2020/07/30

「思いやり」は必要である、とみんなは私を大切な存在として扱ってくれます。

 

そんな「思いやり」は、いろんなところで顔を見せる。

 

小さな男の子がお母さんと話をしている時に「思いやり」は、その男の子の言葉の中から顔を見せる。

 

チラッと顔を見せるが、お母さんは男の子の言葉の中から「思いやり」を見つけられたのか、見つからなかったのか。

 

そう、お母さんの眼差しの中にも「思いやり」が隠れていて、その眼差しの中に「思いやり」を男の子は見つけることができるのか、とドキドキしちゃいます。

 

見つかるかな?それとも、見つけられないかな?とチラッと「思いやり」は顔を出しては、すぐに引っ込めてしまう。

 

そう、人の言葉の中から、そして、その眼差しから。

 

いろんなところに「思いやり」は隠れて「見つかるかな?」とドキドキしながら待っている。

 

優しいそよ風の中に「思いやり」は隠れていて、歩いている人に「サー」っと吹き抜けた時に、その人は「あー!気持ちがいい!」と両手をあげて「思いやり」が隠れている風を全身で感じようとする。

 

大きく息を吸って「思いやり」が隠れている爽やかな空気を胸いっぱいに吸い込んで「ふー」とゆっくり息を吐き出しながら、再び「思いやり」が隠れている空気を吸い込む用意をする。

 

「思いやり」はその人の中に吸い込まれていき、そして吐き出されては、またその人の中を満たしていく。

 

「ちゃんと見つけてくれたのかな?」と「思いやり」はその人の中に隠れながらドキドキしている。

 

「思いやり」は公園にしげる木の葉に隠れながら、その下で涼む人たちに日陰を作っている。

 

時折、木漏れ日で「私はここに隠れているよ!」とアピールをする。

 

下の木陰で涼んでいる人は、眩しそうに上を見ながら「思いやり」が隠れているのに気がついているのか、いないのか。

 

ドキドキしながら「思いやり」は眺めている。

 

温かい眼差しで、その下で休んでいる人たちがどんな人であっても、その人を見つめながら「思いやり」は隠れている。

 

爽やかな風が吹いて、木の枝が揺れてそしてそれに生い茂る葉が「ザー!」っと音を立てる。

 

「思いやり」はそんな音を立てたら見つかってしまうじゃないか、とヒヤヒヤしながらその木に身を潜める。

 

見つかりたいんだけど、ドキドキしながら「思いやり」はいろんなところに隠れている。

 

食卓の白く輝くご飯の中に隠れていたり、お魚の出汁で美味しそうな香りがする味噌汁の中に身を潜めていたり。

 

埃をかぶったアルバムの中に隠れてみたりして「いつか見つけてくれるのかな?」と「思いやり」は隠れん坊を続けている。

 

見つかったらどうしよう!とドキドキしながら「思いやり」は、チラッチラッと覗きながら隠れている。

 

見つかっているのは、なんとなく、みんなのその眼差しの奥の色ではわかっている。

 

でも、みんな「思いやり」を見つけていないフリをして、隠れん坊を続けてくれる優しさを「思いやり」は感じている。

 

そう、見つかったら、今度は「思いやり」が探す役になってしまう。

 

「思いやり」は人の中の「思いやり」を簡単に探すことができちゃうから、すぐに「あ!見つけちゃった!」となってしまう。

 

だから「思いやり」はみんなが自分を見つけていないフリをしてくれるのを楽しみながら、隠れている。

 

道を歩いていて、その足の裏で人が感じるアスファルトの感触の裏に「思いやり」が隠れていたりするのは「ここだったら見つからないだろう」と自信を持っているから。

 

でも、人は一歩、一歩、歩きながら「思いやり」がその靴の裏をしっかり支えてくれている「思いやり」を感じている。

 

人の言葉の裏に隠れている「思いやり」にちゃんと気がついているけど、気が付かないフリをしながら「思いやり」と隠れん坊を続けている。

 

そう、文章の中にも「思いやり」が隠れていて、それは簡単に見つかってしまうのに「思いやり」は「見つかったらどうしよう?」と思いながらドキドキしながら隠れいている。

 

ぴょこっと「思いやり」のお尻が文章からはみ出していて「あー、ここに隠れている」とわかるのに、人は「思いやり」をみないフリをして隠れん坊を続けさせてくれる。

 

ありとあらゆるところに隠れているのは知っているのに、人は「思いやり」と一緒に楽しむために、隠れん坊を続けてくれる。

 

ひとーつ!爽やかな空気が身体に流れていきます。

 

ふたーつ!頭がだんだんと軽〜くなっていきます!

 

みっつ! 大きく深呼吸をして!頭がすっきりと目覚めます!

 

今日は、催眠スクリプトを書かせていただきました(催眠スクリプトととは、読むだけで無意識が働き、無意識さんが助けてくれる便利なものです)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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