2016/06/08
レビューを書いてくださってありがとうございます!

ものすごくうれしいです!!

こうしてつながってくださる方の脳をお借りしてサクサク書いていきます。

私じゃなくて、皆さんの脳。
そんな素晴らしい脳につながって、どんどん素敵な話が広がっていく(ちょっと危ない話だけど!)。
私もどんどん自由になっています。

本当に感謝!!

おかげさまで9月に新しい本が出ることになりました。
うまくいけば9月中に2冊かも!

ありがとうございます。

大嶋 信頼お礼

2016/06/08

トラウマちゃんの本にも書いたが、トラウマ治療の研究者でもある、ヴァンダー・コーク先生と虎の門の街を歩きながら話しているときが印象深かった。

「オランダの軍人で日本兵の捕虜になった祖父は日本人のことを恨んでいた」と先生は仰った。

「でも、時間とともに祖父の記憶は変わっていき、いつの間にか日本兵が戦友のように語られるようになった」と話してくださった。

この話がコーク先生との出会いで一番大切な話だったような気がした。

何度も何度も話をしているうちに話が美化されただけ、というのが意識的な人の解釈になる。

でも、もしかしたら、コーク先生のお祖父さんの中で何かが変わることで、脳のネットワークで捕虜になっていた当時の脳と繋がり、その当時の自分に思考的な影響を与えて、別の時間軸が出来上がり「日本人は友人」というアウトカムが得られたとしたら面白い。

「老いて記憶が書き換えられて美化される」というよりも「現在の自分が過去の自分に影響を与えて時間軸が別に作られていく」と仮説を立ててみるとものすごく興味深い。


ある子供が泣いている。
その子は勉強もできなくて、鼻水を垂らしていて、片づけもできなくて机の中はぐちゃぐちゃ。
母親からは「お父さんに似てダメな子!」と言われ、父親からは「こんな子供はうちの子じゃない!」と引っ叩かれる。
そして、泣きじゃくるとますます惨めな気持ちになり、消えてしまいたくなる。
あの頃の自分は「将来、大人になっても自分は惨めなままで、人から蔑まれて生きていくのか」と思っていた。

そんな子供の頃のことを思い出している自分は、やるべきこともちゃんとできないし、人の目を気にして怯えながら生活をしている。人に知られたら恥ずかしいことがたくさんあって、人には自分を正直にさらけ出すことができない。だから、すぐに人からは嫌われてのけ者にされていつの間にか自分だけ孤立してしまっている。

あの子供の頃に恐れていた状況がまさに現実になっている。
惨めで何も成し遂げていなくて、誰からも認めてもらえないし尊敬されない存在。
人から批判されて、否定されて踏みにじられて、そして捨てられてしまう。

こんなことを考えてみると、あの子供の頃の自分の思考は、明らかに現在の自分に影響している。
「もちろん、それは脳に蓄積された記憶だから」というのが一般的な解釈である。

でも、あの頃の自分は見事に今の惨めな自分の状況を予見していたし、それに絶望していた。
それって、現在の惨めな自分の脳と繋がっていたから、と解釈してみると面白い。
そうなると、あの頃の自分のメンタリティーに現在の自分の思考がつながってしまうから、自分の中の幼くて変わらない部分が存在する。

あの惨めな子供の頃がトラウマ化して、惨めさが断片化しているからフラッシュバック(突然、不快な感情が襲ってくる症状のこと)してくるからあの時と同じ気分になる、とトラウマの専門家だったら解釈する。

でも、光よりも速い速度の脳と脳のネットワークで過去の自分とつながっているからあの頃の惨めさがリアルであり、あの頃感じた絶望感がものすごくリアルだとすると面白い。

あの頃の自分と現在の自分がお互いに影響をしあっていて、過去の自分が変わらなければ今の自分も変わることができないし、今の自分が変わらなければ、過去の自分も変わることが無い、という興味深い世界がここにある(妄想か!)。

もし、過去の自分を変えられるとしたら、どうやったら過去の自分を変えることができるのか?

コーク先生のお祖父さんの話からすると、たぶん、自分を責めることを止めた時に過去の記憶が変わっていく、ということが考えられる。日本兵につかまってしまった自分を責めたり、捕まるような作戦を立てた上官を責め続けているときは「あの日本兵め!」と憎しみは変わらず、過去は憎しみで固着してしまう。

肉体が丈夫だと「もっと自分は優秀に戦えたかもしれない!」と後悔が先立ってしまい、その当時の自分を許すことができず、そして、記憶は固定されてしまう。でも、肉体が衰えていくにしたがって、当時の自分を「あの頃は凄かった!」と尊敬できるようになる。何らかのきっかけで、その当時の自分を許すことができた時に、自分を尊敬できるようになり、その当時の自分の脳とのつながりで、当時の状況が次第に変わっていく。

あの惨めで泣いている自分を思い出している自分は自分を責めている。
「なんでもっとしっかりしなかったんだ!」とか「なんでもっと、いじめっ子に抵抗しなかったんだ!」と後悔の念が消えない。
自分を責めることが止められないと、周りに対する憎しみや恨みは消えることなくリアルに残り続ける。その憎しみがアンカーとなり、その当時の自分の脳と脳のネットワークで繋がり続けて影響を受け続けて惨めさを垂れ流される。

自分がその当時の自分を責め続ければ、子供の自分の脳と繋がっているから、そのダメ出しは当時の自分に伝わってダメージを与えてしまう。
脳のネットワークで両親から責められている、と思っていたら、実際は未来の自分から責められてダメージを与えられていて動けなくなっていた、と考えたらものすごく興味深い(だから、子供の頃にあんなに疲れていたんだ〜!)。

(つづく)





 

2016/06/07

夢の中でカウンセリングの場面が出てくる。

クライアントさんとの受け答えで「あれ?これって意図していない展開だな〜?」と夢の中で落ち込んでしまう。
ものすごい後悔をして、そして目覚める。
「あー!結構リアルな夢だった!」と思って仕事に行く。

しばらくカウンセリングをしていて「あれ?この展開って夢の中と一緒だ!」となる。
クライアントさんが夢の中で仰っていたことと同じことを仰っている〜!(わ〜い!)
私の受け答えの分岐点がやってくる。
「夢の中であのように受け答えをしてしまったから流れが違っちゃったんだよな〜!」と別な選択肢を選んで、カウンセリングは何事もなかったようにスムーズに流れて笑顔で終わっていく(ひゃっ!ひゃっ!ひゃっ!)。
夢の中で体験したあの後悔はない。

こんなことを何度も体験していると「やっぱり、過去って変えられるかもしれないよね!」と思えてくる。

カウンセリングで残念な展開をしてしまった自分がいる時間軸がある。
でも、その時間軸から、脳のネットワークを通じて過去の自分にメッセージを送る。
「その展開は面白くないから!」って。
そして、未来の自分の経験値から別の選択肢を選ぶことで、残念な展開をしてしまった自分とは別の時間軸が作られて自分の未来が変わっていく。

これって面白い。

これを意図的にやろうとするとうまくいかない。
小学校の頃に、過去の自分にメッセージを送ろうと念じたことがあった。
「あそこでいじめっ子に近づくとやられるよ!」って。
でも、現実の自分がいじめっ子に虐められてしまうと「やっぱり何も変わらない!」と絶望してしまっていた。

なぜできないのだろう?と子供の頃は分からなかった。

妄想性障害の診断が付いたクライアントさんのカウンセリングをやっているときに、そのクライアントさんの中にとてつもなく大きな人が出てきて「人間の本質は”矛盾”と”葛藤”と”逆説”である」と仰った(ひえ〜!)。
このときはじめてなぜ自分の意識では過去の自分に影響を及ぼすことが難しいのかがわかった。

ニュースを見ていて「子供が迷子になりました」と流れた時、意識的に「かわいそう!」と思った瞬間に「ざまあみろ!」という思考がバックグラウンドで流れている。
人間には恒常性のシステムが備わっているから「かわいそう」とプラスの思考のバランスを取るために「ざまあみろ」というマイナスの思考が自動的にバックグラウンドで動いているのかもしれない、という仮説が「人間の本質は”矛盾”と”葛藤”と”逆説”である」の言葉から立った。

意識的に「できる!」と思った瞬間にバックグラウンドでは「できない!」が浮かんでバランスを取って±0にして日々のバランスを取っている。
意識的に肯定的にプラスの方に掛けようとすればするほど、バックグラウンドではバランスを取るためにマイナスの思考が膨らんでしまい、打ち消してしまう。

だから、催眠のお師匠さんは意識だけじゃなくて無意識さんに働きかける物語(スクリプト)を使ってクライアントさんの時間軸にアプローチしてクライアントさんの現実を変えていった。

あのイエスは、人が意識的になってしまうから、聞いている人に合わせてたとえ話しか使わなかった。

(つづく)







 

2016/06/06
レビューを書いてくださってありがとうございます!

レビューを読んで、ブログを書いていたら、とんでもないことを書きだしてしまいました。

脳と脳のネットワークって面白い!(って大丈夫なのか?僕!)

本を読んでくださってつながってくださる皆さんとどんどん新しい世界が見えてきます。
みなさんの脳って素晴らしい。

本当に感謝します。

大嶋 信頼お礼
 

2016/06/06

多分、このブログを読んでくれている人たちは「何で、こんなに小難しいことを書いているのだろう?」とか「科学的にまだ証明できないことを書いたって意味が無いんじゃない?」と思うかもしれない。

まあ、私も仮説に基づいて科学者さんに協力してもらって、遺伝子の検査、ホルモンの動き、そして体内での物質代謝の実験などを行ってみたいな〜!とは正直思う。
ちょっとでもいいからやってみたい(正直)。

すばらしい科学者さんやお医者さんたちが、色んな事に気がついてくださっていつかちゃんと検証してくださる、と信じて待っている(いつか、きっと!)。

それまでは、理論物理学のように仮説を立てながら自由になっていきたいと思っている(そんな立派な事じゃないけど、気持ちだけは)。

でも、これまでの本やここで書いている遺伝子の仕組みなどの本当の目的は”外在化”である。

”外在化”とは、ものすごく説明をはしょってしまうと「自分自身を責めないようにする」である。

例えば「僕は大根役者だ!」と思うのは、演技が下手な自分を責めている。
自分を責めることで”自分自身の感覚”じゃなくて”世間様の目”をますます気にすることになるから、自分自身の感覚が無くなる。自分自身の感情が無くなるから「感情移入ができていない演技=大根役者」になってしまう。
自分自身を責めることで、ますます世間を気にして自分の感覚が無くなるから「変わらない!」となってしまう。

まあ、”自分を責めると固着して変わらない”という仕組みは、遺伝子的、ホルモン的な仮説からも説明もすることができるが、皆さんと一緒に書いてきたこれまでの本の仕組みはそんな単純なものではない。

何度かここでは書いたことがあるのだが、私は「過去が変えられる」と思っている(また、アホなことを書いているよ!あは!)。

脳と脳のネットワークがもし存在するとして、そのスピードが現在の科学では計ることができなかったら。
「光よりも速いかも!」と仮説を立てた。
光よりも速かったら、時空を超えるのでは?と考えた。

時間軸を越えて脳と脳がつながるのだったら、過去の自分の脳ともつながることができる。

今現在の自分の過去の自分に対するイメージ次第で過去の自分も変わる。
過去の自分が変わってしまったら、当然、現在の自分に影響が出てくる。

そして、自分の未来が変わっていく。

全寮制の大学に入学したときに「自分にはできるのだろうか?」と英語も全く喋れなかった私は、大学の庭を歩いているときに4年先の自分が全く想像できなくて不安になっていた。が、その瞬間に「いや!お前は結構できるから!」と颯爽と大学の同じ庭を歩いている自分の姿が頭に浮かんできた。その当時は突然浮かんできたそのイメージがなんなのかは全く分からなかった。

大学4年になってすべての試験が終わって成績も発表されて「卒業できる!」と決まった瞬間に歩きなれた大学の庭を歩いていた時に、ここを歩いていた、あの自分の姿を思い出した。

「あ!この自分の姿をあの時見たんだ!」とちょっとびっくりした。

あの時見た、同じ服装、そして、歩き方。あの当時の自分とは全然違っている。

「ここで、あの時の自分に”いや!お前結構できるから!って声かけてあげなきゃ!」と思って、慌てて一年生の不安になっている自分に声掛けをしたのを今でも覚えている。

小学校の時に、虐められて泣いている時にも、同じような現象が起こって、それから自分がどんどん変化していったのを覚えている。
小学生ながらも「これは自分の都合のいい考えなの?」とその現象を自分自身で打ち消そうとしていたが、自分の中からそんな優しい言葉なんか響いてくるわけがなかったので打ち消さないで心にとめていた。
大人になって、ある時、あの小学校の場面を思い浮かべて「あ!あの時、声を掛けたのは今の私だった!」ということを思い出してちょっと泣けてきたことがある。

”後悔”などで過去の自分を責めていたら、その当時の自分の脳と繋がって自分にダメ出しをすることになる。
今現在、頭に響いてくるダメ出しは、未来の自分のダメ出しかも知れない、と思ったら、逆に過去の自分を責めないで肯定してあげれば、頭の中で優しい声が響いてくるかも?
そして、ダメ出しから解放されて自由で生きられるのかも?というのが仮説だった。

だから、インナーチャイルドワークという心理療法の手法を使って「過去の困っている自分をイメージの中で抱きしめて優しい言葉がけをしてあげる」ということをしていた時期がある。

催眠療法を使って、過去にさかのぼってその当時の自分自身の状況を現在の自分が確かめることで「自分を責めなくしよう!」という手法も使ってきた。

でも、常識的な”意識”が邪魔をする。

「過去は変えられない!」という意識的な現実。
そして「現実は何も変わっていない!」という意識的な決めつけがある。

これらの言葉が過去の自分たちへの暗示となり、現在の自分の絶望感が過去の自分たちの脳へと伝わっていく。
「何をやっても変わらない」という現実を過去の自分へと垂れ流してしまう。

催眠のお師匠さんは、その意識のバリアーを突き抜けるために”物語”(スクリプト)を一人一人のクライアントさんのために作っていた。物語を通じて、過去の自分を責める事を必要なくしていく。そして、いつの間にか自分を「大切なもの」として受け入れられるようになったときに、すでに過去に固着することがなくなってしまうのは、自分の記憶にある過去とは違ってしまって来ているからかもしれない。

意識的になってしまったら「過去と他人は変わらない」となるが、無意識さんにアプローチすることで違ったアウトカムが得られる素晴らしさをお師匠さんから教わった。

(つづく)

書いていたら結構面白くて長く書いちゃった。すみません、あは!






 

2016/06/04
たくさんのお申込み、ありがとうございました!。(満員御礼で募集は締め切らせていただきました)
「読者感謝! 特別講演会」開催日時と場所の確認です。

     
      2016年9月11日(日)午前9時〜11時 (開場受付8時30分)

     

      ホテルヴィラフォンティーヌ東京汐留 1階会議室

      東京都港区東新橋1-9-2(汐留住友ビル内1F) TEL03-3569-2341

      ◆大江戸線・ゆりかもめ線「汐留」駅直結、JR・銀座線「新橋」駅から地下歩道にて徒歩6分。

      ◆ホテル入り口・会場前に案内看板がございます。


(事務方より)
今回、ご参加いただけない方、申し訳ありません。
また次回、こんな機会がもてるように考えます。
どうぞよろしくお願いいたします。
 


2016/06/04

「日常生活で何にも興味が持てないし、何にもやる気が起きないんです!」という状態がある。

ストレス刺激検査で確かめてみる。

「ファ〜ン!」と爆音直後も15分後も40分後もストレスレベルは、1とか2の値しか出てこない。
(ちなみに、1〜200のうちで200だったらめちゃくちゃストレスを感じている)

本人は「びっくりした!」という感覚があるはずなのに、ストレスホルモンに変動は見られなかった。

確かにの反応じゃ、興味も感動もないよね、となる。

このタイプを”共依存タイプ”と命名した。

「え?なんで共依存なの?」

このタイプの方は「こんな大きな音を出したらご近所さんに迷惑なのでは?」と瞬時に世間体を気にしてしまう。
ストレス刺激に直面しても自分の感覚じゃなくて”世間様”の感覚になってしまうので反応がフラットになってしまう(という仮説)。

よく、母親からネグレクトを受けた方が「私の母はいつも世間体を気にしていたんです」という話になる。
普通の人だったら「世間体を気にするなんてあたりまえじゃないの!」となる。
でも、実際は、世間体を気にしていたら反応がフラットになってしまうから感情の機微が無い。
そうなると”優しさ”や”愛情”が感じられない、ということで「愛されていない」となってしまう。

いくら「私はあなたのことを大切に思っているのよ!」と言っても大根役者のセリフのように聞こえてしまい、まったく伝わってこないのは、ホルモンの反応がフラットだから。

この”大根役者”というのが実は”共依存タイプ”を解明する重要なカギになる。

僕が大好きなバレエダンサーの男性はジャンプをしている瞬間に「俺ってすげ〜!」という声が本人から聞こえてくるような感じで、ジャンプからも感情が伝わってくる。着地した瞬間に「どうや!」と見えを切り「わ〜!」と拍手が鳴りやまなくなる。

もう一人のバレエダンサーはジャンプをしていても何も伝わってこない。着地しても「はいはい」という感じでなかなか感情移入することができない。「何でだろう?」と思っていた。
そしたら、テレビのインタビューで「練習をしているときに、自分にダメ出しをするんです」と言っていた。「この肩の位置が駄目だ、とか、腕の筋肉の位置がなっていない」とか自分で鏡を見ながらダメ出しをしている、とその方は仰っていた。

「なるほど!」と思った。

感動を打ち消してしまうのは本人の中でのダメ出し。
それも世間の目を気にしたダメ出しである。
そうするとストレス刺激でも反応がフラットになってしまうから、感情が表現できない。
感動も感情も感じられないのは、基準が”世間様”だから、ということになる。

ストレス刺激でちゃんと反応して、15分後にはストレスはいったん下がるが、再び上がってしまう”共依存タイプ”の方に「母親が気になったら”見捨てられる恐怖”って唱えてみてくださいね」とお願いしてみて、一か月後に検査してみたら”共依存タイプ”に変わっていた。それまで母親で隠れていた他人や自分に対するダメ出しが表面化していた。

母親の感覚に依存して生きていたのを「○○の恐怖」で切り離したら、今度は世間様の感覚に依存するようになった、というストーリーが立てられる。

これは遺伝子的は何が当てはまるのだろう?と考えた。

大根役者のダメ出しと世間体を気にしたダメだし、ということでダメ出しをすることが止められない疾患とは?と考えた時に大学時代に教わった「ピック病」が頭に浮かんできた。

ピック病とは前頭側頭型認知症のことで、大学時代には「ピック=突っつく=ダメ出し」と教わった覚えがあった。

そして、ピック病の遺伝子のコードを調べてみたら514個も出てきてしまった。
そこで、もっと絞るために”共依存”の遺伝子と共通している遺伝子は?と調べてみた。

検索結果はその当時は3つだった。

なんと!

あのオキシトシンの効果を阻害するかも仕入れないβカロチンの代謝に関連する遺伝子コードだった(その当時の検索では)。

ひえ〜!

人間のイメージができていなかった人が唱えたら”三次元の人間”に見えたあの遺伝子コードだった。


 

2016/06/03
ミラーニューロンがあなたを救う! 〜ホルモンバランスまで
これまで出してきた本の読者感謝祭の開催が決まりました!
詳しくはインサイト・カウンセリングのHP見てくださいね。
先着順です。ご希望の方はお早めに〜

2016/06/03
「ファ〜ン!」という爆音(ストレス刺激)を聞いていただいた時に、普通だったらストレスホルモンを分泌させるためのホルモンが脳から分泌される。すると、心臓がバクバクして「なんだ!この野郎!」とアントニオ猪木のテーマ曲が頭に流れる(猪木ボンバイエ!猪木ボンバイエ!)。
ストレスホルモンで戦闘態勢になったり、一目散に逃げる態勢ができる。

検査をしていて、ストレス刺激直後にはちゃんとストレスホルモンが分泌されて、15分後に測ってみるとストレスが無い状態にホルモンが戻る。でも、40分後に測ってみると「あれ!ストレス直後と同じぐらいストレスホルモンが分泌されちゃってる〜!」というのパターンを”共依存タイプ”と命名した。

このタイプの方は常に人のことばかり考えている。だから「ファ〜ン!」という爆音を聞いたら「○○ちゃんがこれを聞いたら大変!」とストレスホルモンが分泌される。そして一旦ストレスホルモンが刺激前の状態に戻っても、後からストレスホルモンが分泌されてストレスが消えなくなってしまう。

近所の「いや〜ね!あのうちの○○さんは〜!」といつも人のうわさ話ばかりしているおばちゃんに、ゴミ出しのことで注意をしたら「だって○○さんだってちゃんとできていないじゃないですか!」と逆切れされる。この時点では”他人から注意される”というストレス刺激に反応しているかのように見える。でも「○○さんだって」と他人を立ててしまうから、本人のストレスはその場で処理されず、後からストレスホルモンが分泌されて「あの野郎にあんなことを言われた〜!」と逆恨みになる。さらに、ストレス反応時に「○○さんだって」と”他人”にすり替わってしまっているので、本人には学習されない。だから、注意されてもゴミ出しのマナーは修正されずに同じことを繰り返す、という仕組みがこれになる。

性格が悪いとかではなくて、出産時の母親のオキシトシンの分泌量でこのような反応になっちゃう。

でも、もっとちゃんと言ってしまうと、母親のオキシトシンの分泌量だけではこのような反応にはならなくて、共依存の遺伝子を持っていて、オキシトシンの分泌量の問題からのネグレクト状態で遺伝子のスイッチが入るとこのような反応になるのでは?という仮説がある。

なぜこの仮説を立てたかというと、

共依存の遺伝子を唱えた後に「あ!人間の姿がちゃんと見える!」となった(やっぱり僕にも共依存の遺伝子があった〜!だからこんな仕事をしているのか〜!きゃ〜!あは!)。

そして、他の方にも唱えていただいたあとに”人間”ってイメージしてもらったら「あ!目の前の大嶋さんが見える!」と仰っていただけたから(僕って人間だったんだ〜!やった〜!やっと人間になれたぞ〜!)。

成長ホルモン関係の遺伝子でもオキシトシン関連の遺伝子でもちっとも変わらなかった”人間”のイメージが、ご本人も知らないまま共依存関連の遺伝子を唱えたとたんに3Dの人間がイメージできるようになった、というのは興味深かった。

それも後になってびっくりするのが、人間に見えるようになる遺伝子コードはすべて、オキシトシンの効果を阻害するかもしれないβカロチンの代謝に関連するものだった。

何で、こんなに難しい話を書いちゃっているのか〜!

みんなさんの脳に引っ張られている〜!

本当は、もっとアホなのに〜!

きゃ〜!
 

2016/06/02

トラウマちゃんの本にも書いたが、赤ちゃんの時に精神的なネグレクトをされちゃうとストレス刺激に適切に反応できなくなる。

高校の頃に、街で不良連中に絡まれて町の裏に連れて行かれた時に、なぜか私はヘラヘラしてしまった。
多分、普通の人だったら怯えるのだろうけど、ストレス刺激でストレスホルモンが逆に下がってしまう。だから、緊張しなければいけない場面で緊張できなくなって力が入らなくなりヘラヘラして「おまえ!おれたちをなめてるだろ!」といちゃもんをつけられて殴られた。
「馬鹿にしてヘラヘラしているわけじゃないんです!」、「ストレス刺激で普通の人とは逆の反応をしてしまうんです!」なんてその時は分からなった。ずっと、自分のその反応が疑問だったが、ストレス刺激検査をやってみて「やっぱりそうなんだ!」と分かった。

だから、試験の時に「はい!始め!」と言われた瞬間に頭が真っ白になって、それまで覚えたことが全部抜けてしまったりする。
試験勉強をしなければ!と思ったら、普通だったら気合を入れて集中できるはずが、できない。
”試験勉強”というストレス刺激でストレスホルモンが分泌されれば集中できるのだが、脳の機能が壊れてしまっているために、分泌量が下がってしまうから「まあ!どうでもいいや!」と投げやりになり、足のつめの手入れに専念してしまったりしていた。

結局、これも生まれた順番が関係しているということになる。
第一子で男子だったら母親の遺伝子で母親は授乳時に「オキシトシンの分泌〜!」となるから「愛情を持って抱きしめられている〜!」となる。
第二子男子だったら父親の遺伝子だから母親は「オキシトシンがあまり出ない!」となって「あれ?冷たいぞ!愛を感じられないぞ!」となってしまう、なんていう仮説である。

母親のオキシトシンの分泌量により、精神的なネグレクト状態が作り出されて、脳の緊張のホルモンの分泌のタイミングの調整機能が壊れてしまう。本来出されるべき時に緊張のホルモンが出されずに、必要ない時にドバドバと分泌されて嫌なことを次から次へと思い出させて不快の沼へと引きずり込む。

そして、同時に母親のオキシトシンの分泌量の問題で、他人が”人間”と認識できなくなる。

だったら、オキシトシン関連の遺伝子のスイッチに問題があるから”人間”に見えなくなってしまっているのでは?と仮説を立ててオキシトシンに関連する遺伝子を唱えてみたら、影から今度はスライムみたいなドロドロが噴出してくる化け物に変身してしまった(ホラーじゃ〜!)。

「お〜!マッドサイエンティストみたいだ〜!」

影から化け物に変身したのなら、遺伝子のコードは有効かもしれない!(ってどんだけ楽観的なんだ〜!)

「だったら成長が止まってしまっているのでは?」と成長ホルモンに関連する遺伝子も試したら、湯煙の中の女の人の後頭部だけが見えてきた(なんじゃそりゃ!)。遺伝子のコードと出てくるイメージの関連性が全く分からない。
まあ、影とかスライムよりはましか、と思いながら、次々と試したがあまり変わらなかった。

(つづく)
 


著書のご紹介

新着記事

カレンダー

<< October 2017 >>
SunMonTueWedThuFriSat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    

アーカイブ

プロフィール

検索

mobile

qrcode

others

PR