けようとすると、「それをさせまい」という力が必ず働いて「あなたは惨めな立場で一生苦しんでいればいい」というメッセージが送られてくる。

「足を引っ張られる」とか「引き戻される」という現象がそれ。

 

私は、灰色の壁が立ちはだかる牢獄の中に閉じ込められているよう。

常識というルールを破った私は裁かれて罪人にされて、自由を奪われて檻の中に閉じ込められている。

 

「いや、あなたは働いて、外出もしているから自由に生きているじゃないですか!」と周りの人は私の「牢獄」を否定します。

でも、私の頭の中には常に「罵倒と罵声」が響いていて、それに怯えながら、そしてそれによって自暴自棄になって自分が本当にしたいことができない。自由に身動きが取れない。

それすらも「言い訳をしている」と責められて、そして土下座をして「ごめんなさい」と謝罪をしている私の頭を土足のまま踏みにじられる。私はそれほどの罪人だから。

 

ここから逃げ出そう!と思って、仕事を変えたこともあったが、私の頭の中にある牢獄はいつも私を追いかけて私を閉じ込める。

 

私が正しいことをしないから。

そこから逃げたって罪を犯した責めと罰を受け続けなければならないから。

 

そう、自分を反省して罪を悔い続けて償いの人生が必要なのに、「発作」ということで、その罪から脱獄させようとした極悪人。

 

自分で反省しないで「嫉妬」ということで軽く苦しみから逃れさせようとした罪人の私。

 

あなた自身もそれで罪から逃れてちっとも自分自身を変えようとしないし、これまで侵してきた罪を反省していない、と裁かれて苦しみを与え続けられる。

 

そう、私の頭の中には、罪の裁きと罰が渦巻く牢獄がある。

 

「ほら!あなたはそんな苦しみを抱えていて、ちっとも自由になっていないじゃない!」という嘲笑が私の頭に響く。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 


2019/12/18

年末になって「片付けをしよう!」という日本の風習は最近になって好きになりました。

 

まあ、日本の場合は「今年あった嫌なことを捨て去って、新しい年の福を招きましょう!」という意味合いが片付けにある。

 

私はこれまで、いろんな本に「年末年始がきらい!」と書いてきました。

厳しいキリスト教の家だったから「クリスマスがちっとも楽しくない!」となっていたから。

そして、借金返済とか支払いが間に合わない!と父親の会社がいつも大変な状態で父親も母親も不機嫌だったから。

さらに、成績表が返ってきて「なんじゃコリャ〜!」と真っ赤な点数に顔面蒼白状態。

そして、母親の悲しむ顔に絶望的な気分になって、さらに父親に殴られて泣いて目が真っ赤に腫れ上がる。

 

だから年末に「来年こそは勉強をして良い成績を取るんだ!」とか「来年こそは生まれ変わったように人から好かれる人間になるぞ!」とそれまでの反省をものすごくして、そして生まれ変わる決心をします。

 

でも、年が明けてみたら「また、同じ自分でちっとも変わっていない!」と惨めで勉強もできず、いじめられる毎日。

両親から叱られ、がっかりされて、絶望感でいっぱいで夜も悔しくて、自分が情けなくて眠れなくなってしまう。

 

 

「発作を起こさせる催眠」という視点で過去の私をみてみると、「あ!発作を起こしていた両親に感電して私は発作を起こしていた」ということがわかります。

 

そして「この子はちっとも勉強ができない!」とか「だらしがなくてちっとも片付けられない」などという暗示が見事に入ってしまって「勉強にちっとも集中できないし、片付けられない」となっていました。

 

年末になって、机の前で反省して自分を変える決心を書いているのを母親が見つけて「だらしがないあんたなんか変われるわけがない!また同じことの繰り返しよ!」と言われて「悔しい!絶対に変わってやる!」と思っているのに「やっぱり母親が言っていることが正しかった!」となっていました。

 

それって発作を起こさせられて、見事に暗示が入ってしまっていたから。

 

母親からしたら「悔しい思いで奮起させて勉強や片付けができるようにしてやろう」という思いで「厳しい言葉をかけた」になっていると思います。

 

発作を起こしている時って「私は正しいことを言っている!」という確信が持てちゃう。

 

自分は正しくて、相手が間違っている。そして「この子をまともな道に導いてあげなければ」や「直してあげなければ」と”正しい”や”間違っている”の判断で面白い言動をしちゃう。

 

でも、それは「発作を起こして破壊的な言動」になっていて、見事にその言葉で相手に発作を起こさせて動けなくさせていく。

 

そんな私が変わることができたのは、催眠のお師匠さんのおかげ。

 

直接的にはあまり教えてくれませんでしたが「発作を起こす催眠と、発作から自由になる催眠がある」ということを物語を読み聞かせながら気づかせてくださった。

 

私は、発作の催眠に掛かって、自由に動くことができずに「自分はちっとも変われない」と毎年同じ後悔をする年末を過ごしていた。

 

「来年こそは!」と思っていたのは子供の頃のこと。

「また、ダメ人間のまま一年が終わるんだろうな」という催眠の暗示が見事に入って「自分で自分のことをコントロールできない」となっていました。

 

お師匠さんは催眠の中で「催眠をかけられる側じゃなくて、あなたが催眠をかける側になれるんですよ」と教えてくださった。

 

常に周りの人の発作に感電して発作を起こしていた私は「そんなの無理です!」と頑なに「催眠をかける側」を拒んでいました。

 

ずっと催眠をかけられる側でいいのかもしれない、と思っていた。

あんなに心から「変わりたい」と思っていたのに。

 

「自分には無理」と思っていた。

あんなに苦しい惨めな立場から抜け出したいと思っていたのに。

 

なぜかと言うと、すぐにまた、周りの人に催眠をかけられて惨めなダメ人間に引き戻されてしまうから。

 

私は暗闇に生きることに慣れてしまったのか。

 

ある時、気がついたら子供の頃に「この年齢になったら自分はこの世からいなくなる」と思っていた年齢になっていました。

 

あ!何もないまま人生が終わってしまった。

 

そんな絶望感の中で私はなぜか、片付けを始めて「バンバン過去のものを捨てよう!」をし始めます。

 

だって、胸も苦しいし、もう終わりが近づいている、と思っていたから。

 

ものを捨てて片付けていくと、自分の知識もプライドも何もかもいらない!と思えてくる。

 

どんどん捨て去って片付けていくと、いつの間にか「心が軽くなった!」となっていて、あんなに拒んでいた「催眠をかける側」に興味が持てるようになっていたのはお師匠さんの催眠暗示が起動したから(また、やられちゃいました〜!)。

 

催眠のお師匠さんは、相手を催眠に入れるために自分が催眠に入る必要がある、と教えてくださっていた。

 

そう、私が発作を起こしているのは、相手を催眠に入れるため。

 

そして、相手が発作を起こしていたら「催眠状態」になっている、と相手の発作を怖がることなく、自分が相手を催眠状態に入れている、という喜びを感じられるようになってきた。

 

そんな時に、催眠にかけられていたときは「否定的なことしか頭に浮かばない!」となっていたけど、催眠をかける立場になった時には「素敵な暗示がどんどん湧いてくる〜」となっていた。

 

そう、私は、催眠をかけられる立場ではなくなっていました。

 

催眠をかける立場になって、発作を起こしてる人に「幸せになる暗示」をかけ続ける。

 

誰が幸せになるって?

 

それは、私がその人と一緒にいて笑顔になれる暗示。

 

そう、私が求めていたのは、黄金に輝く宮殿ではなくて、笑顔という一輪のバラ。

 

その一輪のバラを受け取った時に、私はそれ以外のものを捨てていく。

 

なぜなら、それが私にとって一番大切なものだと、たくさんのものを捨ててみて気がつくことができたから。

 

(つづく)

 

「片付けられない自分が今すぐ変わる本」(あさ出版)今日、ブログを書いていて「なるほど!」催眠と片付けってここで繋がっているのね、と思いました。捨てること、片付けることで「催眠をかけられる立場から、かける立場へシフトすることができた」という私の経験があったんだ!と今になって気づきました。それも、お師匠さんの催眠スクリプトに入れられてやっていたこと。こんなことを書いていたら、お師匠さんのスクリプトが思い出されてきた。うわー、お師匠さんにやられちゃった。催眠をバリバリかけられちゃっているではないですか。そう、この本も催眠をかけられる立場から、シフトするために作られている。「催眠ガール」からここでこの本につながってくるんだ。ちょっとびっくり。

 

 

アマゾンの「催眠ガール」(清流出版)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

子供ができたら読み聞かせたい、と書いてくださってありがとうございます。1日で読んじゃったんですか!!すごい。子供ができたら催眠ガールにしたいって嬉しいな〜。でも、呼吸合わせをしながら暗示の練習をしているのでしたら、すでに「催眠ガール」です。周りの人に発作を打ち消す催眠をかけていた催眠のお師匠さんのよう。SNSが広まった現代では、脳のネットワークの仕組みが妄想じゃなくて本当にある、ということがわかるようになってきましたね。素敵な暗示をかけていく、をお師匠さんはしていらっしゃったような気がします。お師匠さんの自己表現は「ジオラマを作る」でしたが、公にはしていらっしゃらなかった。自分の中の大切なものってこっそりとやっているのが素敵なのかも。歯医者さんのトラウマは痛〜い。でも、催眠ガールを読んで思い出して涙の後に、というお話がとっても嬉しい〜。無意識が働いて癒してくれる。感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019/12/17

「発作を起こさせて催眠に入れちゃいましょう!」は、常にそこにあります。

 

相手の体調や将来のことを「心配」すれば、相手は「ビビビッ!」と発作を起こします。

 

催眠の職人技が光るのが

 

「あんた、そんなに薄着をしたら風邪を引くよ!」と体調の心配してあげると「ビビビッ!」で催眠状態で「薄着のまま外に出て暗示をかけられた通りに風邪を引く〜」になります。

 

「あなた、ちゃんと勉強しなくて大丈夫なの?試験があるのに」と将来の心配してあげると「ビビビッ!」の発作を起こして催眠状態で「勉強にちっとも集中できなくて、ゲームがやめられな〜い!」になります。

 

これも「心配する家族やパートナーが発作を起こさせている」という見方もできますが、実は違っていて、本人が「風邪をひいたらどうしよう?」と事前に発作を起こしている。その発作が脳のネットワークで伝わってきて「発作を起こして破壊的な言動」を知らないうちにしてしまっているんです。

 

もちろん、発作を起こしている時は「これが破壊的な暗示」なんて思いもしません。

むしろ「私は、あの人のことを思っていってあげている」という気持ちでいます。

実際にやっていることは、催眠療法でよく使う「暗示」で「薄着で外に出て風邪を引け〜」になっています(ヒエ〜!)。

大丈夫!悪意はありませんから、ただの「心配」が引き起こし「発作」ですから。

 

「試験で失敗してしまったらどうしよう」と本人が将来のことを考えて不安になったら「ビビビッ!」とすでに発作を起こしてしまっている。そんな本人に注目を向けることで脳のネットワークでつながってしまって「ビビビッ!」と発作を起こしてしまいます。

相手の発作に感電して「破壊的な人格に変身じゃ〜」になって「勉強ができなく、本来の自分の能力がどこにいても発揮できなくな〜れ!」という暗示を入れてしまっている(しまった!)。

 

こんな感じで「心配」で発作を起こさせることができちゃうんです。

 

「あの人は大丈夫かしら?」と心配することで「発作を起こさせて暗示が入りやすい状態」になります。

 

相手に発作を起こさせるのは簡単で、「自分にとって都合の良い暗示」を相手に入れる、ということが課題になります。

 

「心配」になった時に「私は相手に発作を起こさせて催眠状態に入れている」が”自己効力感”になります。

 

昨日も書いていましたが「自然発生している発作」を「自分が作り出している」ということにすることで、「自分が発作を起こして破壊的な人格にならないで、世界をコントロールする力を手に入れる」というのが自己効力感です。

 

本当は、相手が発作を起こしているから、それに感電して「心配」になっているのが本当の現実、なのですが、それだと「自分が発作を起こさせられている」ということで「現実は相手にコントロールされている」ということになってしまいます。

 

だから「心配」で「私が相手に発作を起こさせている」として、そこから「どんな暗示を入れて相手と自分の世界を変えてやろうかしら!」ということになるんです。

 

発作を起こしている時に入れる「暗示」でいくらでも不幸な現実を作り出すことができちゃいます。

 

でもそれは十分に体験したことなので、「暗示」で面白い世界を作っていこう!ということをしていく。

 

要するに「発作」を起こさせられてしまったら「破壊的な人格」に変身してしまうから「破壊的な暗示しか浮かばない!」になってしまう。

 

でも「私が発作を起こさせている」でしたら、感電することがなくなって「面白い暗示を思い浮かべることができちゃう」となる。

 

薄着をして外に出かけようとしている家族が「心配」の発作を起こしていたら「私にとって都合の良い相手の姿とは?」と想像してみます。

 

「薄着で外に出てもゴリラ並みにタフな奴」(ゴリラさんごめんなさ〜い!)

 

「おしゃれでみんなを魅了して自分の思い通りに支配するすごい奴!」

 

「気温も常識も全く無視をして我が道を生きていく強者」

 

「薄着でみんなを心配させて発作を起こさせて催眠状態を作り出すすごい奴」

 

などなど

暗示の言葉を書き出していくとキリがないくらい出てきます。

この中で「こいつと一緒にいたら面白いな」という暗示を選択して、それをコツコツ入れていく(面白いが暗示を選ぶ時のコツ)。

 

私が好きなのは「ゴリラ並みにタフな奴」ですかね。

 

私がこのような暗示を考えるときは最低でも8個が浮かんでその中で選択する、という感じ。

 

催眠療法家のミルトンエリクソン博士の場合は40個ですかね。

 

方法は簡単です。

 

「捨てる」がコツ。

 

自分が考えられる暗示を次から次へと捨てていく。

 

すると新しい暗示が次から次へと生まれていく。

 

家族だったら「〇〇ちゃんは、子供の頃に薄着をして風邪をひいて咳が止まらなくなったんです!」という記憶を捨てる。

 

「薄着をしたら風邪を引く」という常識を捨てちゃう。

 

「そんなゴリラなんか下品なことは私には考えられません」というプライドを捨てる。

 

浮かんでくるもの全て捨てていくと「おー!すごい暗示が浮かんでくるんですけど〜」となってくる。

 

そう、絶望の世界から、光り輝く希望の世界へ。

 

この「捨てる」が世界を簡単に作り替えるコツだよ!と教えてくれたのはイエス。

 

イエスのところにある青年人が寄ってきて「先生、永遠の命を得るためには、どんなよいことをしたらいいでしょうか」と質問します。

 

イエスは、戒めを守りなさい、といい「戒めは、殺すな、姦淫するな、盗むな、偽証を立てるな、父と母を敬え、また自分を愛するように、あなたの隣女を愛せよ、だよ〜!」と説明すると、青年は「そんなのみ〜んな守ってきました。他に何が足りないのでしょう」と言います。

 

そしたら、イエスは青年に「もしあなたが完全になりたいと思うのなら、帰ってあなたの持ち物を売り払い、貧しい人々に施しなさい。そうすれば、天に宝を持つようになろう。そして、私に従ってきなさい」と言った(ドカ〜ン!)。

 

この言葉を聞いて、青年は悲しみながら立ち去った。たくさんの資産を持っていたから。

 

イエスは弟子たちに「よく聞きなさい。富んでいる者が天国に入るのは、難しいものである。富んでいる者が神の国に入るよりは、ラクダが針の穴を通る方が、もっとやさしい」とおっしゃった(適当に加工して書いています)。

 

私は、この話が大好き。

 

なぜなら、ずっと「ウ!貧乏!」だったから。

 

貧乏で頭も悪くて成績も最低だし、いじめられていてプライドのかけらも残っていなかったから「捨てるの簡単じゃん!」と、それだけは自信があった。

 

でも、催眠をやってみて「暗示」を考えるようになって「まだまだ自分には捨てるものがあるじゃん!」とさらに捨てていく。

 

「暗示」を作る時に、これまでの経験や知識、そして自分の正しさやプライドなども全部、捨てしまう。

 

そして、生み出した暗示も次から次へと捨てていくと「どんどん新しいものが出てきまっせ!」となるから「イエスってすげ〜な〜」と感心するわけです。

 

本を書くときも、自分の経験や考えを全て捨てて「編集者さんとみなさんの脳をお借りして書く!」で自分を捨てて書いていくと「おー!面白い!」と新しいものが次から次へと生み出されていきます。

 

自分には何もない。

 

だから、捨てられる。

そして、捨てた時に無意識が働いて「素敵な暗示」を私に与えてくれて、私の世界を変えさせてくれます。

 

(つづく)

 

「片付けられない自分が今すぐ変わる本」(あさ出版)も全部私の考えを捨てて、すべて編集者さんとみなさんの脳を使って書いてます。

「片付けられない!」が発作を起こすキーワードになっていて、そして中には暗示がいっぱい鏤めてあります。

本の中でも私は「捨てる」をしていて、そこからたくさんの暗示が生み出されて、その中でも笑顔になる楽しいものが選ばれています。それがたくさん生まれた暗示の中から選ぶコツです。「楽しい!」と「笑顔になる」ですね。それが無意識に働きかけて、そして私の現実の世界を変えてくれてきたから。

その催眠の暗示の言葉を実際に体験して世界が変わった編集者がこの本を作ってくださいました。

 

楽しみ。

 

いつも、応援してくださってありがとうございます。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 


2019/12/16

「発作を起こさせる催眠を使ってみましょう!」は普通の人からすると「この人ものすごく悪いことを書いている!」と発作を起こさせてしまいます。

 

「だって、人に発作を起こさせて、催眠を使って相手に暗示を入れて自分の都合のいいようにしちゃうんでしょ!」

 

まあ、それができれば催眠マスター級。

歴史に残っている独裁者たちは、それに長けていました。

 

でも、歴史に悪名を残している独裁者たちは意図として、国民に発作を起こさせていたわけではなくて「貧困が蔓延していて”お金がない”で発作だらけじゃ〜」となっているタイミングで”暗示”をうまく入れるから「催眠誘導じゃ〜」で国民をうまく洗脳していた。

 

映画なんかでは「アメリカのスパイが政治家に発作を起こさせて、相手を思うようにコントロールしちゃう」なんていうシーンがたくさんでてきます。

 

でも、あれって「意図してやった」とスパイたちは主張しますけど「たまたまですから〜」というのが本当の話。

 

何が言いたいかと言うと「発作は意図的に起こす」というよりも「常にそこにある発作を利用するもの」であります。

 

独裁者、スパイたちは「私が発作を起こさせて催眠状態にさせた」というストーリーを作るのがうまい。

もっとちゃんと言うと「後から誰かがそのストーリーを作り上げているだけ」なんです。

 

目の前にある発作を「私が発作を相手に起こさせている」で「自分が発作をコントロールしている!」と思うことで”自己効力感”を高めます。

さらに、暗示を入れて「相手が暗示によって変わって自分の都合の良い世界に変わっていった!」となることで、自分が他人の発作に支配されなくなっていく。

 

この方法の元になっているのが、第二次世界大戦のときにアウシュビッツ(ナチス強制収容所)から生き残った、ヴィクトール・フランクル博士です(著書では「夜と霧」が有名です)。

本来だったらポワされてしまう立場ですごい体験をしてこられた。

 

なんでアウシュビッツが出てくるの?とびっくりされるかもしれませんが、私にとって、日本で暮らしていらっしゃる皆さんが「どん底〜」と思っていらっしゃるのって、あの体験となんら変わりがない、と思っているんです。

「そんな不謹慎な!あの悲惨な体験を知らないで!」と発作を起こさせてしまうかもしれませんが「常に希望が失われていて、絶望と死というものが意識される」という条件では「絶望感と恐怖は一緒」と思っています。

 

平和の国だと勘違いされている日本で暮らしているから「誰にもその恐怖と絶望感を分かってもらえない」という苦しみがここにあります。

 

さらに、常にインターネットで情報が飛び交っていて「監視されている」という緊張感が常にある。

 

インターネットやメディアなどで発作を起こす情報が常に流されているので「みんなが発作を起こしていて破壊的な思考になっている!」でストレスの度合は物凄い。

 

そんなストレスの中でも、怒って、自分の怒りをぶちまけてしまったら「社会的な制裁」をいろんな方面から受けちゃうのは「ポワ」と同じぐらいの恐怖が常にそこにある。

だから「いい囚人」を演じながら、常に恐怖に怯える生活をしている。

 

それが私でした。

アウシュビッツのテレビ番組で悲惨な状況を見せられた時に「真っ青になる」という感じだった。

だって、両親は「罪を犯したら、これ以上悲惨な地獄に落ちる」という意図で見せていたから。

 

ガス室じゃなくて、キリスト教の「罪人は地獄に落ちて永遠の業火で焼かれる」という罰がすぐ私の目の前にあった。

 

ちょっとでも間違いを犯して、死んでしまったら「ガス室以上の恐ろしいところに落ちる」という恐怖で毎日を怯えながら過ごしていた。

 

そして、私はいい囚人を演じながら、地獄の看守にいじめられたり、他の囚人から仲間外れにされていて「悪い囚人の私は誰よりも早く地獄に落とされるのでは?」と怯え続けていました。

 

「あの人が私よりも早く地獄に落ちる」とか関係ないですからね。

だって、落ちるところは一緒。

 

でも、それってみんなが起こしている発作で作られた幻想の世界であった。

私が発作を起こしている、と自分の発作にばかり注目を向けていたら「発作がどんどんコントロールできなくなる!」となって、それに影響されて周りも発作を起こして「悪夢の現実」が作り上げられます。

 

多分、発作を起こしている人は「アウシュビッツは現実だけど、あなたのは幻想の世界でしょ!」と非難して私に発作を起こさせようとしてくれます。

 

私は、心の中で「いや、私はあの世界を生き抜いてきた!」と誇りに思う。

 

あの発作だらけの絶望的な世界を私は生き抜いてきた。

 

そして、ここで読んでくださっている同志がいます。

 

物凄い地獄を生き抜いてきた同志。

誰が、なんと言おうとこれまであの悪夢を生き抜いてきた。

 

これからは、その現実を変えてみてもいいじゃない!

 

催眠を使って素敵に輝く世界に変えていってもいいじゃない!

 

そう、見方によっては、今のこの日本は発作だらけで、みんなお互いに足を引っ張り合う、これからどんどん衰退していく国で、夢も希望もなくて絶望しか未来にはない。

 

でも、その発作が皆さんによって起こされている、と自己効力感を持つ。

そして、その発作を使って暗示を入れることによって「自分の周りがどんどん輝いていく!」となり「その影響を受けて日本が変わる!」になっていく予感がしています。

 

これまで、誰にも理解されないあの世界を生き抜いてきたからできる、これからの喜びよ!

 

(つづく)

 

 

アマゾンの「催眠ガール」(清流出版)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

催眠ガール、すごい!!と書いてくださってありがとうございます。「片付けができた!」というのはすごいですね〜。そして、娘さんの事件。お姑さんの発作じゃ〜!ギャ〜!でも、娘さんも4時間で「催眠ガール」を読んじゃったのね。早い。なんだか、とっても嬉しい。じーんと心に染み渡るレビューを書いてくださってありがとうございます。癒される〜。催眠ガールの効果じゃ〜。

 

発作の避けどころ、と書いてくださっていありがとうございます。発作で足を引っ張られる〜!はわかる〜。すごいですからね。よかった、今のブログを書いていて。「初めて、うわ、これは本当に効くんだ!」の「初めて」で「なんでやねん!」とツッコミを入れながら、この発作で催眠の元になっているヴィクトール・フランクル先生とミルトン・エリクソン先生の偉大さを感じました。この体験を書いてくださったのはめちゃくちゃ嬉しいです。しかしすごいな〜。相当、大変な世界を生き抜いてきたサバイバーだな、と嬉しくなりました。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2019/12/14

「片付けられない自分がいますぐ変わる本」のサンプルがあさ出版から届きました。

この本の企画をしてくださった編集者さんの脳をお借りして書かせていただいて「これまでとは違った本!」に仕上がりました。

「催眠状態の人のための片付け本」と大胆なことを考えた編集者さんって、すごいなー、と思うんです。

確かに「片付けられない」って催眠状態なんです。

 

昨日もニュースで「スヌーピーミュージアムが六本木から南町田に引越した」というのをやっていた時に、画像でスヌーピーの銅像を見てしまった時に「高校時代のあの不快な記憶が蘇ってくる!」となってしまって、いつの間にか高校時代へとタイムスリップしていました。「うわ〜、嫌だ〜」というあの感覚が一気に蘇ってきて、私はいつの間にか発作を起こして悪夢の催眠状態へ。

 

あ!発作を起こしている!

 

そうなんです。

発作を起こしていた時に見ていた物をきっかけに発作を起こしてしまって、その物に条件づけられている「暗示」が起動してしまって「私は片付けられないダメ人間」で催眠状態に入ってしまって「時間だけが無駄に過ぎてしまう〜」となっていました。

 

バンバン捨てちゃうぞ!で気持ち良く捨てていくと「あれ?発作を起こすことが少なくなった!」と自分の目の前のことに集中できるように。そして、発作から自由になって無意識の力を楽しく使えるようになっていく。

 

片付けをすると、無意識の力を感じることができる。

それは、私が一番びっくりしたこと。

催眠のお師匠さんのところで催眠をかけてもらって、無意識の力が使えた時のような感覚。

とってもすっきりした爽やかな気持ちになっていく。

 

ちょうど年末で、みなさんの脳と繋がってどんどんすっきりとして無意識に繋がってさらに自由になっていく予感がしています。

 

いつも、応援してくださってありがとうございます。

 

大嶋 信頼

 

 

「発作を使った催眠」を使う場合に一番大切なことは、自分が発作を起こした場合「これは誰の発作だ?」と絶対に自分のものにしないこと。

 

脳のネットワークが存在しています。

 

例えば、昨日のブログに出てきた「調子の悪い人を見ると発作を起こして破壊的な態度をとってしまう」という感じで、ふてくされた態度になってしまう、というのは私だ!と思う人がいたとします。

 

そんな時に大切なのは「私は催眠を使ってみたい」という気持ちです。

 

そんな自分が発作を起こして催眠状態で、相手から「この人は人の痛みがわからないダメ人間」という暗示を入れられて「やっぱり自分は変われない」となるのもありです。

 

でもそこで「私は催眠をかけられる側じゃなくて使う側!」となった時に「調子が悪い相手が発作を起こしていて、それに感電しているから発作状態になっている」にしてしまう(まあ、実際にそうなんですけど)。

 

調子が悪い相手が発作を起こしているから自分が発作を起こして「どんどん破壊的な思考になる」になってしまう。だから、どうしたら良いのかちっともわからない!と目の前に壁が立ちはだかっている感覚になる。それがまさに催眠状態。

 

大切なのは「催眠返し〜」ですね。

 

催眠をかけようとしてくる相手に対して、その力を使って相手に催眠の暗示を入れちゃう。

 

簡単に言っちゃうと、催眠に入れてこようとしてくる相手も発作を起こしているのだから「暗示」が入りやすいでしょ、ということ。

 

例えば、職場で上司から「あなたって人に合わせることができないよね」と言われた時に「発作を起こしてまうやろ〜!」と思考停止状態で固まって「何も言えない!」になってしまう。そして、後から悔しさが襲ってきて「あいつあんなことを言いやがって!怒りと恐怖が止まらない!」となるんです。

 

この場合「私は、相手から決めつけられると発作を起こす」というタイプになりますが「どんな時でも自分の発作よりも相手の発作に注目して催眠にかける!」に集中します。

 

決めつけてくる上司が発作を起こしている。

だから「自分が発作を起こしてしまう」というよりも「あ!上司が発作を起こしている!」と上司の発作に注目をして「暗示!チャンス!」にしちゃいます。

 

上司に破壊的な暗示を入れて「退場!」させることもできちゃいます。

 

発作を起こして催眠状態にある上司に「それだからあなたはみんなから嫌われる!」という暗示を入れていくと「あれ?上司がみんなから嫌われて調子を崩していった〜」となります。まあ、上司は毒を吐きながら、潰れていってしまう。

発作を上司が起こすたびに「だからあなたは嫌われる」とコツコツと入れていくのが楽しくなる(良い子は絶対に真似をしないように)。

 

発作を起こしいている上司に「理想的な上司になる暗示」を入れて理想的な世界を作ることもできちゃいます。

 

「この人は優しさと思いやりに満ち溢れている」

 

「この人はものすごいユーモアがある」

 

「この人は、出世するコツを私に教えようとしている」などなど。

 

頭の中で相手にそれを言ってみて、イメージの中で「相手がニンマリした!」という暗示が「効果がある暗示!」になる。

 

相手が発作を起こすたびに「この人はものすごいユーモアセンスがある」と繰り返し入れていると「あれ?本当に面白いことをいう人になってきた!」となるからちょっと怖い。

 

相手が発作を起こして不快を巻き散らしている時が「暗示!チャンス!」になります。

 

それに影響されて起きている自分の発作に注目するよりも、発作の催眠状態にある相手に注目をして「暗示をバンバン入れていきましょう!」としていくと「面白いことになりました!」になるんです。

 

相手に入れる暗示の作り方は、簡単です。

 

人形(フィギア)やぬいぐるみを買ってきた時に、人は自動的に理想的なキャラクターを設定します。

 

自分の世界を豊かにするために。

 

発作を起こしやすい人ほど「暗示が入りやすい」となりますから、いくらでも暗示を使って理想的なキャラクターにすることができちゃいます。

 

発作を起こしている人に暗示を入れて、自分の理想的な環境を作り上げていける。

 

(つづく)

 

 

 


2019/12/13

「あ〜、調子が悪い」となったら、普通は「大丈夫?」と心配そうな顔をして聞いてくれて背中をさすってくれたりします。

 

ある女性のパートナーは「調子が悪い」とお腹が痛くなって、うずくまった瞬間に「え?パートナーがふてくされた態度になっちゃったよ!」と優しい声もかけてくれないし、助けてもくれない。

 

「病院に連れていってよ」とパートナーにお願いしたら、能面のような顔で「自分でタクシーを拾っていけば」と冷たいことを言われる。

 

なんとか病院にたどり着いたら、パートナーは女性を気にせずにさっさと病院の中に入ってしまって、受付のところで看護師さんと楽しそうに話をしている。

 

「なんじゃ!こいつは〜!」と女性は調子の悪さと怒りで青ざめてしまう。

 

これって「相手が調子悪くなると発作を起こす」という症状なんです。

 

以前に書いたことがありますが、物凄く優しい男の子が、お母さんの買い物に付き添っていたときに、「お母さんがパニック発作を起こした!」という瞬間に、倒れているお母さんに対して殴る蹴るの暴行を働いてしまった、ということがありました。

 

それと一緒。

 

「発作」を起こすきっかけは人によって違います。

 

そして、発作を起こした瞬間に「なんてひどいパートナーなんだ!」と思うと、それが暗示となって「どんどんパートナーが傍若無人になってしまった!」になります。

 

友達とかに、この旦那のひどいエピソードなどを話したり、相談とかしたりすると「暗示の効果が二倍!二倍!」になります。

 

「思いやりがない人」とか「人の気持ちがわからない人」とその現場で思うことで、それが見事に暗示になって入ってしまって「パートナーの思いやりがどんどんなくなっていく〜」となるんです。

 

普通の人は「なんでこの人は、私が調子が悪くなると不機嫌になるんだろう?」と分析したくなってしまいます。

 

「自己中心的な性格だから」とか「マザコンで自分が女性から優しくされていないと嫌だから」や「奥さんが調子が悪くなることで自分が責められている感じがするから」などなど、とたくさんの分析ができちゃいます。

 

その分析が全て「暗示」になっていって「どんどん自己中心的な行動が増えていく」とか「マザコンがさらにひどくなった」や「旦那が自分を責めて自暴自棄になってしまった」という感じになるんです。

 

そこで暗示をすり替えてしまいます。

 

パートナーが発作を起こした時に「この人は男らしい」とか「頼り甲斐がある」や「この人は物凄く理性的」という暗示を入れてみると「おー!本当に頼り甲斐がある人になっていく〜」となります。

 

発作を起こしている催眠状態の時に「暗示」が一番入りやすい。

 

だから「自分の思い通りのパートナーに変えちゃえ!」がいくらでもできちゃいます。

 

ポイントは、パートナーが発作を起こした時に「暗示」を入れる、になります。

 

パートナーに対して、イラッ!ときたときとか、ムカっ💢ときた、という時が「発作を起こしている〜」というタイミングになります。

 

大抵、そんなときは「パートナーの発作の電流に感電しちゃって私も発作を起こしちゃう〜」となるから「破壊的な人格になって破壊的な暗示しかでてこないわよ!」となります。

 

そうなんです。

 

発作を起こしちゃうと、破壊的な人格に変身しちゃうので「パートナーを自分の思い通りに変える暗示が思いつかない!」になってしまう。

 

だから、事前に考えておいて、手元に暗示を用意しておく、が必要になるんですね。

 

「え?頭の中で唱えるだけで変わるのか?」と半信半疑になりますでしょ。

 

それがちゃんと効くんです!

 

ある奥さんが「旦那がちっとも買い物に行く時に食費を出してくれないから自分の貯金から食費を出している」と嘆いていらっしゃいました。

 

「え?旦那さんに買い物に行くからお金を頂戴!」と言ったことはないの?と尋ねてみたら「そんな恥ずかしいことは言えません!」とおっしゃった。

 

「試してみたら面白いですよ!」とお伝えしたら、「買い物に行くからお金を頂戴!」と言う前に「旦那が初めてお金を財布から出して渡してくれた!」という事件が起きたんです。

 

それまで、そんなこと一度たりともなかった。

 

そうなんです。

 

脳のネットワークって本当にある。

 

そして、私たちは、いつの間にか相手を催眠状態のなかで素敵な暗示を入れて、自分の世界を素敵に変えていくことができちゃいます。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 


2019/12/12

ある男性は「職場の同僚が消極的」でイライラしていました。

 

ちょっと手が空いたら、他の人の仕事を手伝えばいいのに「自分の仕事しかしましぇ〜ん!」とマイペース。

 

みんなの仕事が忙しくなって、男性が「手伝ってあげなきゃ」と良心からみんなの仕事を手伝いに行くと「余計なことをしやがって」と嫌な顔を露骨にされます。

 

みんな仕事を積極的になんかやりたくなくて、積極的に仕事をやる人を無視して、指示されたことだけやっている人を「お〜!良くやっている!」と称賛している(なんでやねん!)。

 

普通、積極的に仕事をしている人に尊敬の眼差しをむけて「指示された仕事をするのは当たり前!」となるんじゃないの?

 

男性の職場では、そんな一般的な常識が通じなくて、積極的に仕事をする男性が蔑まれて、男性の仕事は認められず、当たり前のことをやっている人の方がみんなから認められて「すごい」と思われていた。

 

これも見方を変えると「男性がみんなに嫉妬の発作を起こさせて催眠状態で暗示を入れている〜」ということがわかります。

 

この男性は「みんなよりも仕事がバリバリできる!」となっている時に、それを見ていた職場の人たちが「この人だけ仕事ができてずるい!」とビビビッ!と発作を起こします。

 

職場の人たちが発作を起こした時に男性が「こいつ余計なことをしている、とみんなが思っている」と頭の中で考えてしまうことで「それが暗示」になって「催眠状態で暗示にかかってしまった」という具合になるから「どんどん消極的になる」になって行きます。

 

「え?私の考えていることが悪いの?だからみんながどんどん仕事をしなくなってサボってしまうの?」と不安になってしまいますが、”暗示”に「良い or 悪い」はありません。

 

みんなが発作を起こしたタイミングで「どんな暗示を入れるのか」で自分の世界が変わっていくだけのこと、なんです。

 

みんなが嫉妬の発作を起こしたときは「冷たい目線」とか「褒めたり感謝して欲しいのに無反応」なときで、「あれ?」と寂しい気持ちや惨めな気持ちになるときです。

 

職場のみんなが「ビビビッ!」と発作を起こしているから、みんなは「固まって動けない!」で催眠状態になっている。

 

そのタイミングで入れる「暗示」がおもしろい。

 

暗示は「みんな私のことを尊敬している」とみんなの発作のタイミングで入れていく(ジュディー・オングさんの「魅せられて」が頭の中で流れてきた〜。プロモーションビデオ付きで)。

 

「みんな私のことを尊敬している」なんてナルシストの極みで「痛い人と思われちゃう」と思うのを恐れてしまいますが、「暗示」ですから、ジュディー・オングさんの曲とともにみんなの頭に流して行きます。

 

すると「あれ?みんなが真似をして働くようになった!」とか「職場がなぜか活気付いてきた!」という具合に変わって行きます。

 

「自分のことを馬鹿にしている」とか「良いように利用されている」というときは「この人たち自分のことしか考えていない!」になっていたけど、「みんな私のことを尊敬している!」で暗示を入れていくと「みんなの目の輝きが変わってきた!」となります。

 

頭の中で考えることは完全犯罪です。

 

だれも、暗示をかけているなんてわかりませんから。

 

コツは「発作のタイミングで暗示を入れる」です。

 

みんなの発作を見極めるのは簡単で「なんだかこの人たち変!」とか「この人たち不快!」と感じた時が「おー!発作を起こしている!」というタイミング。

 

そんな時にジュディー・オングさんの曲を流しましょう(なんでやねん!)。

 

アイドルの子たちは、この「発作を起こさせる」というのがうまかったりする。

そして、発作起こしたタイミングで、頭の中で「みんな私のことを尊敬している」と入れていくと「おー!世界が変わる〜」という具合になりますね。

 

この暗示を頭の中で繰り返し続けていける子が「あのアイドル息が長いな〜」という感じになります。

 

容姿なんか関係ありません。

 

相手に発作を起こさせたタイミングを見極めることができて、自分の都合の良い暗示を頭の中で唱えられる子が「芸能界で長続きする」という具合になっています。

 

「みんな私のことを尊敬している」という暗示は面白いです(「一人で見ている〜海の色〜美しすぎると怖くなる〜」はジュディー・オングさんの魅せられての歌詞)。

 

(つづく)

 

 

 

アマゾンの「催眠ガール」(清流出版)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

催眠で催眠を解く、と書いてくださってありがとうございます。このレビューもとっても嬉しかったです。

なんだか、書いてくださった文章が私に優しくしみこんでくる感じ。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 

 


2019/12/11

ある方は「職場の上司からいつも自分が出したいいアイディアだけを潰される」という悩みがありました。

「これすごいいいアイディアでしょ!」と書類にまとめて提出すると「こんなことウチの会社でやったことがありませんから無理です!」と否定されてしまう。

 

「うわー!まただよ!この上司は、絶対性格がひねくれているよ〜」とムカついてしまう。

そして、嫌な気分になっていると「また、上司から嫌味を言われたよ!」で会社に行くのが嫌になる。

 

「嫉妬」の話を知る前だったら「私は、いつも人から嫌われるダメ人間」と思っていて、上司のような人に出会うと「やっぱりいじめっ子にあって私は潰されてしまう」と思ってしまう。

「いじめっ子は私のことを馬鹿にして、いいように利用してもの扱いする」という意地悪な上司の心が手にとるようにわかってしまう。

 

「嫉妬」ということがわかってからは「上司は、私に嫉妬の発作を起こして、私を潰そうとしてくる」ということが見えてしまう。

上司に対して「そんな嫉妬をしてる暇があるんだったら、もっと自分の仕事をちゃんとしろよ!」と言いたくなる。

 

「催眠(発作を利用する催眠のこと)」でこの上司のことを見る時に「発作を起こして催眠の暗示が入りやすい状態」となります。

 

上司の発作は

「完全否定する構え」は、脳内で発作を起こしてプラスマイナスの電極が完全に偏っているから。「間違っている!」とか「それは絶対に無理!」という見え方は「発作を起こして幻想の世界に入ってしまっている状態」になります。幻想の中で「断定」ができちゃうのは、発作が為せる技。

 

発作を起こしていない「無意識」の状態だったら「ありとあらゆる可能性が考えられる〜」になるから「それ、面白いね!」とどんな意見でも「やってみようよ!」という感じになる訳です。

 

発作を起こしていると「あれもダメ!これもダメ!そんなの不可能!」になって幻想の世界に閉じ込められる〜、という閉塞感がそこにある訳です。

 

そんな上司の発作を浴びてしまうと「私はこの人に嫌われている」とか「私は目の敵にされている!」と断定してしまいます。要するに相手の発作を浴びて、発作を起こして「破壊的な人格に変身じゃ〜」となっている状態。だから、上司に対して否定的にしか思えなくなる。そして、その思っていることが発作を起こしている上司に対して「暗示」となって入ってしまう。

 

上司は見事に暗示にかかって「私は嫌な人間で〜す!」と傍若無人になる。

 

この「暗示」には様々な入れ方があります。

 

私が子供の頃に、幼稚園の先生から入れられた暗示は「この子は精神を病んでいる」ですね。

 

幼稚園の先生は直接的には言わないのだけど、痛々しい目で私のことを見る。

そして、私は「僕って頭がおかしいのかもしれない」と悩むようになり、言動がますますおかしくなっていく。

幼稚園の先生は両親に「おたくのお子さんは頭がおかしいのでは?」と話をしていて、私が熱を出した時に、朦朧とした状態で明け方に、一人で外に出て道路の電柱をトイレと勘違いしておしっこをしてしまったら、後ろからそれを見ていた母親が「この子は頭がおかしいのかも」と本気で思って、見事に私にその暗示が入ってしまう。

 

「私は頭がおかしいかもしれな〜い!」と本気で悩んでぐるぐるしたのは、あの幼稚園の先生のおかげ。

後に、なんであの幼稚園の先生が私にあの暗示を入れたのかがわかってしまう(ジャンジャンじゃ〜ん!火曜サスペンスの曲です)。

あの幼稚園の女性の先生は、男性の園長先生が好きだった。その園長先生に可愛がられていた私に対して「ビビビッ!」と発作を起こしていた訳ですね。こわ〜い!幼稚園児にやるな〜って、思うけど、先生も発作だからどうすることもできないんです。

 

「暗示」で「この上司は私を嫌っている」を入れる代わりに「この上司は病んでいる」としてしまいます(注意:これは絶対に悪用してはいけません。あくまでも暗示を切り替える極端な例として書いているだけです)。

 

まあ「発作」を精神的な病とみたら「確かに上司は精神的に病んでいる」というのに間違いない訳です。

 

上司が発作を起こして断定的なことを言ってきたら「この人は病んでいる」と心の中で暗示をかけていくと「病んだ人を見た時の哀れみの顔」になります。それがますます上司の発作を増幅して「この人あぶな〜い!」という言動が多くなってきて、みんなから「あの上司は病んでいる」という目で見られてしまったら「アウト〜!」になる訳です。

 

上司が何か言ってきたら「この人は私を潰そうとしている」とか「この人は私のことを馬鹿にしてストレスの捌け口にしている」と相手の気持ちを考えるのは、その「暗示」を入れていることになります。

 

それらを「この人は病んでいる」に全て変えてしまうと「暗示が本当に効いてしまった!」という感じで「退場〜!」になってしまう。

 

発作を頻繁に起こす人は「哀れみの目」で発作がさらに増幅されて「暗示」が見事に入って行きます。

 

「暗示」というものはすごい威力があるので、上司を会社から退場させることもできちゃう。

 

ここで読んでくださっている方は、そんな悪いことができないから悩んでいらっしゃる。

 

「この上司は見る目がある!」とか「この上司は才能がある」という暗示に切り替えてしまうと、催眠状態で「上司がどんどん才能を発揮していく!」ということになります。

 

発作を起こした時に「この上司はものすごくよくわかっている!」とか「上司は眼力がすごい!」という暗示を頭の中で唱えていくだけでOK。

 

すると「上司の才能がどんどん発揮されていく!」と面白い展開に。

 

私がある会社で働いていた時、催眠療法のミルトン・エリクソン博士の本を読んで「暗示ってすごい!」と感動していた時に、上司にこの暗示を使いまくって「上司の会社がすごいことになった〜!」と会社がビックになりました。

 

発作を起こす上司であればあるほど「暗示が入りやすーい!」となるから、まるで凧揚げ状態。

すぐに業績が上がって「なかなか落ちてこないぞ!」という状態のところまで上げてしまう。

 

周囲の人は、そんな私を見て「自分が上司から認められたいから媚を売っている」と嫉妬の目で見ているけどそれも発作。

 

そんな周囲の人たちに「みんなはチームワークを求めている」という暗示に変えてしまうと「どんどんチームワークが良くなって業績がさらに上がる!」という具合に変わっていく。

 

催眠を知らないときは、会社で働いていて「周りの人の暗示で見事に病気にさせられた〜」となって「退場〜!」になってしまったけど、催眠を知って「暗示の力を自分が使う!」ということができるようになったら「上司を催眠で変えて会社全体も変えちゃうぞ!」ということができちゃう。

 

発作を利用する催眠を知ってみると「発作を起こしている人」を見るのが楽しみになってになってきます。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 


2019/12/10

私は、子供の頃から「人のせいばかりして!」と親から怒られていた。

 

「なんでメソメソ泣いているの!」と怒鳴りつけられた直後に「だって、〇〇ちゃんが僕の大切にしているおもちゃを泥の中に埋めちゃったんだもん!」と答えた後に、それを言われた。

 

「あなたが意地悪をされるようなことをしているからいけないんでしょ!」と怒鳴りつけられる。

 

でも、何が意地悪をされるようなことなのか、私には全くわからず、心の中では「あの子が悪いのにいつも自分が責められる」と思いながらも「こうして人のせいにばかりしているから嫌われるんだ」と思っていた。

 

自分が人前でいじめられても泣かないようにしよう!

 

子供の自分は今だったら「発作を起こさないようにしよう」と決心してみるんだろう。でも相手は嫉妬で「ビビビッ!」と発作を起こして破壊的な言動をしてくるので、その発作に影響されて「ビビビッ!」と私も発作を起こして「ビエ〜ン!」と泣いてしまう。

 

大人になってからは「ビクビクしちゃう」とか「人前で緊張しちゃって相手に舐められちゃう!」という現象が起きる。

 

「相手に舐められる!」というのは、怯えて「弱者」を演じてしまうと、相手は「嫉妬の発作」を起こして「ビビビッ!」と破壊的な人格に変身しちゃうから「失礼なことをしてくる!」という現象が起きちゃう。

 

「堂々としていよう」とか「馬鹿にされない態度でいよう」と努力をしても、心の中ではびびりまくっていて「あーあ!」ということを私は繰り返していた。

 

サーフィンに行くと「身体にお絵かきをしている人がたくさんいる!」という感じで「目つきがやばいぞ!」という人が気になってしまって「ビビる〜!」と続けるのが嫌になってしまったことがあった。

 

でも、ある時に「SCN1A(えすしーえぬわんえー)の還元」×7を唱えて、海に行ったら「あれ?びびらな〜い!」となってびっくり。

 

ちなみにSCN1Aって発作の遺伝子で7023個ある遺伝子のトップでした。

 

なんだ〜、これって発作だから自分の意識では絶対にコントロールすることができなかったんじゃん!というのが私の気づき。

 

人のせいにしないで、自分の意識でコントロールしなければ、とずっと思っていた。

でも、発作の場合は、意識でコントロールしようとすればするほどひどくなる。

 

身体にお絵かきをしている方たちとか、俗に「ヤンキー」と言われる方々は「発作系の人でたくさん発作の遺伝子を持っている!」ということになっているから、脳にいつも電気を帯電している(人間発電機じゃ〜)。

 

ちなみにバイクでものすごい音を立てる方たちも発作の遺伝子バリバリ。

 

大きな音で周りに発作を起こさせることで、自らの発作を増幅させて「万能感バリバリ!」となる。

 

発作系の人の近くに行くと「感電してしまって発作を起こす!」という仕組みになっていた。

 

アルコール依存症のクリニックで働いていた時は「発作系の人だらけ」でしたが、仕事だったから「相手の発作をこちらの発作で打ち消す」というノイズキャンセリングヘッドフォンみたいなことをやっていました(ウィキの消音スピーカーの説明がわかりやすい)。

 

大きな音を立ててバイクに乗っている発作系の方々が「みんなで集まる」というのは「お互いの発作で発作を打ち消す」という役目があるのかもしれませんね。

 

相手がレベル5のボリュームの怒鳴り声をあげたら、レベル5の怒鳴り声で返す、というのが相手の発作を打ち消す方法(現在では、その方法は使われておりません。あくまでも昔の治療法なので良い子は絶対に真似しないでね!)。

 

自分の発作を意識の力でコントロールすることは難しいけど、相手の発作を打ち消すことは、ちゃんとテクニックを知っていると確かにできます。

でも、あまりにも周りに発作を起こしている人が多いので「いちいち相手の発作を消していたらきりがな〜い!」となってしまう。

 

ちなみになんで日本はこんなに嫉妬社会で発作を起こしている人が多いんだ?というと、元々、日本人って「農耕民族」なんですよね。だから「土を触っていれば、脳内の電気を地面に流すことができる」というアースの仕組みがあった。

 

電化製品でも「帯電した電気を地面に流す」というアースがついています。

 

本来は土をいじらなきゃ、脳にどんどん電気が帯電してしまう〜、になっているから「嫉妬でみんなで足の引っ張り合い!」になっているんですね。

 

「だったら、子供たちを裸足で遊ばせましょ!」という試みもありましたが、確かに、その子たちは「電気を地面に流す!」ということができますが、家に帰ったら家族の脳がバリバリ帯電していて「温度差がありすぎる〜」となるから「余計に電気が溜まるわ!」という感じになる訳です。

 

電気を帯電している人たちの中で生き抜くには、ある程度の電気を脳内に蓄電しておく必要がある。

ノイズキャンセリングの仕組みが現在の日本では必要になっている訳です。

「発作を起こしている人集まれ〜!」という感じ。

 

同じ周波数で帯電している人たちが集まって、そこで発作を起こしあって打ち消し合う。

でも、打ち消しあっているつもりがどんどん脳内の電気を増幅しちゃっていたりする。

 

発作だから「自分の発作をコントロールすることはできません!」となっています。

 

そして、相手の発作を打ち消すことはできるけど「発作を起こしてる人がたくさん過ぎる〜」ですから、疲れっちゃう。

 

発作の性質で「発作を起こしている時に暗示が入りやすい!」というのがあります。

 

緊張している時、調子が悪い時、そして怒っている時に言われた言葉が暗示としていつまでも残ってしまう、というのがそれ。

 

例えば、遠足のバスで「調子が悪くなっちゃった!」という時に「あなたはすぐに〇〇酔いをする」ということを言われちゃうと「あーあ!またなっちゃった!」と見事にそれが暗示として入ってしまう。

 

「自分だけ調子が悪い」、「他の人に迷惑をかけているかも」とか「みんなから馬鹿にされる」などを考えてしまったら「孤独」で発作を起こして脳内でビビビッ!となるから「暗示が入りやすい」になる。

 

人と一緒にいる時に「あ!発作を起こした!」というきっかけで「暗示を入れちゃおう!」ということをすると「自分が楽しい世界!」を作り出すことができちゃう。

 

え!そんな悪どいことは私にはできません!と思うでしょ。

いや、もうすでにやっているんです。

 

例えば、家族が誰かに対して怒って破壊的になっている時に「この人はすぐに人間関係を破壊しちゃうんだから」と頭の中で思っているでしょ。

それが「暗示」でございますよ。

 

そして、家族は入れられた暗示の通りに動いている。

それは、私が入れた暗示のおかげ、なんて誰も気が付かないだけ。

 

だから「私が理想とする世界を作り出す暗示」を発作を起こしている人たちに向かって、これまでの暗示と入れ替えてしまう。

 

問題は、発作を起こしている人に注目をしちゃうと、感電してこっちまで発作を起こしてしまう、という仕組みになっている、ということ。

 

だから、発作を起こしてる人を目の前にしていると「破壊的な暗示しか思いつかない!」というトリックがある。

 

そこで、前もって「パターン」というのを想定して暗示リストを作り上げて「発作の人に心地よい暗示を入れて世界を作り替えちゃいましょ!」というのをやっていきます。

 

家族が怒って破壊的になっている時に「すぐに人間関係を破壊して、私を困らせる」がこれまでの暗示だとしたら、発作を起こしたタイミングで「この人は愛と優しさで満ち溢れている」という暗示を頭の中で入れていきます。

 

「あれ?」

 

あはは〜、本当に暗示ってあるんだ!ということがわかるようになってきます。

 

言葉に出しても出さなくてもいいのですが、暗示の言葉が相手の発作時の行動を変えて、面白い世界を作り出していく。

 

(つづく)

 

 

アマゾンの「催眠ガール」(清流出版)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

自分も催眠ガール、と書いてくださってありがとうございます。本を読んでいるうちに過去の出来事が昇華されていくような感じって、うれしい〜。脳のネットワークで時空を超えて過去の世界が変わっていきます。そして、現在の自分が催眠ガール!素敵です。私もこの本を読んでいて「スクリプトってこう書くんだ!」と改めてわかりました。いつも、催眠状態で書いているので、その手順がわからなかった。面白いです。お勧めしてくださってうれしいです。

 

そうなんです!!

kindleで「催眠ガール」が発売になりました。

私も携帯の端末に入れて持ち歩いています。

 

感謝!

 

大嶋 信頼

 

 

 


2019/12/09

お師匠さんの催眠の講座を受けていたときにヒッチコックの「サイコ」の最初の部分を見させてくださった。

 

男性が女性に「今は、あなたとは結婚はできない」というと女性は「どうして結婚ができないの?」と聞く。

 

すると男性は「お金がないから結婚できない」という。女性は「だったらお金があったら結婚できるの?」と聞くと、男性からは「お金があっても結婚できない」と言われて、女性は混乱してしまう(だいぶセリフを短縮しております)。

 

すると、混乱した女性は、いつのまにか会社のボスから「しまっておくように」と言われた証券を持って、車をドライブしてしまう。

 

そして気がついたら「車の中でねていた!」となっていて、おまわりさんが窓を叩いて起こしにきた。

 

ようするに女性が証券(お金)を会社のボスのところから持ち逃げしてしまった、というのが催眠状態。

 

その催眠状態がどうやって作られたかというと「男性に混乱させられて発作を起こさせられた」ということから。

 

私も子供の頃に、同じような体験をしたことがありました。

 

国語の授業の時に、先生に「大嶋くん、次の箇所をみんなの前で読んでみなさい」と言われて「つっかえながら文字を間違えて読んでしまった」という時に、周りの子たちが「わ〜い!あいつ間違えてやんの〜」と囃し立てられる。

 

先生がその騒ぎを止めてくれるのかと思ったら「止めてくれない」という時に、私は「もういいうよ!」とどなって教科書を机に叩きつけて、そして、教室から出て行ってしまった(「孤独の本」にこのエピソードを書いていました)。

走って出て行ってしまって、先生もクラスメイトも誰も私を追いかけてきてはくれなかった。

 

気がついたら、家にいて、家に入ることができなかったから、外にあったガスボンベのところでいつの間にか寝ていた。

 

ふっと気がついたら夕方で「自分はなんでこんなことをしちゃったのだろう?」とびっくりする。

 

「サイコ」の女性の場合は「混乱させられる」で催眠状態に入って「訳のわからない行動をしちゃった!」となります。

 

私の場合は「周りの子に間違いを指摘される」ということで発作を起こしてしまい「走り出したら止まらない」という催眠状態に。

 

冷静に考えれば「学校から逃げれば家に帰ってものすごくひどい目に遭う」ということは分かっていたはず。

 

それなのに「自分をコントロールすることができない」というのが「発作」であり、催眠状態。

 

この「発作」というのが「ただの責任逃れなんじゃないか?」とおっしゃる面目な方がいらっしゃいます。

そりゃ、法律的にはそうなりますね。

 

私の方は「本来の美しい自分になって生きるためにはどうしたらいいの?」ということを探求しています。

 

こんな発作を起こしてばかりいて「醜い自分」でずっと悩み苦しみながら生きてきた私は「変わりたい!」と思ってものすごい努力をしてきました。「でも、ちっとも自分は変われない」となっていた。

 

ところが「発作を打ち消す催眠」をお師匠さんにかけてもらったら「あれ?」という感じになってしまった。

 

「無意識」の力を借りて、自分が本当に心から求めていた方向に何気なく進むことができている。

そして「無意識」の知恵を使って、これまで楽しめなかったことが楽しめるようになり、わからなかったことの謎がどんどん解けてくる。

 

だったら「発作を打ち消す催眠だけ書いていればいいじゃない!」と思われますが、みなさんが体験しているのは「自分が変われば必ず引き戻される」という現象なんです。

 

「お!ちょっと変わったかも!」と思ったら「どーん!」とすごいことが起きちゃって「また元の状態に戻って、ちっとも変わっていないや!」となってしまう。

 

それが「発作の催眠状態」になります。

 

美しく変われば変わるほど、周りの人たちが「ビビビッ!」と嫉妬の発作を起こすから「発作を起こさせられちゃう!」ということが起きちゃって「ちっとも変わっていない!」という暗示を発作の催眠状態で入れられてしまって、悪夢の幻想の世界へと誘われていきます。

 

「そんな周りの嫉妬の発作と戦うのも面倒くさい!」となるのが学習性無力感。

 

「もう、どうでもいいや!」という感じ。

 

でも、この「学習性無力感」自体が「発作」なんですね。

 

私なんかは確実に「発作を起こさせられて最悪の生活を強いられる」という毎日でした。

 

上に書いたような感じで「発作で切れる」そして「学校に戻って馬鹿にされていじめられる」すると「発作がまた起きる」という連続(どんだけ〜)。

 

いじめられて帰ってきて「悔しくて泣くのが止まらない」となると、両親が発作を起こして「怒鳴りつけ殴る」ということが起きちゃう。

 

でも、私が両親の発作を起こさせている訳だから、私は両親の発作に影響されて「訳のわからない自信(万能感)」が湧いてしまって「ちっとも勉強をしようとしない」ということになってしまう。

 

「何もできない完璧主義者」というのが私でした。

 

子供の頃から、両親に発作を起こさせて、そしてそれによって私の万能感が増幅されるので「自分は本当はすごい人間なのでは?」と錯覚を起こして、ちっとも努力をすることをしない、という興味深い状態に。

 

万能感という発作で何も努力をすることができないから「自分の頭の中と現実がどんどんかけ離れていく!」となって底辺の生活を発作に強いられていた。

 

でも「みんなが発作を起こしている」ということに気がついたら「発作って面白いかも!」と自分の発作を打ち消すことができるようになってきた。

 

まあ、もちろん、お師匠さんの催眠のおかげなのですが、発作はその仕組みを知ることで、その形をいろんな方向に変えることができちゃう。

 

人が発作を起こすときのきっかけは何?

 

そして、発作を起こしたときの特徴は?ということを知ることで「相手の発作に影響されなくなった!」となり、本来の美しい自分へと戻ることができちゃう。

 

まずは、発作を起こすときのきっかけは?

 

今日書いていたのが「混乱させられる」ということで起きちゃいます。

 

「混乱させる」って簡単!

何故って「相手の気持ちを考えて、傷つけないように」と思いながら発言をすると確実に相手を混乱させることが言えちゃいます。

 

「本音を言ってしまったら相手が傷つく」と相手に気遣うだけで「混乱」で相手を催眠状態に入れることができちゃう。

 

だから「浮気」とか「不倫」などは「どろどろじゃ〜」となるのは発作の催眠状態に入っていて「催眠状態から抜けられない!」となってしまうから。

 

私の場合は「間違いを指摘される」とか「馬鹿にされる」で発作が起きちゃいました。

 

他の子はみんなから間違いを指摘されないのになんで私だけ、というのが大きかったな。

 

そして「自分だけ馬鹿にされている」ということで「孤独」がきっかけで発作を起こして、先生の「お前はすぐに切れて訳のわからないことをする」という暗示が見事に催眠状態で入っていた。

 

そして、私は家まで走る。

 

自分の発作に注目するよりも、人の発作に注目することで、自分の発作はいつの間にか治まって、他人に影響されなくなります。

 

(つづく)

 

 

 

 

 



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