2016/07/30

昨日は、仕事から帰ってきて座ったまま寝てしまって、目が覚めたら朝の4時半(ぎゃ〜!)。

 

慌てて歯を磨いて、顔を洗ってジョギングへ。

 

ちゃんと布団で眠っていないから走っていてちょっとフラフラする〜!

 

何をやっているんだか。

 

 

「会話が続かない」という悩みを学生のころから抱えていました。

 

自分がまじめすぎるから会話が続かないのでは?とブラックユーモアの本をたくさん読んで「ユーモアを身に着けよう!」と画策したこともありました。

まあ、家がキリスト教でお下品なネタがタブーだったから、学校では結構苦労したんです。

 

当時のことを思い出すと笑えるのですが、海外のユーモア集を読んでも日本の学生に通用するわけがないです。

だから、余計に話が通じなくて、友達とも話が続きませんでした。

 

留学してからも「話が続かない」とずっと悩んでいました。

その時は「自分の英語力が足りないから話が続かないんだ!」と思っていました。

どうしても自分が会話をすると沈黙が続いてしまって、そして場の空気が白けてしまう、という感覚があったんです。

 

先日、ある方のカウンセリングをしたのですが、その方の「話が続かない」という症状で悩んでいました。

 

厳密には、その方は、ずっとお話はされているのですが、ご自身の話ではなく他人の話ばかりになってしまいます。さらに主語が抜けてしまうので「誰のことを話しているの?」と途中で迷子になってしまって、頭の中で「???」になります。

 

動作性知能の遺伝子を使えば、人の話じゃなくてご自身の話が中心になって会話が成立するようになる、と仮説を立てていました。

 

しかし、見事に仮説が却下されてしまいます。

その方から、他人の話が次から次へと出てきてしまいます。

 

もしかして、困っている人を見るとビビビの発作が起きちゃているから、他人の話ばかりになってしまって主語が抜けてしまうのでは?と仮説をたてなおします。

 

そして、共依存とビビビ!の共通遺伝子を探してみました。

 

共依存の関連遺伝子が22個のうち、9個がビビビ!と関連しています。

 

トップ4が PDYN、HTR1A、MAPK1、 AKT1 になります。

 

その中の一つを唱えていただいたら「あれ〜!会話をしていて楽しい〜!」という感覚になれたんです。

ほかの人の話がほとんど出てこなくて、自然とご自身の話をされています。

 

そして、ちゃんと言葉のキャッチボールができていたんです。

 

めちゃくちゃ一体感が感じられて、心から「楽しー!」と思えるその瞬間。

時が過ぎるのを忘れてしまいます。

 

「楽しいけど、治療の時間が短くなっちゃうね!」と言われてしまいました。

 

すみません。

 

会話が続かないのは自分の知識の問題とか、ユーモアのセンスの問題と思っていたのですが、ビビビ!の遺伝子の問題だったんだ〜!と改めて気が付いてしまった気がしました。

 

自分ではどうすることもできなかったんだあの状況では。

 

共依存とビビビ!の共通遺伝子を持っていたら、相手がちょっとでも困った顔をしたら「ビビビ!」と脳内で電気発射が起きちゃうから、話が飛んじゃったり、記憶がこんがらがっちゃったりして「この人、何を言っているんだろう?」と相手から思われちゃって、それがさらに電気発作を引き起こすから、今度は電気発作で頭がパニックになって、ということで会話が続かなかったんだ!と思ったら面白くなってきました。

 

自分じゃどうすることもできなかったんだ〜!

 

あはは〜!

 

 

 


2016/07/29

昨日の夜は、フムスを作って食べました。

 

フムスの作り方:

フムスは、ヒヨコマメの缶詰を開けて、中の汁を捨てずに分けます。

そして、豆と取り出した缶詰の汁の半分ぐらいをミキサーに入れてミキサーを回します。

ミキサーが無い場合はすり鉢でマメをつぶして、少しずつ汁を入れればOK(結構、豆を潰すのに時間はかかります)。

そして、ニンニクひとかけ、練りごまを大さじ二杯、クミンシードパウダーを小さじ二杯、入れてミキサーを回してペースト状にして、最後に塩で味を調えたらミキサーから取り出します(結構粘り気があるからミキサーから取り出すのが大変)。

 

盛り付けの時にパプリカパウダーをふって、乾燥防止にオリーブオイルを振りかけたら完成!

 

ミキサーの場合は5分で完成してしまいます。

それをトルティーアチップつけて食べれば「最高〜!」です。


やっと梅雨明けですね!

走りに外に出たとたんに日差しがすごい!

 

玉のような汗がだらだら。

ひゃ〜!

 

でも、帰ってきて冷たいシャワーを浴びたら最高でした!

きもちがいい〜!

 

頭から水をかぶっているのに、顔を伝って落ちてくる水はお湯になっていました。

 

今日は、オフィスの目の前の公園でお祭りをやっています。

昨日からやっているのですが、5時ごろから屋台が出ていて、歌があったりにぎやかでした。

 

「いいな〜!お祭り!」

 

楽しそうだな〜!と窓から眺めています。

 

 


2016/07/28

今朝、起きてみたら「あれ!筋肉痛が無い!」とちょっとうれしい気持ち。

 

走っていても楽〜!

でも、スピードが上がらない〜!

 

以前使っていたSUNNTOの時計は、靴に付けるセンサーで時速計算をしてくれたのですが、ねじが外れて水が入って壊れてしまいました(ちょうど10年目でした。チ〜ン!)。

新しい時計を買ったらGPSや心拍計が付いていて便利なのですが、ペース表示しかされないので、自分が実際にどのぐらいのスピードで走っているのかわからないんです。

以前はオー!時速14kmで走っている〜!という爽快感があったのですが、いまは4分50秒/kmと表示されているからピンときません。

ちょっとコツを掴むのに時間が掛かるかもしれません。

 

「もっと早く走れたら!」と思いながらいつも走っています。

 

 

性的嫌悪と性的ファンタジーのことを詳しく書きたいと思っているのですが、どう考えても遺伝子のコードを大量に説明しなければ書くことができないので「難し〜!」となってしまうから、詳しく書くのは、いつかまた今度にします。

 

でも、調べていて面白かったのは、性的嫌悪は”罪悪感”と関連しているのかな?と思って調べていたら、そっちよりもやっぱりビビビ!の遺伝子(てんかんの遺伝子)の方が共通遺伝子がたくさんあるかも!とちょっと面白くなりました。

 

親と一緒にテレビを見ているときに、性的描写のシーンが流れると部屋の空気が「ピッキーン!」と凍り付いて気まずい感になりました。これは、ビビビ!の遺伝子が性的描写で脳内でビビビ!の発作を起こして、共通遺伝子を持っている家族も同時にビビビ!になるから部屋の中は電子レンジ状態になって「チ〜ン!」となる、と仮説を立ててみるとものすごく興味深くなります。

 

ビビビ!の発作を起こした時に”嫌悪”に条件づけられるのか、それとも”興味”に条件づけられるかの違いなのかもしれない、と考えます。

嫌悪に条件づけられてしまうと、ちょっとでも性的な言動があっただけでビビビ!の発作が脳内で起きて「憎しみのファンタジー」が頭の中に展開されていき「気持ち悪い〜!」とか「敵〜!」というストーリーがビビビの発作の中で展開されていきます。

 

ビビビ!の発作が起きて、それが憎しみや軽蔑に条件づけられてしまうと、本人の中ではどうすることもできなくなってしまいます。

 

一番わかりやすいのが、年頃の女の子が父親のことを「気持ち悪い〜!」と嫌悪するあの感じ。

でも「気持ち悪い〜!」と言っている女の子に問題があるのではなくて、お父さんを見ているとやっぱりビビビ!遺伝子を持っていて発作を起こしているから、女の子の頭の中でビビビの発作が父親のビビビで増幅されて「気持ち悪い〜!」となってしまいます(あくまでも仮説です)。

 

そして学校の不良っぽい男子はビビビの遺伝子の巣窟だからビビビ!の発作を起こしまくっていて、その電気に近づいたビビビの遺伝子を持った女の子は「ビビビ!」と脳が真っ白になって「かっこいい〜!恋かもしれな〜い!」と恋愛妄想のファンタジーの中に入って行ってしまいます(両親がヒヤヒヤする瞬間ですね!判断力の欠如!はビビビビビビ!が起きている時)。

 

そんな女の子が就職して、職場の上司がおやじギャグで下ネタを言ってしまったら「ビビビ!」の発作が起きてしまいますから大変なことになります。もちろん、ビビビ!の発作を起こすのは、下ネタのせいだけじゃなくて、それを言っている上司の脳でビビビ!の発作が起きていて、場の空気を読む判断力が欠如しているから。

ビビビ!がビビビ!を増幅して、こんな職場にいたくない!と朝起きたら体が動かなくなってしまうのは、上司のことを思い出してビビビ!が起きて脱力系の発作が起きてしまうから、と仮説を立ててみます。

 

でも、バーに行って若いチョイ悪系のビビビ!男子の下ネタでは「ビビビ!」の発作が起きて、判断力の欠如が起きてしまいます(あまり判断力の欠如って書くのはまずいですね〜!恋ですよ!間違いなく恋!)。

 

ビビビ!が起きているときに、嫌悪が条件づけられていても、判断力の欠如やファンタジーが条件づけられていても、ビビビ!で本人自身ではなくなってしまっているんです。

 

ビビビ!で別人格になっている可能性があるので、本当の自分の感覚で生きていないかもしれない、という可能性があるんです。

 

書かないって言いながら書いてしまった(しまった!みなさんの脳に乗せられてしまった!)

 

(つづく)

 

 


2016/07/27

昨日の夜は、仕事が終わってから、近くのタイ料理のレストランで鳥皮のから揚げと生春巻きをたくさん頼んで食べてしまいました。

 

「か〜!美味しいな〜!」と大満足!

食べるの好きなんだよな〜!

 

揚げ物をたくさん食べてしまったから、やっぱり今日も朝からジョギング。

 

今日も楽しみです!

 

 

ちょっとファンタジーの話からそれてしまいます。

 

あるお子さんが「宿題をしているときに、急に悪夢のことを思い出したり、学校であった嫌なことを思い出したりして泣き出してしまうことがある」と仰られました。

 

「ほ〜!フラッシュバックですかね〜?」と頭の中で仮説を立てる。

 

そして、ご本人に遺伝子コードを使ってみながら、原因を探っていくことの許可をいただいて一緒に確かめることにしました。

 

「宿題」と思っていただいたらどんな気持ちになりますか?と聞いてみると「嫌なことが詰まった一枚の紙!」と仰られました(凄い表現力だな〜!)。

 

フラッシュバックだ!と仮説を立てていたので、フラッシュバックの遺伝子である「CNTNAP2の還元」を七回唱えていただく。

 

すると「僕の頭の電気発射が強くなった!」と仰った(小学生の低学年の方です、ちなみに)。

 

そしたら「GRIN2Aの還元」と唱えていただいたら「これ効き目が弱そ〜!」とちょっと流し目で見られてしまった。

 

だったらフラッシュバックでも強烈な遺伝子の「POMCの還元」はどうだ!とまるで○○モンのカードバトルをやってるかのようになってきてしまいました。

 

すると小学生の方は「現在、この遺伝子の還元は使用されていません!」と言い切った(悔し〜!)。

 

だったら、フラッシュバック+自分が惨めという遺伝子の「HTR2Aの還元」はどうだ!と思って唱えていただきました。

 

すると「POMC系列の操作は打ち切った!」と言われてしまい、フラッシュバック関係のコードはもう唱えていただけなくなってしまいました。

 

すると、隣に座っていたお母さんが「先生が一生懸命にやってくださっているんだから」とお子さんをたしなめようとするのです。「お母さん!余計に私が惨めになるからやめて〜!」と叫びたくなったのですが「お子さんの仰っているのはちゃんと意味があるんですが、私がその意味をちゃんと受け取れていないだけなんですよ!」と説明しました。

 

すると、お子さんが「宿題をしているときに、嫌な感覚を入れられているのだから自我境界を強化するPRODHをサポートする遺伝子が欲しいんだけどな〜!」とつぶやきました(何度も言いますが小学生のつぶやきです。ちなみにPRODHは確かに自我境界の遺伝子で以前ちらっと言っただけなのに見事に覚えていらっしゃって、私はすっかり忘れていたんです)。

 

「お〜!そうなんだ!」とびっくり。

 

ちなみに自我境界は「自分と他人との境界」です。

自我境界の遺伝子の第一選択がPRODHになり、二番目が「人の言葉を真に受け過ぎちゃう」という性質を持っているSHANK3の遺伝子でした。

 

「もしかしてSHANK3ですか?」と恐る恐る聞いてみましたら「そうそれ!」と仰っていただき「ホッ!」と一安心。

 

単純に考えると、学校で言われた子供同士の言葉を真に受けちゃって、それが頭に残ってしまって反芻してしまい、宿題=学校だから、宿題をしていると真に受けてしまった言葉が消化されずに戻ってきて嫌な気持ちになって涙が出てしまう、という仮説が立てられます。

 

でも、この小学生の方は「支配者であるお父さんが嫌な感覚を自分に入れてくるから『嫌な感覚に襲われる』という現象が起きている」と仰っていました。お父さんからの嫌な感覚をブロックするために”自我境界”の遺伝子で脳のネットワークでの攻撃に対して防壁を強化したい、と仰っていました。「PRODHの還元」だけじゃ足りないので「SHANK3の還元」です、と。

 

こんな面接をするたびに、自分の小ささを感じさせられます。

 

私のいらない遺伝子のスイッチがいっぱい入ってしまっているから、この方と同じものが見えないんだろうな〜!と思いながら「悔し〜!」とちょっと大人げない私。

 

あはは〜!


2016/07/26

昨日は、筋肉痛を言い訳に運動をしなかったので「今日こそは!」と思って走りに行きました。

 

「ひえ〜!まだ全身が痛い〜!」

 

走っていて、途中で泣き出したくなります。

腹筋、両足のすね、背中の筋肉やわき腹などが痛い!

 

「ちょっと慣れてきたから筋肉痛から卒業できたかな?」と思っていたら大間違いでした。

 

情けない。

 

本の編集作業が始まりました。

出版社から原稿をいただいたので、読みながら編集していきます。

 

今回の本のテーマは”尊敬”です。

でも、全然タイトルは違うんですけど。

 

”尊敬”が遺伝子のスイッチオフのカギになる、という仮説から話が展開していきます。

 

”尊敬”って本当は極めたら面白いんですよね。

私自身が思っている”尊敬”ってどちらかというと新渡戸稲造の「武士道」寄りかもしれません。

”尊敬”で余計な遺伝子のスイッチをどんどんオフにして”一体感”を得て道を究めていく。

 

「か〜!夢ですね〜!」一人で妄想の世界にはまっています。

真面目に編集します。

 

 

あれこれいろんなことを考えていて、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

ちなみに、何を書こうか考えていて、いろいろ調べていたらあっという間に30分が過ぎてしまいました。

頭の中で「これを書いたら、あれを書いたら」とあれこれ考えて時間が過ぎてしまいます。

 

こんな時は、どちらかというと半分妄想チックになっているからドーパミンが大量に分泌されているのかな?なんて考えてみます。

 

ドーパミンは大量に分泌されると「俺様は大王様だ〜!」と誇大妄想になったり「盗聴器が仕掛けられて監視されている〜!」なんて被害妄想になったりします。

 

「この文章を読んだらみんなどんな反応をするのかな?」と勝手に想像するのもドーパミンが働いているから、ある意味で言ったら妄想なのかもしれません。

 

ファンタジーとドーパミンの共通遺伝子を検索してみると12個がヒットします。

 

No.1  HTR1A  このHTRってセロトニン受容体関連の遺伝子で、全般性不安障害、広場恐怖、セロトニン症候群と関係がある遺伝子になります(セロトニン症候群って興味深いんです)。

No.2  HTR2A 神経性無食欲症、強迫性障害、アルコール依存症、そして性的倒錯に関連する遺伝子みたいです。

No.3  HTR2B 低眼圧症や、性的な不感症などに関連する遺伝子。

No.4  UCP2 肥満関連の遺伝子。

No.5  OXT オキシトシン関連ですよね。

 

こうやってファンタジーとドーパミンの遺伝子のリストを見ているとなんか色んな仮説が立てられちゃいます。

 

本当は性的妄想などの仕組みも書きたいのですが、性的嫌悪の遺伝子を持っていらっしゃる方もたくさんいらっしゃるので、そちらの方を書いてからにします。

 

楽しみです。

 

って、早く編集作業をしろ!俺!

 

すみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2016/07/25

アマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます!

 

他の本からの流れなども、丁寧に書いてくださってありがとうございます。

 

こうして、みなさんの脳とつながって、どんどん自由に生きられるようになる方法が次から次へと出てくるって興味深いです。

 

私の頭の中は空っぽだけど、皆さんの脳は本当に凄いです!

 

どんどん自由なネットワークが広がって、自由になる方法を極められていけたら、どんなに素晴らしいのだろう、と思っています。

 

そして、本気で「日本が元気になったら!」と野望を抱いております。

 

いつも、助けてくださってありがとう。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼お礼

 


2016/07/25

サーフィンをしてる人をみて「スゲー!」と心から思います。

 

去年の9月から始めて、ちょっとずつ波に乗れるようになってきたのですが、まだまだボードに立つタイミングが分からなくて、崩れた波にしか乗れません(悔し〜!)。

 

崩れた波に乗っても気持ちいいので「気持ちいい〜!」と調子に乗って岸の方まで行ってしまうと、今度はまた沖に戻るまでが大変になります。

 

「ゼー、ゼー!」と息切れしながら、途中、何度も波にのまれて沖に戻ってきて、そして、また崩れた波に乗ってしまい「あれ〜!」と岸に戻されて、ということを何度か繰り返していたら「チ〜ン!」と戦意喪失してしまいました。

 

「もう、あそこには戻れない」

 

「おうちに帰ろう」

 

アホな自分。

 

そして、今日は全身筋肉痛です。

サーファーって体力あるな〜!

 

 

ファンタジーの話の続きに戻ります。

結構長く書いてしまっています(簡潔に掛けなくてすみません)。

 

父親を毛嫌いしている、引きこもりの娘さんのカウンセリングをやらせていただいていました。

 

ある時、お父さんがいらっしゃってくださったのでビビビ!の遺伝子の還元を唱えていただきました(ビビビ!の遺伝子っててんかんのことなのですが、医学的なてんかんの基準が難しいのでビビビ!にしています)。

 

すると、娘さんがお父さんを毛嫌いしなくなり、家から出るようになったんです。

 

立てられる仮説は、お父さんの脳のビビビ!の発作が娘さんの脳のビビビ!を誘発させて「お父さんの奴〜!」と娘さんはお父さんへの怒りでぐるぐるしてしまって、ファンタジーの世界に入ってしまうから、外に出られなくなる、というものです。

 

お父さんを見てビビビ!の電気発射が脳内で起きてしまうと、お父さんのすべてが嫌になってしまい「嫌〜い!」を通り越して「憎しみ〜!」になって、これまでのことや、お父さんにどうやって復讐をしようか?などを頭の中で妄想してしまいます。

 

でも、お父さんにビビビ!の遺伝子の還元を唱えていただいたら、娘さんは「ケロ!」っとしていて「あれ〜?なんであんなに憎んでいたのやら?」、というのが興味深かったです。

 

これが、うまくいくケースと、それほど効果的?というケースとありますが、でも、お父さんに唱えていただくと憎しみのレベルはどんどん下がっていくので「やっぱり家族の脳内の電気に影響されるんだな〜!」となります。

 

まあ、このケースを読んだ専門家は「お父さんがカウンセリングにかかるぐらい改心したから娘さんの態度が変わったのでは?」という突込みをします。

 

もちろんその可能性も考えられます。

 

ある時、ビビビの遺伝子を持っている可能性があって、発作が起きると脱力して動けなくなる女性と、やはりビビビ!の遺伝子を持っている可能性があって、怒りを溜めこんでしまうと体が固まって動けなくなる男性が初対面で遭遇した瞬間に、男性が女性に対して突然敵意むき出しにした瞬間に遭遇したことがあります。

 

別に視線を合わせた訳でもなく、ただ、同じ部屋に居合わせただけなのに、男性は「グルルルル〜!」とまるで狂犬のように女性を威嚇しました。

 

「おー!やっぱり脳内に帯電している電気ってお互いに影響しあうんだな〜!」と思った瞬間でした。

 

相手から責められたり、自分を責めたりしてもビビビ!と発作が起きて、ファンタジーの世界に入ってしまうのですが、近くにいるビビビ!の遺伝子を持った人の脳にも影響されてしまって、ファンタジーの世界から抜けられなくなる、という仮説が立てられるんです。

 

 

脱力発作の遺伝子トップ3

No.1  HCRT 肥満や睡眠障害に関連している遺伝子です。

No.2  MOG ナルコレプシー(日中に強い眠気の発作が起きる)に関連しています。

No.3  HLA-DQB1 小麦などのグルテンに対する免疫反応が引き金で怒る自己免疫疾患に関連する遺伝子。ナルコレプシーにもこの遺伝子は関連しています。

 

 

 


2016/07/23

今日は、朝から筋肉痛で身体が怠かったけど、外が涼しそうだったので「もったいないから、走っちゃえ!」と走ってきました(もったいないってどういうこと?)。

走ったら気持ちよかった〜!

 

帰ってきてから飲む炭酸水がめちゃめちゃおいしかったです!

 

くっか〜!

 

ファンタジーの世界に入ってしまうというのは、「なんで自分はこんなことをやっているんだろう?」と自分を責めた時に、”責める”で脳内に帯電した電気がビビビ!と発作を起こしてファンタジーの世界にいざないっていく、という仮説になります。

 

目の前の現実とは違った世界に行ってしまって、そこからなかなか戻ってこれなくなってしまいます。

それが、電気発射の発作なんじゃないか?という興味深い仮説なんです。

 

そんな仮説を検証するために、アルコールでビビビ!の例を出してみました。

 

酒を飲んで脳内でビビビ!の発作が起きて記憶が飛んでしまいます。

そして、記憶が飛んでいる間に、普段やらないようなことをやってしまったり、言ってしまったりするんです。

まるで別人格のように変化してしまって、お酒の量がコントロールできなくなります。

 

そこでビビビ!の遺伝子とアルコール依存症の共通遺伝子である「OPRM1の還元」をお酒を飲んでいるときに唱えていただいたら「あれ?記憶が飛ばなくなった!」となります。別人格に変身しなくなり、お酒の量も適量で止まるようになっちゃったりします。

そして、そのうちに、お酒自体が必要なくなるケースも見られます。

 

このお酒を飲んで記憶がなくなっちゃう、というケースでお酒がビビビ!を起こすのかも?と思っていたら、「同じ量を飲んでいても記憶が飛ぶ時と飛ばないときがあるんです!」と仰られる方がいらっしゃいました。

 

「色んなお酒を混ぜて飲んでいるとか、醸造アルコールが入っているお酒を飲んでいるかも?」と確かめてみました。

 

でも、その方の場合、そこはものすごく気を付けているから「お酒の質は同じでも記憶が飛ぶ時と飛ばないときがあります!」ということでした。

 

「う〜ん?」

 

もしかして、お酒で記憶が飛んじゃう人と一緒に飲んでいると記憶が飛んじゃうのかも?と仮説を立ててみます。

 

すると、その方が記憶が飛ぶ前に、一緒に飲んでいらっしゃる方が記憶を飛ばしちゃっている、ということにその方が気付きました(お〜!)

要するに、アルコールだけでビビビ!が起きるんじゃなくて、アルコールと近くにいる人の脳のビビビ!の電気発射の影響を受けてビビビ!が起きてしまって、記憶が飛んでしまう、という仮説が立てられます。

 

相手の脳のビビビ!を起こすと、こっちの脳もビビビ!が起きて記憶がなくなっちゃったり、暴力的になってしまったり、ということが起きちゃう、ということが可能性として考えられます。

 

ここで、一つの謎がもしかしたら解明されるかも?ということがあります。

 

それは、アルコール依存症の家庭で育った女性は、アルコール依存症の男性と結婚する可能性が高い!という謎です。

 

アルコール依存症の家庭で育っている、ということはビビビ!の遺伝子を持っている可能性が高いことになります。

そして、アルコール依存症の男性はもちろんビビビ!の遺伝子をもっていますから、出逢ったときに、相手の男性のビビビ!の電気で、女性の脳内でもビビビ!と電気発射が起きて”判断力の欠如”が生じ、気が付いたら薬指に指輪がくっついていて、泣き叫ぶ子供を抱いています。

 

泣く子供の脳のビビビ!(もちろん遺伝だからビビビ!の遺伝子を子供は受け継いでいる)とそれに苛立ちを覚える奥さんの脳内のビビビ!の影響を受けて旦那の脳内もビビビ!の電気発射が起きて「飲むのが止まらないぜ〜!」となっちゃってアルコール依存症の一丁上がり〜!になります。

 

奥さんが「あんたそんなに酒を飲んで大丈夫なの?」という”責め”でも旦那の脳内でビビビ!が起きるのですが、その手前から奥さんの脳のビビビ!に影響されて、ということが可能性として考えられちゃうんです。

 

「喋らなくても相手の目を見ただけで通じ合える」は幻想で、目を見ただけでビビビ!で発作が起きて”判断力の欠如”が生じてしまっている、ということになります。

 

ファンタジーの世界に入ってしまう、というのも一人でやっているようで、実際はビビビ!の遺伝子が影響していて、さらには周りの人のビビビ!の脳に影響されている可能性も見えてきます。

 

さらにはビビビ!の発作を起こしている人のことを思い出しただけでも、こちらの脳はビビビ!の発作を起こしてしまうのでは?という仮説も立てられます。

 

こんなことは精神科医療や精神科研究などでは常識なのかもしれませんが、遺伝子コードを唱えていただいて「お!ビビビ!の遺伝子で記憶が飛ばなくなった!」ということから、これまでとは違った興味深い世界が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

 


2016/07/22

雨が降っていても結構みんな走っているんだな〜!

結構涼しくてとてもいい気分。

でも、のどが渇いた!

雨で濡れていても喉は渇くんだな〜!

 

「ビビビ!」の検証で、実際の”発作”に対してやってみれば一番わかりやすいのですが、第一選択はあくまでも”お薬”なので「薬が効いたのか、コードを唱えたから効いたのか?」という判断が難しくなります。

 

まあ、何でもそのような可能性があります。

この前は「長年飲んでいたサプリメントが効いて楽になりました!」とご報告をいただけました(そのサプリは私が勧めたものではありません)。

 

ビビビ!でわかりやすいのがお酒です。

お酒を飲んで記憶が飛んでしまう、という症状を「ブラックアウト」と言います。

ブラックアウトがあるとアルコール依存症になる可能性が高くなると教わりました。

 

てんかん発作でも発作時の記憶が抜けてしまいます。

だから、もしかして「アルコールを飲んだら発作が誘発されるのかも?」と仮説を立てます。

 

そして、アルコール依存症の遺伝子をぽちっと検索。

すると3396個の遺伝子がヒットします。

 

さらに、アルコール依存症とてんかんの共通遺伝子をポチッと検索。

すると1243個がヒットします(ヒエ〜!多すぎる〜!)。

 

アルコールを飲んで記憶が飛んでしまい、飲む量がコントロールできなくなっている方に「アルコール」という言葉を思い浮かべていただきます。

 

その言葉を思い浮かべると「気持ち悪くなる」と仰られます。

 

そこでヒットしたトップの遺伝子から順番に唱えていただきます。

No.1の「SCN1Aの還元」×7を頭の中で唱えていただきます。

 

そして再び「アルコール」と思っていただくと「気持ち悪いのは変わらない!」とのこと。

 

No.2の遺伝子で「GRIN2Aの還元」×7を唱えていただいても「変わらない」と(あれ?)。

 

No.3の遺伝子で「GABRG2の還元」がありました。この遺伝子は「優しくされるとビビビ!の発作が起きる」というお気に入りの遺伝子です。アルコール依存症の方が伴侶から「あなた、そんなに飲んで大丈夫なの?」と優しく心配されるとビビビ!となって「ドカ〜ン!」と飲むのが止まらなくなってしまう、というあの遺伝子です。

 

でも「気持ち悪いのは変わりません!」とのフィードバックでした。

 

そこで23位に出てくる「OPRM1の還元」×7を唱えていただいたら「あれ?気持ち悪いのが無くなった!」と仰っていただいて、びっくり。

 

そして、お酒を飲むときに「OPRM1の還元」を唱えていただくと「あれ?記憶が飛ばなくなっている!」とびっくり。

さらにびっくりするのは、その方はお酒を飲み始めると一升(およそ1.8リットル)以上飲み続けてしまいます。それが「4合以上飲めなくなってしまった!」と報告をいただきました(おー!この方の場合、以前に他のアルコール関連の遺伝子もいくつか飲む前に試して頂いたがビビビ!がなくなることも量が減ることも無かった)。

 

お酒でビビビ!が誘発されて「おりゃ〜!」と別人格になってしまい飲むのが止まらない、とか「うりゃ〜!」と暴力的になっちゃう!や「クドクド」と同じ話を繰り返してしまうのが止まらなくなる、なんて症状になってしまいます。

酒を飲んでビビビ!の発作で別人格に変身してお金を使うのが止まらなくなってしまう、というケースなどもあります。

 

アルコール依存症の家族は、飲んだ時の本人の暴言で傷つけられて「あれがあの人の本性なんでしょ!」と仰ったりします。

でも、実際は、お酒により脳内でビビビ!の発作が起きて別人格に変身しちゃっている、発作の症状ですから〜!

 

他のお酒で記憶が飛んでしまう方に「OPRM1の還元」を唱えていただいても、同じように「お酒を飲んでも記憶が飛ばなくなった!」ということから「アルコール問題ってビビビ!が関連しているかもしれない!」という仮説が立てられるんです。

 

これがとっても興味深いんです。

 


2016/07/21

今日は雨で走りませんでした。

 

「雨でも走ってもいいのかな?」

 

以前は、雨でも雪でも走っていた気がするのですが、最近はちょっと迷ってしまうんですよね。

 

「まあ、雨の日ぐらいは、ゆっくりしましょう!」と自分に言い聞かせています。

 

でも、明日は雨でも走っちゃおう!(なんのこっちゃねん!)

 

 

以前働いていた職場での話。上司が突然イライラし始めて「どっか〜ン!」と怒りを爆発させる方でした。そして、言っていることが二転三転するから周りは混乱してしまいます。

 

「何であなたが偉そうに指導をしているんだ!」と言ったと思ったら、次に会った時には「何であなたはちゃんと後輩を指導しないんだ!」と怒鳴りつけられて混乱してしまいます。

 

普通の人が見たら「暴君だ!」とか「嫌がらせをしている!」や「この人、壊れているかも!」と思ってしまいます。でも、本人は、自信たっぷりで違ったことを言うので「え?私が間違っているのかも?」と思ってしまうのです。

 

この方の場合、2型糖尿病(血糖値の問題が起きる病気)で、可能性としては血糖値を抑えるインスリンか低血糖が引き金になり脳内に「ビビビ!」と電気発射が起き”発作”が起きてしまいます。

 

てんかん発作の場合は、発作が起きた時の記憶が抜けてしまうことがあります(もちろん、この上司の場合は検査しても医学的にはてんかん発作とは、診断されない可能性の方が高いです)。

 

血糖やインスリンのアップダウンで「ビビビ!」で「何をやっているんだ〜!」と爆発的に怒ってしまいます。この怒っているときは“発作状態”だから、本人の中では記憶が曖昧になってしまい「私はそんなことは言っていない!」と断言してしまうんです。

 

「ビビビ!」の発作が起きている時に、記憶を整理している脳の部位を刺激しちゃうと、記憶のシャッフルが起きちゃって、話が勝手に作られてしまいます。

 

「この人嘘付きだ〜!」平気で嘘をつく人のように見えますが、実は「ビビビ!」で記憶がシャッフルして物語が出来上がっちゃうだけなんです。

 

でも、このタイプの方は、発作以外のときはものすごく記憶力がいいので「私の記憶の方が間違っているのかも?」と思えちゃいます。

 

「ビビビ!」で暴君に変身して、「ビビビ!」で言っていることがコロコロ変わる暴君に変身してしまうのは2型糖尿病とビビビ!の共通遺伝子を持っているから、と考えて見るとその方々の違った姿が見えてきます。

 

共通遺伝子のトップ3は

No.1  INS

No.2  KCNJ11

No.3  ABCC8 になります。

 

ちなみに睡眠薬を飲んでも血糖値の問題が起きる方がいらっしゃって、その方たちが睡眠薬を飲んで「ビビビ!」が起きてしまうと夜中に「むしゃむしゃムシャ!」と冷蔵庫の中を開けて食べてしまう、という現象が起きたりします(み〜た〜な〜!ヒエ〜!)。

 

本人は起きてから「誰がこれをやったんだ?」と記憶がぽっかり抜けてしまうのは「ビビビ!」の発作が起きてその部分だけ記憶が抜けてしまうから。

 

食べる関連での「ビビビ!」は、「自分は太っているから痩せなければ」と思って食べてしまい「また食べちゃった!」と自分を責めた時に「ビビビ!」の発作が起きて「ウォ〜!食べるのが止まらないぜ〜!」と過食になってしまったりします。

 

自分を責めた時に「ビビビ!」の発作が誘発されます。

さらに「お腹が空いているのに食べちゃいけない!」という思考が低血糖状態を引き起こすので、なおさら「ビビビ!』が起きてしまって餓鬼のような別人格に変身してしまうので「止まらない〜!」となります(全て仮説です)。

 

「また、食べちゃた!」という“反省”は「自分を責める」に値します。

だから、反省すればするほど「ビビビ!」が起きるから「また同じことをやってしまった!』ということを繰り返しちゃうんです。

 

それを考えるとファンタジーの世界に入って止まらない!というのも「また時間を無駄にしちゃったよ!」という“反省”が「ビビビ!」の発作を誘発するから、と考えられるんです。

 

反省すれば自分を責めることになり「ビビビ!」で脱力発作が起きて「身体に力が入らない〜!」となったり、意識が飛んで別世界に行ってしまったりします。身体に力が入らなくなりグルグル色んなことを考えてしまう、というのも「ファンタジーの世界から抜けられない」ということになりますが、それは発作が起きて動けなくなっているから、ということなんです。

 

これを医学的に検証していくのはものすごい時間がかかってしまうので、遺伝子コードを唱えて検証してみます。

 

遺伝子のコードを唱えるなんて、もちろん医学的には認められませんが「ビビビ!」からの症状に変化が見られるから興味深いんです。

 

 

 



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