2020/08/07

「すぐに嫌になっちゃう才能」が私にはあります。

 

就職する前は「こんな職場で働きたい!」と思っているのですが、働いていると「どんどん嫌になってきてしまう!」で続かない。

 

「こんな職場は理想的!」と最初は思って調子に乗って仕事をしているのですが、そのうちに人間関係がギクシャクしてしまって「あーあ、また嫌になっちゃって続けられない」となってしまう。

 

最初は「こんな私でも働かせていただけるのでしたら」と思っているのに、働いてみたら、どんどん魅力が失せてしまって「嫌になっちゃう才能」が働いて「こんなところで働くのは嫌じゃ〜!」と怒りでパンパンになる。

そして「もう嫌だ!」とせっかく作ったつながりを切り捨ててしまって、私はチャンスを失って堕ちていく、と思っていました。

 

「すぐに嫌になっちゃう才能」によって、そこにいた人たちからも冷たい目で見られて、そしてせっかくいただいたチャンスを捨てることでどんどん与えられるチャンスが小さくなって、惨めな存在になっていく、と思っている。

 

ところが「すぐに嫌になっちゃう才能」で「もう嫌だ!」とその職場から離れた時に、そこにいた人たちに「羨ましいな〜!」という目で見られていたことに、私は気がついていませんでした。

 

みんなそれぞれ嫌になっちゃっているけど、人間関係や経済的なしがらみで、そこから飛び立つことができないでいます。

そこから、飛び立ったら「自由な世界が広がっているんだろうな〜!」と飛び立つ人を見たら羨ましく思っている。

 

「え?すぐに嫌になってしまう私がどうしてうらやましいの?」だって、飛び出したら、ここから落ちてしまうかもしれないのに。

 

そう、そこから飛び出した時に「みんなが冷たい目で私を軽蔑している」と私は思っていたから、谷底に突き落とされる絶望感と恐怖に怯えていた。

 

でも、みんなは本当は「うらやましい!」と思ってくれていることを知ったら、その羨ましがる視線が温かく感じられて、そこから飛び出した私は、みんなの羨ましがる視線の上昇気流にのってどこまでも高く上がることができる。

 

そう「すぐに嫌になっちゃう才能」は勇気を持って自由に大空を飛ぶためのもの。

 

「すぐに嫌になっちゃう才能」でみんなの羨ましがる視線を浴びて温められた上昇気流に乗って、どこまでも高く上がることができる(冷たい空気は下に行って、温められた空気は上に行く性質から、温められると上昇気流ができあがります)。

 

「すぐに嫌になっちゃう才能」を持った私は、冷たい視線が作り出す下降気流に乗れば、急速に気分は落ち込みどん底へと堕ちていく感覚になります🛬。その加速したスピードで「羨ましがる視線」に温められた上昇気流に乗ってみると、今度は気分は持ち上がり、自由な可能性が広がった世界へと飛び出していきます🛫。

 

羨ましがる視線を背中に感じながら、温められた上昇気流に乗っかりどこまでも遠くに飛んでいける。

 

冷たい視線があればあるほど、ちょっとした温かい視線によって温められた空気は上昇気流を作り出します。

 

「すぐに嫌になっちゃう才能」は冷たい視線と温かい視線の両方を受けるので、上昇気流がすぐに出来上がる(寒気が暖気を持ち上げることで上昇気流が発生するからです)。

 

うらやましがる視線で温められた上昇気流をつかんで、自由な空に登ってしまうと、そこには自由な世界が広がっている。

 

そして、再び「すぐに嫌になっちゃう才能」はさらなる自由を求めて、人が羨ましがる視線を生み出し上昇気流を使って、さらに高い空へと昇っていく。

 

だから「すぐに嫌になってしまう才能」を持っている人に「ほら!うらやましがる視線だけに注目すれば上昇気流に乗っかれますよ!」と教えてあげたくなるのだが、同じ才能を持っている人は何気にそのことをちゃんとわかっていた。

 

そう、冷たい視線の向こうにはうらやましがる温かいものが隠れている。

 

夏の暑い太陽の日差しが空気を暖めて、入道雲はどんどん高く高く昇っていく。

 

あの入道雲を見る時に「冷たい視線と、うらやましがる視線がなければあれだけ大きな雲にはならないんだろうな」と思うんです。

 

「すぐに嫌になっちゃう才能」は勇気を持ってしがらみから飛び出させてくれて、人々のうらやましがる視線によって流れている上昇気流に身を任せた時に、どんどん自由に、さらに楽しく生きられるようになっていきます。

 

(つづく)

 

あなたの才能があなたを苦しめる(すばる舎)のアマゾンでのレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

あなたの才能があなたを苦しめる、と書いてくださってありがとうございます。ここに書いてくださるレビューの文章の美しさを見て「ものすごい才能」を感じてる時に「あー、これまでものすごく苦しんこられたんだな」と思うんです。その才能を生かそう、生かさなければ、と思えば思うほど苦しみが増していき「ちっとも才能が生かせない」となってしまう。才能がすごければ凄いほど、周りの人の嫉妬もすごいぞ!となってしまうから。生きるのが苦しい、と感じている方は才能に満ち溢れています。多くの人は、才能を生かそうと努力しようとすると、脳のネットワークで電気ショックを流されて「あれ〜」と潰されちゃいます。読ませていただいて、伝わってくる苦しみを感じながら、不思議と静かな希望が湧いてきます。何だか不思議ですけどピアノストのホロビッツを思い出しますね。私は、本屋さんに行った時に「あー!本があった!恥ずかしい〜!!」とか「恐ろしい〜!」となってしまいます。本を置いてくださるなんて、あり得ないことが起きています。いつも、ありがとうございます。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 

 

 



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