2017/11/30

昨日、テレビを見ていたら、私が好きな北海道の俳優さんがバラエティ番組に出演していて「たこ焼きは冷ましてから食べる!」なんてことを言っていて「面白い!」と笑っていました(別に冷まして食べることが面白いわけじゃないんですけど)。

 

いろんな専門家が、その俳優さんの行動を分析していて「器が小さい」とか「自分だけが目立ちたがる」などと言っていました。

 

でも、その俳優さんの場合、周りの人からダメ出しをされればされるほど「この人やっぱり面白い!」ってなるんですよね!すごい!

 

私が「器が小さい!」とか「自分だけが目立っていなきゃダメな人!」とあんな場で言われたら、マジで発作を起こして涙目になるかも!!

 

そんな反応になってしまう私は、ここでも何度か書いていますが「人の言葉を真に受けちゃう」という問題が私にあるから?

「真面目すぎる!」という問題があるからかな?なんであの人のように楽しく面白く対応できないんだろう?とあの場面を自分に置き換えて考えてみます(真面目か!)。

 

あの俳優さんの番組を見ていると「結構、真面目なところがあるよね」と思うのですが、どこか私の真面目さとは違うんですよね。

 

憧れのあの人との「違い」ばかり見てしまうと、どうしたらあのような人みたいになれるのか?という解決策が見えなくなってしまうので、ここで「私との共通点はどこ?」と考えて見ます。

 

「器が小さい」

「自分が中心じゃなきゃ嫌だ〜!」

あと、あの昔の北海道のバラエティー番組を見ていて「ディレクターの無茶振り企画に嫌々乗っかっちゃう!」と言うのも「私もある〜!」となります。

ヨーロッパを短期間でドライブで縦断しよう!とか、カブ(ホンダの小さいバイク)でアジアの街を走り抜けたり、なんて「無茶でしょ!」という企画を次から次へとこなして行くのは結構私の中で参考になっています。

 

だから、出版社の方から「その企画は無茶でしょ!」というのがあっても「う〜ん!やってみます!」と受けてしまいます。

あの俳優さんはどうかわからないけど「あ!断るのができないんだ!」という特徴があるから無茶振りも受けちゃうのよね。そう考えると共通点は「やっぱり肝っ玉が小さいのね!」となります。

 

クライアントさんからの無茶振りも「やってみます!」と、今では変な遺伝子のコードまで使ってしまっています。そしてとうとう「過去も変えちゃうぞ〜!」と危ない発想まで(本当は真面目なカウンセラーなのに)。

 

こうして、憧れの人と「自分は違う!」というところを探すんじゃなくて「あ!同じところがあるのかも!」と共通点を探して行くことで、相手の真似をしていることになるからミラーニューロンが活性化されて「お!あの人と同じになるにはこうすればいいんだ!」ということが見えてくるんです。

 

あの俳優さんの場合、「器の小ささ」、「自己中心的」そして「肝っ玉が小さい」というのは「美味しいキャラクタ〜!」として受け止めています(私予測ですけどね)。私の場合は「それを持っていたら恥ずかしい、みっともない、人よりも劣っている」という劣等感につなげてしまっていたんですね〜!

 

「なるほど!」

 

開き直るのとはちょっと違っていて、がめつい大阪のおばちゃんが「がめつい私を見てて面白いやろ!」という感じで全面的にキャラクターとして出して行くと「お〜!愛されるキャラクターになるんだ!」と。

 

それを「隠そう!隠そう!」としているとおかしなことになるけど、それを全面的「面白いでしょ!」と出せばあんな風になるのかもしれない!って思うんです。

 

ポイントは「器が小さいのは面白いやろ!」という感じ。

 

ここで「私、器が小さいんです、すぐにちょっとしたことで動揺したり怒ってしまうんです〜!」と“弱み”として表現してしまうと「嫉妬の攻撃をされてしまいます〜!」となります。

それを聞いた周りの人は「そんなことないよ!」とか「そんな動揺しているってわからないから!」と否定してくれているのですが、脳内ではしっかり「ビビビッ!」の電気ショックが起きているので「あれ?慰められているのにどんどん惨めになって行く〜!」という面白い現象が起きるんです。

 

あの俳優さんのように「器の小さいの面白いでしょ!」と思うだけで「あ!こんなに違うんだ!」という世界を見ることができます。

 

「私の自己中って面白いでしょ!」と自分で頭の中で言って見るだけで「あれ?どんどん軽くなってくるかも!」とあの俳優さんの世界が見えてくるような気がします。

 

自分の短所を長所として見方を変えて見る、という心理療法のテクニックは「リフレーミング」と言います(フレームを変えて短所を見ると長所に見えた〜!というテクニック)。

 

でも、あれって真面目にテクニックとして使ってしまうと、結局、意識に阻まれてあまり心の中に入っていかないんでしょうね!

 

「肝っ玉の小さいのって面白いでしょ!」という言葉の方ががより無意識さんに近くて、あの俳優さんのように自由に私を導いてくれるような気がするんです(真面目か!)。

 

P.S

 

「行動できない自分からの脱出方!」(清流出版)の広告が12月10日の日曜日に日経新聞でど〜ん!と出ます。

「大反響4刷!」ですって!

いや〜!みなさんのおかげです。

すごいです。

いつも、日経新聞の本の広告の欄を見ながら「いつか、ここに自分の本も載せられたらいいな〜!」とずっと思っていたわけですから。

 

今では「ヒャ〜!恥ずかしい!」って当日の新聞開けられなくなっていますから!!

 

みなさんと一緒に夢を追っています。

 

いつも応援してくださってありがとうございます。

 

大嶋 信頼

 


2017/11/29

怒りから解放されて行って、豊かなお金持ちになって行くクライアントさんを見ながら「いいな〜!」と正直思うんです。

 

怒りから解放されると、本当に自由になって行くわけですから。

 

すると、周りが必ず嫉妬して「あー!自由になった人の足を引っ張っている!」というのが見えて来ます。

 

ここが厄介ですよね。

 

多分、ここでブログを読んでくださる方は「嫉妬のない世界を見たい!」と思っていらっしゃるのだと思います。

 

そんな世界を作りたいですよね。

 

ある方の場合は、怒りから解放されて自由になって行けば行くほど「上司が仕事を回してくれなくなった〜!」となるんです。

 

ある方の場合は、自由になってお金持ちになって来たら「意地悪をして来るやないけ〜!」となるんです。

 

ここら辺がカウンセリングの矛盾なんですよね。

 

自由になって行ったら、みんなと仲良くなれると思っていたのに〜!

 

置いていかれそうな人たちが、一生懸命に不快なことを言ったりやったりして「足を引っ張るようになったやんけ〜!」と。

 

以前は、この周りからのおかしいな反応で「自分は周りの人に受け入れてもらえないダメな人間なんだ」と自分に対しての誇りが持てなくなっていました。

 

自分に対しての自信が持てなくなると「周りの人が反応しなくなった」ということで「自信がないままがいい」と無意識で思ってしまうのかもしれませんね。

そして「自分は自信がないんです」というのがいつのまにか定着しちゃいます。

 

怒りから解放されて、様々な執着を捨てられて、真実を追求するようになると「みんなが私から離れて行くやんけ〜!」となります。

 

多分、そこで周りから影響を受けないで、追求し続けたら「ステップアップ!」となり、自分にとって必要ない人が自分から離れていき、そして自分にとって本当に必要な人だけが寄って来る、という現象が起きるんです。

 

そのためには「自信が必要!」となりますが、自信って周りからの「いいね!」に左右されてしまうから難しい。

 

ある高校生の子が家に引きこもって、漫画とかゲームをやり続けていました。

 

そしたら、今度は突然、哲学書を読み漁り「きゃ〜!私よりも哲学の知識があるかも〜!」という脅威になります。

 

この高校生の場合「勉強をすることに意味を感じない!」となります。

なぜなら、勉強すればするほど、周囲からの嫉妬を受けて、潰されて「自分は極貧生活を送るしかないんだ」とわかっているから(鋭い!)。

 

これまで散々周りの子からやられて来て、痛い目にあっているから「自信がない!」となっていたんですよね。

 

私も彼の知識を目の前にした時に脅威を感じるぐらいだから、父親からも嫉妬されて潰されているだろうな!と思うんです。

 

そんな高校生が、それまでの怒りから解放されて行くと「あ!少し勉強したくなって来た!」となり「ちょっと極めて見たい!」となって「やった〜!」と喜んでいました。

 

そこで、私が高校生にチェックします。

 

「なんのために勉強をするんですか?」と尋ねてみると「勉強によって自分の内面を見つめて真実を極めるためです!」と迷いもなくおっしゃった。

 

「あか〜ん!」

 

高尚なことを言えばいうほど、真実に近ければ近いほど嫉妬されるやんけ〜!というツッコミはカウンセリング中は入れません。

 

冷静に「その目標を周りの同年代の子や先生に伝えた時にどんな反応をしますか?」と高校生に尋ねて見た。

 

すると冷静な高校生は「みんなから嫌悪されて勉強をやる気がなくなっていきます」と答えた(わかっているやないか〜!)。

 

そこで私が「稼げるようになって真っ赤なフェラーリに乗るために勉強をしています」という回答を周りにしたらどうなりますか?と尋ねて見た。

 

すると高校生の表情が急に明るくなって「周りからは受け入れられるようになります!」と嬉しそうに答えた。

 

「下世話な目標をダミーで掲げていた方が、周りからの圧力が少なくなるんですね!」と高校生はおっしゃって、嬉しそうに帰っていかれた。

 

どうやら、高校生にはようやくお金持になる道が見えたみたいなんです。

 

真っ赤なフェラーリ〜!


2017/11/28

「お客さんが少なくなっているんです!どうしたらいいんですか?」と質問をされました。

 

頭の中には「あれも、これも、こんなことをやったらお客さんが増えるんじゃないか?」というアイディアが湧いてきます。

 

でも「やっぱり、”心”に聞いたほうがいいよな!」と思って「じゃあ、どうしたらお客さんが増えるのか、心に聞いてみましょう!」としてみたんです。

 

「え〜?普通のカウンセリングみたいに簡単にアドバイスがもらえるんじゃないんですか〜?」

 

「え〜?私の“心”に聞いて本当に信用できる答えが得られるんですか〜?」という微妙な表情をされたが、とりあえず心に聞いてみることにしました。

 

まずは「心よ!私と心の間に邪魔がありますか?」と質問をしてもらいます。

 

パッと、パートナーの顔が浮かんだから「心よ!パートナーからの邪魔を排除してください」とお願いします。

 

その後も、父親や母親からの顔も浮かんで来たので「心よ!邪魔を排除してください!」とお願いしてもらいました。

 

この邪魔の仕組みってだんだんわかって来た。

 

どんどん自由の方向にその人が向かっていくと「ずるい!」と嫉妬の発作で相手の脳が帯電する。

 

その帯電した電気に引っ張られて「相手の脳に引っ張られる〜!」と嫉妬をしている人の脳とつながってしまい「不安と怒りと恐怖の思考が次から次へと湧いてくる〜!」となってしまう。

 

心にお願いして、邪魔を排除する、ということは「嫉妬の発作で脳が帯電して引っ張られている相手を特定する!」ということが第一段階で、そして「心よ!パートナーの邪魔を排除して!」というのは、心が電気を受け流してくれるアースの役目をしてくれて、嫉妬の発作人間の電気を受け流して、脳のネットワークのつながりを遮断することができる、というもの。

 

子供の頃に友達が「ラジコンカー」というものを持っていた。

流行っていたので、何人もの子が同じラジコンカーを持っていると「あ!操縦が上手くいかない!」となります。

なぜなら、コントローラーの周波数がかぶるから。

 

右に曲がろうとしているのに、なぜか左に曲がって「ガッしゃ〜ん!」とぶつかってしまいます。

 

あ!あの子のコントローラーと周波数が被っているんだ!と思って「コントローラーの周波数を変えよう!」と変えてみると「お〜!思ったように運転できるようになった!」となるんです。

 

いろんな人のコントローラーの周波数と被ってしまっているから「心よ!」とお願いしてみます。

 

邪魔の排除が終わったら「心よ!どうしたらお客さんが来るようになるの?」と質問をしてます。

 

すると「温泉に行く!」という答えが返って来て「本当かよ!」となります。

 

以前、違う方は同じような悩みで、心から「森を歩く!」という答えが返って来て「本当かよ!」と思っていたのですが「本当に歩いたら、お客さんが来るようになったぜ!」となっていてびっくりしたことがありました。

 

今回は「温泉かよ!」と。

 

以前もこの話は書きましたが、その方は、温泉に行ったら「確かにお客さんが増えたかも!」と結果的に私がびっくりするほど年間で増えていたんです(ヒエ〜!)。

 

なんで温泉に行ったらお客さんが増えたの?という疑問が湧きます。

 

もちろん「心の言う通りにしたから、心が助けてくれた〜!」という楽しい理由でもいいのですが「なんかの仕組みや法則があるのかも?」と知りたくなるのが、この仕事の病気です。

 

一番考えられるのが、温泉に行けば脳に帯電した電気が放電できるから、というもの。

 

脳に帯電していると、電化製品が壊れたりして「損をする〜!」とますます頭に帯電していきます。

 

ある方の場合なんか、どんどん脳に蓄電して行ったら「車に4回もぶつけられた〜!」という現象が起きた、という話を聞かせていただきました。

 

「なんで私には不快な人ばかり寄って来るのでしょう?」と悩んでいらっしゃった方は、精神科では「妄想」と言われていましたが、土いじりをして放電するようになったら「あ!変な人が寄ってこなくなった!寂しい!」となったことがあって「なるほど!」と思ったことがありました。

 

でも、今回の温泉の一件で、もしかして、脳の電気を定期的に放電すれば、お金持ちを引き寄せるカリスマ性がアップするのかも!と思ったんです。

 

(つづく)

 

「ずるい人」が周りからいなくなる本(青春出版社)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

ずるい人がずるいとわかって来た、と書いてくださってありがとうございます。「人のことを悪く思ってはいけない」とか「いいところを見てあげなければ」や「私もずるいところがある」というのわかります〜!私もそれをやってた!!本当に割に合わないことをやって来ましたよね!!私なんかキリスト教の教育できてしまっていたから、これにどっぷり浸かっていました。これをもう、やらなくていいんだ!というだけでもだいぶ違いますよね。自分の軸が戻ってきている、というのはすごくうれしいです。すごいんだろうな〜!その軸って。これからが楽しみです。書いてくださってありがとうございます。

 

いつも応援してくださってありがとうございます。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼


2017/11/27

セミナーが無事終わりました!!

参加してくださった皆様、ありがとうございました〜!

楽しかったです。

また、お会いできるのを楽しみにしております。

 

お金持のスクリプト(怒りを脳に帯電バージョン)の解説の続き。

 

ある方とお話をしていて「どうしていい年齢なのに“自分は大人”って思えないんでしょうね」という話題になりました。

 

昔の文学を読んでいると、結構若い年齢なのに「大人!」という感覚がちゃんと定着しています。

 

自分自身と比べてみると「全然私って大人という認識がないかも!」と思うんです。

 

「どこか成長していないような」

 

いつまでも「大人ってずるい!」という感覚から抜けないような。

 

「どうして何でしょうね?」という話で、その方は「昔の人のように死の体験をしていないからなんじゃないですかね」とおっしゃった。

 

昔の人の周りでは人がたくさん亡くなっていく。

 

現代では「その臨終の時に相手の手を握って」という体験をすることがほとんどなくなっている。

 

人の“死”というものが、その人を成長させてくれて、脳に帯電した電気を解き放ってくれるのでは?

 

何も持たずに旅立っていく大切な人たちを見送っていると、自分がたくさんのものを「私のもの!」と抱えているのがバカらしくなっていく。

 

そして、私は、抱えていたものを自然と手放すことで“幼児”という檻の中から解き放たれて、自由に駆け回ることができるようになる。

 

やがて、老いて朽ち果てていく、この肉体を感じる時に、全ての怒りを手放して身軽になっていく。

 

様々な怒りから解放されて身軽になった私は様々なものを吸収していき、吸引力を高めていく。

 

怒りであふれていた私は、知識でもなんでも吸収しているようで、その怒りに邪魔されて十分に吸収しきることができなかった。

 

溜まっていた怒りが“死”を通じて“無”の世界へと吸い込まれていくと、私の中の通りが良くなり、たくさんのものを吸い込んでいく。

 

もうちょっと、ちゃんと解説すると、脳のネットワークは現代の科学で測定できるものじゃないから「光よりも速い!」と考え、そして、「時空を超える」と考えます。

 

過去にも未来にも、想いを馳せることで飛ぶことができます。

 

もし「臨死体験」というものが人を成長させてくれるのだったら、自分の臨終の時に想いを馳せれば、その時の自分に脳のネットワークで繋がることができます。

 

臨終の時の自分は、繋がってきた自分を見て優しく手を握ってくれます。

 

周りでそれを見ている人たちは「この人は夢を見ている」と思うのかもしれません。

 

でも、その時の私は「あ!来てくれたんだね!」と優しく手を握ってくれて、私がこれまで帯電して来た怒りをその手から全て吸い取って行ってくれます。

 

もう、何も必要ないのですから。

 

臨終の自分に帯電して来た怒りを吸い取ってもらって自由になった私は「あ!時空を超えて楽になれるのだったら、過去の自分の怒りを吸い取って自由にしてあげたい!」と思うのかもしれません。

 

教室の椅子に座って、一人だけ外を眺めていた自分を思い出して、その自分の手を優しく握って、臨終の時の自分へと中継していきます。

 

あの頃から今まで「無念」に感じていた、様々なことが全て臨終の私に吸い取られていき、幼かったあの自分と終わりの時の自分の間が一本の線で繋がります。

 

ものすごくショックなことがあって、稲妻が落ちたような感じになっても、その一本の線が終わりの時の自分につながって、まるでアースのように電気を地面へと流してくれます。

 

全て怒りの電気は、線を通じて地面へと流されていくので「帯電しない!」という無敵な状態になります。

 

怒りという電気で帯電していて何も吸収できなかった私が解放されてどんどん吸収できるようになり、そしていつのまにか「お金もどんどん吸い寄せてまうやろ〜!」という感じになる、というスクリプト。

 

怒りを帯電して「悔しい!悔しい!」って地団駄を踏んでしまうのが子供だとすると「子供だったらお金持ちになれるわけがない!」は当たり前ですよね(最近、たまに違うケースがあるけど)。

 

怒りの電気が少なければ少ないほど大人、ということであれば、このスクリプトは有効なんです。

 

大人になって豊かな金持になる、その喜び。

 

そんな仕組みのスクリプトになっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017/11/25

「無意識さんの力で無敵に生きる」が文庫本になりました(12月2日発売予定です。タイトルは青山の社長の要望で変えてあります)。

 

PHPの素晴らしい編集者さんの手にかかって編集していただき、すごいことに。

PHPの編集者さんから「はじめに」を書いてください、と言われて、元の本と文庫ってどこが違うんだろう?ともう一度両方とも読み返して見て「お〜!」という感じ。

 

その感想をそのまま「はじめに」に書いてしまいました。

 

この「文庫本」って夢だったんですよね。

 

なんだか嬉しくて、ニヤニヤしながら何度も手にとって読んでは、また机の上に置いて、眺めては、また手に取って、を繰り返している珍しい私がいました。

 

編集が入るとこんなにも違うんだ!

 

ポケットの中に入れて持ち歩いています。

 

 

今日はFAP療法のセミナーがあるのでその用意をしています!!(きゃ〜!大変だ〜!)

 

本当は、心の傷の治療の職人みたいな感じなんですけど、最近は、どうしても「無意識さん」の方に引っ張られていくんですよね。

 

おそるべし、お師匠さんのスクリプト。

 

あれを入れられているから、どうも催眠療法の方に引っ張られてしまう。

 

ですから、今回は、クライアントさんの5軸診断をしてから、その症状に合わせてスクリプトを作ろう!なんていうこともやってみようかな?と思っています。

 

やっぱりスクリプトはすごい力を秘めているんですよね。

 

背中の温かい手や、優しく握られた手の感触が肝心な時に私を助けてくれて、お金持ちの方向へと押してくれたり、引っ張ってくれたりするんです。

 

興味深いです。

 

スクリプトの解説の続きは月曜日に書きます。

 

早く書きたい!でも、セミナーの用意をせねば。

 

いつも応援してくださってありがとうございます。

 

大嶋 信頼

 

 

 

 


2017/11/24

お金持になるスクリプト(怒りを貯めちゃう人編)の解説の続きになります。

 

怒りって想像力を豊かにするためには必要なものなんです。

 

でも、その豊かな想像力が故に、人から嫉妬されて「何よ!あの人!」と不快な感覚にされることで、想像力に使えるはずの怒りが人間関係に向けられると「お金を損してまうやろ〜!」という判断をしちゃいます。

 

「あ〜!あそこであの人に怒らないで、もう少し淡々と働いていればよかった〜!」という後悔にとりつかれます。

「あのとき人間関係に怒って捨てるんじゃなかった!」とかもあります。

 

周囲からの嫉妬の発作の電気で脳が混乱して判断力が低下して「せっかくのチャンスを逃した〜!」という後悔もたくさんあるんです。

 

この後悔というものが、脳に帯電していると、同じような状況になった時に「ビビビッ!」って発作を起こしてしまうから「せっかくのチャンスを逃してまうやろ〜!」となるんです。

 

株などの投資でも「あ!あの時点で売っておけばよかった!」と後悔してしまうと、脳に“怒り”が湧いて“後悔”となり、それがループしてしまってどんどん電気が帯電する、という状態になります。すると「チャンス!」という場面でまた売り損じて「しまった!」と後悔してどんどん深みへとはまっていくっていうことになるんです。

 

投資なんかは結構メンタルなんですよね。

動揺しないで淡々と状況を見極められる人が「お金持になってまうやろ〜!」となるみたいなことがいろんな本に書いてありました。

 

でも、それってかなり難しいんです。

 

そこで、このスクリプトの中では、面白い仕組みが仕組んであります。

 

それは、人が、一番脳が帯電しない場面に想いを馳せることで、脳のネットワークを使って、その時の自分につながることができる仕組みです。

 

それは“永眠”を目の前にした自分の姿なのかもしれません。

 

あの際に立っている私に手を握ってもらった時に、その手の温もりの奥には、一切の後悔は存在していなかったんです。

 

そう!それは全ての執着から解放される時。

 

その自分が今の私を見た時に、ある感覚と共に優しく「うん」とゆっくりとうなづきます。

 

そして、柔らかい、優しい手で私の手を包み込んでくれた時に、その手の温もりを通じて、私の脳に帯電していた“後悔”が全て吸い出されていきます。

 

永眠された方を「ほとけさま」と呼ぶ習慣がありますが、その手の温もりを感じた時に、それが未来の自分であっても「なるほど!そういうことなんだ!」ということがわかります。

 

全ての執着から解放されて自由になっていく。

 

私の手にふわっとした感覚を感じた時に、私はいつのまにかその恩恵にあづかることができるんです。

 

そう、いつのまにか私の頭の中が静かになって、心の中は凪になっていくんです。

 

(つづく)

 

「ずるい人」が周りからいなくなる本(青春出版社)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

あんぱんさん、レビューを書いてくださってありがとうございます。遺伝子のコードなんですけど、唱え方が違っていても大丈夫ですよー!でも、確かにみんなと読み方が統一されていると安心しますよね。よかったです!私は、この秋も花粉症のコードであの苦しみから逃れることができました。「あれ?風邪かな?」と思って唱えたら「すっきりスベスベ!」という感じになるから「花粉症だったんじゃん!」とちょっとびっくり。花粉の奴め〜!遺伝子のコードは本当に面白いです。書いてくださってありがとうございます。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼


2017/11/22

「短気は損気」という言葉があります。

 

意味は「短気を起こすと、人間関係も仕事もうまくいきませんよ!」ということなんですよね。

 

でも「怒りが無いと想像力が無い」という説があります。

 

怒る時に分泌されるホルモンがアドレナリンで、想像力の源であるドーパミンはその前駆体になります(前駆体って、アドレナリンが生成される前の段階の物質がドーパミン、と意味です)。

 

常に怒っている人は、アドレナリンがバリバリ分泌されているわけだから「ドーパミンも分泌されて想像力も豊かやろ〜!」となっているんです。

 

この想像力が「こんな仕事の企画はどうだろう!」とか「こんな効率的な動き方があるじゃない!」という方向に働けば「どんどんチャンスが巡ってくる〜!」となります。

 

でも、想像力って「あの人は私のことをどう思っているんだろう?」とか「この会社は私のことを陥れようとしている!ヒャ〜!」なんて方向に向いてしまうと魑魅魍魎になってしまいます(魑魅魍魎はちみもうりょう、と読みます「お化け屋敷状態じゃ〜!」と言う意味です)。

 

この怒りっぽい人は、想像力豊かだから、本当は「周りの人よりも仕事ができてまうやろ〜!」となります。

怒ってアドレナリンがバリバリ分泌されていたら、ドーピングをしてるスポーツ選手状態ですからね。

 

問題は、この怒りっぽい人のアドレナリンとドーパミンの醸し出す匂いで「周りの人が嫉妬の発作を起こしてまうやろ〜!」という現象が起きること。

 

他の人には注意しないのに「なんで私だけ!」という感じで注意をされたり、どうして私が提案したことは却下されるの?という現象が起きちゃって「怒りが魑魅魍魎の方に向けられちゃう〜!」という面白い現象が起きます。

 

周りの人たちが嫉妬の発作を起こして、怒りっぽい人の脳を刺激して「ますます怒ってまうやろ〜!」という状態にするのですが、それを人間関係の想像力の方に向けられちゃうから「仕事が全然できなくなる〜!」となります。

 

人間関係に注目させられちゃって、仕事に集中できなくなる、というのが仕事ができなくなる理由の一つです。

あとは、周りの人の嫉妬の発作で、怒りっぽい人の脳が刺激されて「記憶が飛んでまうやろ〜!」という現象が起きるから。

 

記憶を整理してくれる脳の部位は海馬ちゃんです。

そして、その海馬ちゃんの近くにあるのが怒りを感じる部位である扁桃体ちゃんです。

 

扁桃体ちゃんが周りの人によって刺激されちゃうと海馬ちゃんが「ビビビッ!」って刺激されちゃって「記憶が飛んでまうやろ〜!」となってしまう、って考えます(怒りっぽい人限定です)。

 

周りの人の嫉妬の発作に刺激されて「記憶が飛んでまうやろ〜!」となっているのですが、周りの人からは「なんであの人いつまでも仕事が覚えられないんだろうね!」とダメな人にされちゃうんですよねー(お〜!怖!)。

 

だから、この怒りっぽい人は「自分はダメだ〜!」という自信のなさがあるから「知識を仕入れなければ」と思っているのがスクリプトの中の「新聞を読まなきゃ!」という部分になります。

 

怒りっぽい人の想像力の象徴が「広告が好き〜!」という部分。

広告を見ているだけで、いろんな想像が膨らんじゃって「その想像力を使ったらお金持ちになれるじゃん!」という感じ。

 

怒りっぽい人が人間関係にまみれちゃうと「知識が足りない!」と周囲の人たちからの嫉妬で変な暗示を入れられちゃうけど「それは必要ないですから!」という暗喩もこのスクリプトの中には含まれています。

 

仕事なんか冷たい炭酸飲料と一緒だから「栓を開けたら冷たいうちに飲まなきゃ損よ!」という感じ。

周囲が炭酸の泡のようにシュワシュワ言っているかもしれないけど、時間と共にその冷たさも泡も消え去っていきます。

冷たさも泡も消える前に飲む爽快感!「あ〜!最高!」という感じが「お金持の方向なんですよね!」って入れてあります。

 

もうひとこえ説明しちゃいますと「嫉妬されて周りからシュワシュワ言われて冷たい対応をされるということはあなたには素晴らしいものがあるってこと!」ですよね。

それを豪快に飲み干すってことは「爽快!」なのかも、という暗喩(ゲップ!は爽快じゃなくて”豪快”か!)。

 

「そんなことを言ったって、過去には人間関係で怒らされて、私はその怒りに任せて間違った決断をたくさんしてきてしまった!」という後悔が足を引っ張ります。

 

そうなんです、あの人たちへの怒り、そして、その時にあの決断をしてしまった自分自身への怒りが、再び人間関係に結びついて魑魅魍魎の世界を作り出してしまうのでは?という不安があるんです。

 

人間関係で嫉妬されて攻撃されることで「せっかくいいところまで来たのに!」という感じの繰り返しで「お金持ちになれないやろ!」というループから抜け出せない!

 

そのループを打ち壊す、面白い仕掛けがこのスクリプトの中には隠されています(本当に隠れているのかな?)

 

オホホホホ〜!

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017/11/21

大変お待たせいたしました。

 

第3回の嫉妬の連載をアップしました。

 

http://subarusya1.com/online/2017/11/20/20171115/

 

場所はこちらになります。

 

書いているとどんどん面白いことが見えてきますね。

 

やっぱり嫉妬って深いです。

 

これから自由になったらすごいことになるかも!という予感がしています。

 

これからが楽しみです。

 

いつも応援してくださってありがとうございます。

 

大嶋 信頼

 


2017/11/21

新聞を読んでいる人を見かけて「あ!新聞を読まなくちゃ!」と思っている自分がいます。

 

多分、政治や経済の記事を読みながら、世の中で起きていることを把握したい、と思っているのかもしれませんが、なぜか、本の広告欄とか、マンションや家を売り出しているチラシ広告などが真っ先に目に入ってきてしまいます。

 

チラシを見ながら「このチラシのデザインはどんな人がどんな思いを込めて作り上げているんだろう?」なんて考えていると、働き始めた頃のことを思い出すんです。

 

新聞なんか読む余裕が全くなかったあの頃。

 

人々が行き交う喧騒の中である感覚と共に私は歩いていました。

 

「働く」ということがどういうことなのかは、子供の頃から想像していたのですが、実際に働いてみると初めて冷たい炭酸飲料を飲んだ時のことを思い出すような、そんな感覚があったんです。

 

それまでは甘くて優しい飲み物が「一番美味しい」と思っていたのですが、炭酸飲料を飲んだ時のあのシュワシュワッという音と共に感じられるあの感じが「あ!大人になったかも!」と思ったあの瞬間。

 

あの光の中で飲んだあの時の感じが働き始めの私の中で思い出されていたんです。

 

人々の声が静かに響く中で、電話対応や書類の作成の仕方、そしてコピーの取り方などを覚えなければなりませんでした。

 

それをしながら「自分がしたかったのはこんな仕事なのか?」と思いながらも「これがいつか大きな仕事をするための一歩なのかもしれない」と何かを信じながら仕事をしていたんです。

 

時折「仕事ってこんなに簡単でいいのか?」と思うこともありました。

そしたと思ったら、仕事の重さを感じる時もあったんです。

 

あの時、自分は、なんであんなことを思って、あんな決断をしたんだろう、とあの時の自分のことを振り返るんです。

 

そうなんです。あの時の私の想いはどこにあったんだろう、って興味が湧いてきたんです。

あの時は、単純に思えたのですが、今こうして、振り返ってみるとあの思いには何か深いものがあったのかもしれない、って振り返りたくなったんです。

 

あの靴を履いて、あの服装をしていた当時の自分を思い返して、振り返ってみると面白い感覚が浮かんできました。

 

もしかしたら、あの時の自分が、思い浮かべていたのは、今の私よりもさらに年齢を重ねて、長い長い眠りにつく直前の私の姿だったのかもしれません。

 

長い眠りにつく前の私は、その働き始めた時の自分を見た時に、なんて声をかけるのだろう?ってあの時の私は、考えたのかもしれません。

 

長い眠りにつく前の私があの当時の私にかけてあげたかもしれない、その優しい言葉が私の中に響いてきたときに、一つの感覚が感じられるのかもしれません。そう、不思議と手に優しくて温かい感触が、私をある気持ちにさせてくれたんです。

 

その私の手に感じたのは、誰かの柔らかい手の感触だったのかもしれません。

 

その優しい手の感触と共に「あの時の自分のあの決断って今の私のためにあったのかもしれない」と感じられるような気がしたんです。

 

あの当時の人々の声が響く中で、私は、私のために何ができるのか。そして、今の私が何を求めているのか、そんなことがその時の私は、はっきりわかっていたのか、いなかったのか。

 

その当時感じられた手の感触と椅子の感覚。そして、今の椅子との座り心地の違いはどこにあるのか、と感じながら、今、私は座っている椅子の感覚を確かめることができます。

 

そして、この座っている椅子の感覚を確かめていると、フッと、小学校の時に座っていた、教室の木の椅子に座っていたあの感覚を思い出したりするのかもしれません。

 

教室に響く周りの子達の声が聞こえてきます。

 

そして、窓の外にはあの時、ぼーっと外を眺めていた風景が広がっています。

 

そんな幼い私が、周りの活気ある声の中で、ぼーっと外を眺めている時に、フッと感じたあの優しい手の感触を思い出したりするんです。

 

誰から握られたわけでもないのに、そう、誰かが優しく手を置いてくれたあの感覚って、いつ感じたんだろう? あの当時の自分は気がつくこともできなかったのかもしれません。

 

今、私は、その手の感触を感じながら「私の中で、一本の優しい線が繋がっているかも」と気がつくのかもしれません。

 

そう、手と手が重なった時に、私の中で閉じていた蕾が開かれるように、花びらの一枚一枚が広がって、そこから優美が香りが広がっていくのかもしれません。

 

その優しい手の感触と共に。

 

そして、私は、私の体に流れていく爽やかな空気を感じていきます。

 

 

ひとーつ!爽やかな空気が頭に流れていきます!

 

 

ふたーつ!頭がだんだんと軽くなっていきます!

 

 

みっつ!大きく深呼吸をして、頭がスッキリ目覚めます!

 

お金持のスクリプト(怒りを脳に帯電バージョン)でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017/11/20

真面目な人のお金持ちになるためのスクリプトの解説をしています。

 

カウンセラーは基本、5つの診断というものを使っています(また難しい話だ〜!)。

 

身体的な問題、精神的な問題、人格的な問題、そして社会的・家族的な問題、さらにはコミュニケーションの問題という5つの領域の“問題”を元に治療のプログラムを立てます。

 

真面目すぎる人がお金持ちになれない、というので「低血糖症の問題」と「強迫性障害(完璧主義)」があって、次は人格で「回避性パーソナリティー障害」というのがあるのでは?と考えるんです。

 

「回避性パーソナリティー障害」と読んでしまうと、なんとなく「あ!肝心な時に”逃げちゃう”タイプの人なんだ」という予測しちゃいます。

お金持ちになるためには「立ち向かわなければ」という場面があります。そんな時にも「ヒエ〜!怖い〜!」と逃げちゃっているからお金持ちになれないのかな?

仕事を続けて、虎視眈々とお金持ちになるチャンスを狙わなければいけないのですが「あの人意地悪だから嫌だ〜!」と逃げちゃうのがそれ?と名前から想像を膨らませちゃいます。

 

でも、この「回避性パーソナリティー障害」で注目するべきなのは「自分なんかふさわしくない」という感覚なんです。

「自分は社会的に不適格で、魅力に欠けていて、笑われること、恥をかくこと、排除されること、嫌われることを極端に怖がり、そのために社会的交流を避けようとする」(ウィキペディアの「回避性パーソナリティー障害」から)。

 

お金持ちになるスクリプト(真面目な人編)の中でブランコを後ろから押してもらいたい、というのが出てきます。

 

子供は「もっと押して!押して!」とおねだりすることができますが「私なんかが押してもらったら申し訳ない」というのが、多分、回避性人格障害の人なんでしょうね。

「私なんかふさわしくない」という感覚から、誰かに押してもらって、私が楽しむことなんて、ふさわしくない、と思ってしまいます。「遠慮している」と周りの大人たちはとらえますが、遠慮じゃ無いんです。

 

「自分は押してもらうことなんかふさわしくない」と思っているのですが「誰も私のことを押してくれない!」という怒りは十分にあります。

 

一般の人がこれを聞いたら「あんた!言っていることが矛盾しているけど!」と。でも回避性パーソナリティー障害の人にとっては感覚的な矛盾はないんです。

 

誰も、温かい手で優しくブランコに乗る私の背中を押してくれなかったんです。

でも、押してもらったとしても「私にはその価値がない」とすぐに辞退してしまうんです。

 

多分、押してくれる相手が飽きてしまって「なんでいつまでも押させるんだ!」と嫌われちゃったり、相手を信頼したら、全く違う意図で背中を押していたので「恥をかいてしまった」というのが怖いから、相手に背中を任せることができないんでしょうね。

 

そんな寂しい幼少時代の自分に優しく背中を押してあげられる人がここにいたんです。

 

そうなんです、時空を超えて、鉄棒で冷たくなった手をその幼い自分の背中に触れた時に、期待と不安の入り混じった温かさを感じ、そして、その背中を押すたびに、冷めた手がどんどん温まって、そして、その子を高く、もっと高く、と押してあげることができるんです。

 

その手の温かさは、いつのまにか私の背中にと伝わってきて、ふっとした場面で私の後押しをしてくれます。

 

そう、いつもだったら入ることができなかった会話の中に、温かい手が押してくれて「あ!楽しい!」って感じさせてくれます。

 

社会的・家庭的問題については「景気が良くなってきている」とニュースで流れるけど「ちっとも自分の経済的には変わらないじゃないか!」というのが考えられます。

周りの人が変わっているのに「自分だけが変わっていない!」というのはものすごいストレスなんですよね。

そのストレスでますます血糖値の問題が起きたり、自己免疫の暴走が誘発されて強迫性障害がひどくなるやんけ!という感じになるんです。

 

「貧乏暇なし」と言いますが、時間が全くなくて、何をやるにしてもお金がかかって「貧乏になる〜!」という感覚に取り憑かれてしまいます。

 

周りの人の状況が良くなっていることが見える人ほど「なんで私は!」と貧乏くじを引かされている感覚で、ますます悪循環になってしまう可能性がある。

 

だから、誰もいない公園で楽しむ、ということなのかもしれませんね。

楽しむ、って実際に身体を動かして楽しむことだけではないんです。

そう、そこに幼かった頃の自分を想像して、その自分が無邪気に遊んでいる場面を優しい目で見ることも「楽しむ」ということなのかもしれません。

 

今現在「無意識」ということを題材に本を書いていますが、無意識って「そこにないものをイメージする」ということで発動するんですよね。そこにないもの、って、そこにいる幼い自分を想像すること。その自分を自由に想像の中で遊ばせる、ということをすればするほど無意識が活発になり「無敵!」になります。

 

そうなんです「なんで自分ばっかり貧乏くじを」と現実を見ていた時は、意識だけが働き、目の前に灰色の壁があるような感じになりますが、無意識が活発になると「あ!こんなことも、あんなこともできるんだ!」とどんどん可能性が見えてきます。

 

それだけじゃなくて、無意識は、いつのまにか不思議なことを巻き起こしてくれるんです。

 

「お〜!無意識ってすげ〜!」っていうようなことを。

 

無意識を活発にするために、ものすごく遊びたくなったりするんです。

 

 

コミュニケーション能力も書きたいのですが、時間がなくなってしまいました。

 

みなさんと一緒に書いていると楽しいです。

 

時間があっという間に過ぎてしまいます。

 

いつもありがとうございます。

 

「ずるい人」が周りからいなくなる本(青春出版社)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

ずるい人が気にならなくなる、と書いてくださってありがとうございます。正義感が強いって、わかります〜!いつまでも頭に残っていてグルグルって悪夢ですよね。言葉を唱えたら、ムカムカがおさまり、自然と気持ちが穏やかになった、ってうれしいです!!やった〜!「自分の制限をなくして楽しい人生」っていいですね!どんどん制限が無くなっていったらいいですね!私もこれから頑張って書いていきます。私も一緒の日本に生まれてよかったです!!いつも応援してくださってありがとうございます。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 



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