「病院のお医者さんのうちはいいな〜!」と昔思っていました。
私が子供の頃にあった小児科のお医者さんは、奥さんも受付で働いていて「あー!優しそうな人だ!うちの母親とは全然違う!」って思っていたんですね。
でも、近所ではあの奥さんのいろんな噂話が流されてくる。
噂話を流しているみんなは「あんなにお金を稼いでいるんだから噂話しぐらい大したことないでしょ!」と思うんですね。
受付で働いている、奥さんはあんなに綺麗だったのに「どんどん大きくなる〜!」となるのは、嫉妬の電気でビビビッ!と脳のネットワークで伝わってくる電気で感電しちゃって「なんだかわからないけどストレスが溜まる!」となって「食べるのが止まらない!」となるわけ。
そして「旦那にイライラするのが治らない!」と病院内で旦那に怒鳴り散らすように(ビビビッ!)。
怒鳴り散らされた旦那は「こんなのでやってられるか!」と浮気をしちゃった。
すると奥さんはますます「ビビビッ!」の電気を帯電させちゃうから「どんどん険しい顔になっていく〜!」となるわけですね。
こうなったら奥さんは「弱者!」になるから周囲からの嫉妬を一気に浴びることになって「ビビビッ!」で脳の「判断力」の部位が感電させられっちゃって、判断力がどんどん欠如しちゃいます。「片付け!」とか「掃除!」もできなくなって「病院がどんどん汚くなっていく!」となるわけ。
すると、ますます奥さんに対する「噂話」の形をした嫉妬の電流がどんどん奥さんの脳に流されていって「チ〜ン!」という感じで「あ!動けなくなった!」と入院しちゃった、という状態になったんです。
あの病院で興味深かったのは「嫉妬を奥さんが一手に引き受けてくれたから子供達がまともに育った!」という感じになったこと。
他の病院のケースだと、奥さんが崩れないで受けたストレスを子供達に「ビビビッ!」と流すことで「勉強ができない!」という状態がちょっとでも作られてしまうと近所の嫉妬のエネルギーは子供の脳に流されていく〜!という感じになるんですね。
子供は「だるくて動けない!」となっているのに「そんなの甘ったれているだけです!」と母親から怒鳴られる。
子供が周囲からの嫉妬のエネルギーを全部引き受けているのに、そんなの目に見えないものだから、それに感電して「集中できない!」とか「勉強がちっとも頭に入ってこない!」と訴えてもわかってもらえない。
「お父さんはあんなに優秀なんだからあんたもできるはずでしょ!」と言われるのだが、その優秀な人が受けている嫉妬の電流を子供が引き受けていることを誰も知らない。
弱者になってしまった子供は突然学校に行けなくなって、周囲の嫉妬のエネルギーを一手に引き受ける役目になってしまう。
あのコンピュータやテレビゲームに没頭するって、一生懸命に「脳のネットワークから流されたストレスを処理しよう!」としている行為ですね。でも、残念ながらあれでは処理できないみたい。
よくゲームをずっとし続けている子供のお母さんが「あの子は人と接触しないで大丈夫なんでしょうか?」という質問を受けます。
この回答って微妙で「弱者のまま接触しちゃうと、嫉妬のエネルギーを浴びちゃうから脳が感電させられちゃう!」となりますよね。かといって、嫉妬のエネルギーは人に流さなければ処理ができない、という厄介なもの。コンピューター上のキャラクターにぶつけても「どんどん帯電するだけ!」だからやめられない迷宮に入っていくんですね。
ゲームをやっている優しい子供は「そんな人に自分のストレスを流すなんてできなない!」と思ってしまう。だから、ゲームをやり続けて自分が家族や周囲のストレスを吸収し続ける。
引きこもってゲームをやっている方って、あれも立派なお仕事。
その方のおかげで周り近所のストレスが処理されていて、たくさんの人が助かっている。
それなのに誰もそれに気がついてくれないし、感謝はされない。そこが問題ですね。
「うちの家庭は、両親も不幸だし家もボロボロなのになんで?」と私も思ったことがあったんですね。
食事だって納豆を1パック分けて食べるような生活だったり、着ているものだって、親戚のお下がりばかり。
まともに服を買ってもらったことがない。でも、私は「うーん、だるい!」と訳のわからないだるさを感じて動けなくて「ちっとも勉強に集中できない!」となっていた。
「え?近所から何も嫉妬される要素がなかったように思えるんですけど?」となるけど、やっぱり「隣の芝は青く見える」の法則で「ビビビッ!」という電流が流れてくるんですね。
母親は世間体をものすごくきにする人だから、外に出るときは「笑顔!」で「お前の母ちゃんは優しくていいな〜!」と近所の子供から羨ましがられていました(どんだけ〜!)。
そこから子供達や近所の人たちの想像は膨らむんでしょうね。
豊な食事が食卓には並んでいて、家族が笑顔で食事をしている、という想像が。
そんな想像から「ビビビッ!」と嫉妬の発作の電気が発生して、母親の脳がそれに感電すると「だるくて動けない」と家に帰ってくると真っ青な顔になって寝込んでしまう。
まともに食事が作れない。イライラしてとまならい!なんって素敵な症状が満載で子供の私もそれに感電して大変なことになっていた。
お互いの嫉妬の発作の連鎖で「どんどん能力が使えなくなっている」というのが今の日本。
嫉妬でちっとも能力が発揮できなかった人が海外に行ったら「あれ?全然頭の状態が違うぞ!」とびっくりするのは、日本が嫉妬で渦巻いているから。
昔は「徳川家!」と「豊臣家!」などの殿様とその家臣どうして「あいつ最低!」と島国の中で嫉妬をぶつけ合って「いくさじゃ〜!」とかやっていれば嫉妬のエネルギーはうまく循環していた可能性が。
日本は「敗戦」をしてから「隣国に嫉妬」ができなくなってしまったんですね。
近くの国では、その隣国に対する嫉妬のエネルギーをうまく使って国を回している(日本に対して向けてましたが、最近は日本では物足りなくなったのかターゲットをその都度変えちゃう。うまいな〜!)。
アメリカでは、大統領が「外国からの移民が仕事を奪っている!」と移民に嫉妬の発作を向けさせることで嫉妬のエネルギーを循環させようとしている。
単純に考えてみれば「あいつは敵!」と嫉妬のエネルギーを向けるターゲットを定めて、嫉妬のエネルギーを放電し続ければ「嫉妬のエネルギーが有効利用できる!」ということになる。
第二次世界大戦のドイツのあの方は「ユダヤ人に嫉妬を向けろ!」とやって、ある意味で非常にうまく嫉妬のエネルギーを利用したんですね。
でも、あの嫉妬のエネルギーの利用方法ってもう古いような気がするんですね。
インターネットで情報が共有できる時代に、あのやり方はどんどん通用しなくなる(私の予測ですけど)。
そこで嫉妬のエネルギーを有効に使えて日本を元気にする方法が必要になるんです。
日本の特性を生かして。
(つづく)