2020/08/05

「まともに眠れない才能」というものがあります。

布団に入っても、いろんなことを考えてしまって寝付けなかったりします。

ある方は「眠るのが嫌」となぜかゲームをやり続けてしまう。次の日に会社に遅刻してしまうのがわかっているのにやめられない。

そして「ぐっすり寝たつもりが途中で起きちゃう」というのもあります。

 

「まともに眠れない才能」は、普通の人からしたらデメリットしかない、と思われがちですが、これはものすごい才能。

なぜなら、まともに眠れない才能の持ち主は、病んでいる人の気持ちに寄り添うことができるから。

 

早寝早起きの習慣があって「眠りで困ったことはあまりない」という方は、病んでいる方がそこにいても「そんなにくよくよ悩んだってしょうがないじゃない!」と相手の気持ちに寄り添うことが難しい。

なぜなら、寝ている時に「夢の中で不快な感情を全部処理しちゃった!」となるから。

 

人は深い睡眠の時に見た夢を起きた時には覚えていられない。

なぜなら、深い睡眠の時に「悪夢」をみていて、その悪夢の中で不快な感情を全部処理しているから、朝になったら「あー!スッキリ!」となるわけです。

 

そこで、まともに眠れない才能の方は「みんなが悪夢を見ている時間に起きている」ということになりますね。

 

ミラーニューロンで相手の脳を真似する、という仕組みがあって「離れていても悪夢を見ている人の脳の真似をしちゃう!」となると「目を開けたまま悪夢を見ちゃう!」となるから「ヒエ〜!」と狂気の世界を体験することができる。

 

悪夢の中では、人から「ポワしてやる〜!」と追いかけられたりします。

 

いろんな人が自分の的になって陥れられることだって悪夢の中で体験するのは、昼間の不快な感情を記憶の引き出しに整理するため。

その記憶の整理のための悪夢を脳のネットワークで真似てしまうと「狂気の世界じゃ〜!」と病んでいる人と同様に「この世は最悪じゃ〜!」となるわけです。

 

だから「まともに眠れない才能」の持ち主は「病んでいる人の気持ちがわかる〜!」となるわけです。

 

早寝早起きの人が、病んでいる人の話を全く聞けないのは「ちゃんとした睡眠の悪夢で不快な感情を処理してしまう」ということができちゃうから「あなたの気持ちがちっともわからない!」になってしまう。

 

ところが、みんなが寝ている時間に目を開けながら、悪夢の世界を体験していると「その感覚わかる〜!」と病んでいる人の気持ちが手に取るようにわかって、共に苦しみを分かち合うことができちゃいます。

 

だから「まともに眠れない才能」の持ち主は「人の心の痛みがわかる優しい人!」なんですね。

 

また「まともに眠れない才能」の持ち主は、おかしな行動をとる人の気持ちも理解してあげることができちゃう。

 

それは、夜中に夢を見ている人と脳のネットワークでつながっているから。

夢の中では、ものすごいドラマが展開していきます。

 

異性にラブレター💌を書いた時に「夜中に書いちゃった」というものを「朝、渡す前にもう一度チェック」すると「キャ〜〜〜!恥ずかしい〜〜〜!」となるのは、夜中に夢を見ている人たちのファンタジーの世界に脳のネットワークで繋がって手紙を書いているから。

 

だから「まともに眠れない才能」の持ち主は、人の「恥ずかしい〜!」という行動を一方的に批判するのではなくてちゃんと受け止めて「ある!ある!」とわかってあげられる。

 

「まともに眠れない才能」の持ち主は、夜中の悪夢の時間にありとあらゆる最悪な状況を想像することができちゃう。

そして、それが現実に起きているような錯覚を起こすので、ものすごくリアルなサスペンス映画を実体験するとか、物凄い臨場感のあるホラー映画を脳内で見ているような感覚になれちゃう。

 

そして、その感覚昼間も引きずったままでいられるので「常に緊張状態でいられる」となるから、普通の人みたいに時間を無駄に使わなくなる。

だらだら何もしていないようだけど、常に頭の中にはあの感覚を引きずっているので、一流の戦士のように「隙が無い!」と戦闘モードで気を張り続けることができる。

 

だから、苦しんでいる人たちの緊張感や「自分だけ苦しんでいる」という孤独感を理解して、その気持ちに寄り添ってあげられる優しさに溢れています。

 

「まともに眠れない才能」の持ち主は、狂気の世界にいる人のことも怖がらず、その世界を理解してあげられる。

そして、緊張して怯えている人の気持ちをよくわかってあげられて、その気持ちに寄り添ってあげられる優しさに溢れている。

 

常に最悪な悪夢の世界に生きているので、自分自身の生きる喜びなどは感じている余裕はないのだが、周りの人たちや、動物や植物の命の輝きと美しさを誰よりも実感しているのが「まともに眠れない才能」の持ち主の特徴なんです。

 

そう、命が感じる痛みをわかってあげられる才能があれば、そこに宿る命の輝きも誰よりも大切に感じることができるんです。

 

(つづく)

 

あなたの才能があなたを苦しめる(すばる舎)のアマゾンでのレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

真実が違えば、解釈も変わる、と書いてくださってありがとうございます。一般の人が読んでも「ちゃんと才能の気づきが得られる本」にしてあるのですが、おっしゃるように「催眠スクリプト」が隠れている本なので、これまでの私の本や動画で「物語を使った催眠」を体験された方だと「あれ?」と催眠状態に入ってしまって、意識的には「何も書いてあったことが思い出せない」となってしまうことがあります。普通だったら「催眠にかかったのだったら無意識さんに任せる」とするのにRYRさんは「心にこの本の解説をしてもらう!」という面白いことをいつもされていてちょっと感動。そして、心に聞いて見事にこの本に書かれている根底の催眠スクリプトを暴かれてしまいます。気持ちがいいほど暴かれちゃったな〜。さすがです。他の本の「支配されちゃう人たち」でこの本の謎解きができるって凄いです。普通の心理本としてもシンプルに楽しいですけど、無意識はそのシンプルな物語に、物凄いものを隠していました。いつもありがとうございます。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 



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