2020/06/25

「要領がいい生き方」をしたい、と思ってしまいます。

 

いつも、やらなきゃいけないことが頭の中に山積み。

なのに「考えているばかりでちっとも行動できない!」とだらだらと時間を無駄にしてしまう。

 

時間を無駄にしているのに「自由な時間がない」といつも頭の中はコマネズミのように動き回っています。

 

動き回っているのだから、何か良いことあるかもしれない、と願うのですが「いつも失敗ばかり」で同じことを繰り返しやることになってしまう。

 

不器用だから要領が悪いのか?

 

私は「自分が頭が悪いから要領が悪い」とずっと思っていました。

 

でも、自分の行動や思考を観察してみると「頭が悪いというよりも、真面目に考えすぎてしまって心に余裕がないから」という答えが見えてきます。

 

心に余裕がもっとあったら要領がいい生き方ができる。

 

面白いのは「要領のいい生き方をする」と思うと後ろめたい気持ちになるんです。

 

両親とも要領の悪い生き方をしていたから。

 

母親は、毎日のように夜遅くまで仕事をしていて布団で寝ることがほとんどありませんでした。

そして、体調を崩して寝込むことになる。

 

父親も要領が悪くて「いつも会社が赤字状態で大変」となっていました。

 

だから、私は「要領がいい生き方」をしようとすると「なんかずるいことをしている」という気分になってしまう。

 

貧乏暇なしでいつもコマネズミのように動き回っていないと「自分はダメになる」という感覚があって、常に余計なことを考えて、余計な心配をして苦しくなって、そして余計なことをして時間もお金も無駄に使って、ものすごい後悔に苛まれちゃっていました。

 

この「要領がいい生き方」をするのに罪悪感も不安も簡単になくす方法があります。

 

それは、焦っていたり余裕がない時に鼻から息を吸いながら「バタークッキーの香りを思い出す」になります。

 

これは、マルセル・プルーストが書いた「失われた時を求めて」が参考になっています。

 

本の中では、紅茶に浸ったマドレーヌの味から蘇った記憶で壮大な話が展開していきます。

 

「バタークッキーの香り」が要領のいい生き方の記憶を蘇らせてくれて、余裕のある人生を歩ませてくれる。

 

ちょっと「バタークッキーの香りを思い出す」という仕組みを説明しちゃいます。

 

要するに焦っている人って「緊張や焦りのホルモンが分泌されちゃう〜」になっているわけです。

 

脳内で緊張や焦りのホルモンが分泌されて、毛穴から「緊張や焦りのホルモンの匂いがする〜」となってしまい、その自分のホルモンの匂いを嗅いでしまうと「ますます焦りがひどくなる〜」という悪循環に陥ってしまう。

 

男性よりも多分女性の方が匂いに敏感かもしれませんが、自分も気がつかない匂いで「知らないうちにホルモンが分泌されてまうやろ!」と気分や行動に影響が出てしまう。

 

あ!そういえばアニメの「鬼滅の刃」では主人公が「恐怖の匂い」をちゃんと嗅ぎ分けることができちゃっていた。

 

「匂いなんて全然わからない」という人も「気がつかない匂いでホルモンが分泌される」とストレスが上がったり、恋をしちゃったり、と影響を受けています。

 

要領が悪い人って「いつも焦って緊張している」からホルモンがドバドバ。

だから、気がつかないうちに、自分が出すホルモンの匂いで「さらにホルモンが刺激されて分泌されてしまう!」と、焦れば焦るほど匂いでさらに焦る悪循環。

 

バタークッキーの香りを思い出す」と鼻から息を吸った時に、その匂いが「要領のいい生き方」ができるホルモンを脳内で分泌させてくれて余裕を持った生き方が罪悪感も感じることなくできるようになる。

 

実際にバタークッキーやショートブレッドを買ってきて、ビニール袋に入れて「スー、ハー」するのは効果がありません(どう考えてもその行為自体が要領がいい生き方に見えませんから〜!残念!)。

 

「バタークッキーの香りを思い出す」と頭の中で念じながら鼻から息を吸った時に、微かに思い出されるあの香りが「要領が良い生き方」のホルモンを分泌してくれて、美味しい人生を歩ませてくれる。

 

「バタークッキーの香りを思い出す」と鼻から大きく息を吸い込む。

 

(つづく)

 



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