2020/06/29

子供の頃から、常に「僕はまだ本気を出していないだけ」と思っていたので、堤真一さんが主演の「僕はまだ本気を出していないだけ」という映画のタイトルを見た時にドキッとしました。

 

うわ!私と同じ人がいる、ってね。

 

なんかの才能があるはずで、その才能を開花🌸させればすごいことになる。

 

でも、才能を開花しないのは、自分が本気を出していないだけ、とずっと思っていた。

 

勉強だってやればすごい成績が取れるはず、と思っていたけど「本気を出さないだけ」と思いながら成績はいつもクラスでビリでした(ビリは最下位のことです)。

 

クラスの子からいじめられて殴られている時も「僕は本気を出していないだけ」と殴られるまま。

僕が本気を出したら、相手を傷つけちゃうから手を出さない、と本気で思っていた(痛い子じゃ)。

 

親からも、先生からも「この子は本来、やればできるはずなんです、やらなだけ」と言われ続けてきた。

 

それを真に受けてか「本当はやればできる子」と思っていて「ただ、やらないだけ」と思いながら何十年と過ぎてしまう。

 

気がついた時には「うわ!何も才能を発揮しないままここまできてしまった!」と。

 

全てが中途半端で自分は何も本気を出していなくて、才能はこれっぽっちも開花していない⤵。

 

才能って、自分よりも遥かに優れた人が、自分の中から見出して開花してくれるものだと思っていた。

 

優れた人が、私の才能を引き出してくれて、私はなんにも苦労しないで「おー、これが私の才能なんだ」と美しい美術品を眺めるように、才能を愛でる(愛でるは、愛して大切にすることです)。

 

問題は、そんな優れた人に会うことなんてできないし、できたとしても、相手の才能はすぐに色褪せてしまい「この人は、私の才能を引き出してくれるような人じゃない」と見限ってしまう。

 

私は才能をまだ発揮できていなくて、もし、才能を発揮したらきっとこの人よりもすごいものを持っているから「あなたなんて幻滅」と相手を切り捨てる。

 

いや、私は人のことをちゃんと尊敬できていますから、と心の中で思っている。

でも、いくら尊敬しても、相手が私の中にある潜在的な才能に嫉妬をして嫌な人に変わってしまうから、幻滅してしまうだけ。

 

多分、こんな私の心の中で思っていることを一般人に知られてしまったら「あ、こいつは何もできない中二病なんだな👨‍🎓」と思われてしまう(中二病とは、中学2年生ごろの思春期に見られる、背伸びしがちな言動」。思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好を揶揄したネットスラングです)。

 

何もできないくせに空想の中では、ものすごい才能を持っていて、その空想の中の自己愛に浸ることで、現実世界とのギャップがどんどん開いてしまって気がついたら何も才能が現実的に開花しないまま消えていく存在。

 

才能がないことを認めて、少しでも現実的に何も努力すれば、それなりに幸せに生きていけるのに、そんな才能の幻想にしがみついているから、なんの才能も開花しないまま、何も成し遂げないまま、才能の妄想を抱えたまま光を失ってしまう。

 

いや、そんなことはないでしょ!

 

ものすごい才能が自分の中にあって、自分よりも優れた誰かが引き出してくれる、って私は間違っていない、と今でも思っている

 

だったら、なぜ、人間関係でうまくいかないの?

素晴らしい人に出会えていないだけ?

 

多分「この人が私の才能を引き出してくれるかも!」と思った方は数知れず。

 

占い師みたいな怪しい女性だったり、ものすごい偉い教授だったり、出会ってしばらくして「先生、私の中に才能はありますか?」と尋ねてみると「まあ、才能がないと思っていても、後からそこそこ仕事ができるようになる人もいるからね」というようにやんわりと私の才能は否定される。

 

素晴らしい人が私の才能を引き出してくれるはず、というのは間違っているように思っていたけどあれ?才能を引き出してくれる人ってもしかして無意識さんのこと?」ということに気がついてしまった。

 

怪しい占い師にも、偉い教授の中にも「無意識」は働いている。

だって、無意識でまぶたは瞬きもしているし、心臓だって無意識が動かしている。

 

私は、その人の無意識が私に働いて、私の才能を引き出してくれる、と思っていた。

 

だったら、そんな人の無意識に頼るのは面倒くさいから「無意識に任せる」と唱えて自分の無意識に任せちゃえばいいじゃない!

 

土曜日に「苦手なものの中に才能が隠れている」と書いていましたが「私はこれが苦手!」と思ったら「無意識に任せる!」と心の中で唱えると「おー!無意識が私の才能を引き出してくれる〜」と面白いことになります。

 

うわ〜、これをやるのは億劫だな、と思ったら「無意識に任せる」と、才能を引き出してくれる素晴らしい存在に任せちゃえばいい。

 

そう、自分で努力することじゃなくて、自分の力でやることじゃなくて「才能を引き出してくれる人」に任せちゃう。

 

「無意識に任せる」でどんな状況でも無意識が私の才能を引き出してくれる。

 

自分が本気を出す必要がなくて、無意識が才能を引き出してくれて、私は、私の中に埋まっていた宝物💎を愛でる。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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