2020/05/30

「秘密のケンミンSHOW極」という番組を観ていて「田舎の人は、近所の人の家を訪ねるときに、いきなり玄関を開けて入ってきて居間にまで上がってくる」というのを聞いて「あ〜れ〜!」とショックを受けてしまった。

 

しかも、料理を作りすぎて隣のうちに「お裾分け」を持っていって誰もいなかったら「冷蔵庫の中に入れておいてあげる」という文化があるらしい。

 

人との距離感を書いていた「人のことばかり考えて凹んでしまうあなたが「ま、いっか」と思える本」(永岡書店)が他人の家の冷蔵庫を開けちゃう人たちに通じないの〜!とショックを受けてしまった。

 

まあ、考えてみたら「近所の人」っていうけど、田舎の近所は「家族と一緒の距離感」であって「みんな下の名前で呼び合う仲」だから「相手の冷蔵庫を開けても大丈夫」になるわけだ。

 

「下の名前で呼び合って家族と同じ付き合い」だから、いきなり玄関を開けて家の中に入ってきてもおかしくないわけですね。

 

アメリカにいた時は「みんな下の名前で呼び合う」になっていて、友達のうちに遊びにいくと「冷蔵庫から好きな飲み物を取ってきていいよ!」と言われてびっくりしたことがある。

私は、そう言われても、他人の冷蔵庫を開けることができませんでした。

 

でも、アメリカ人の友達は平気で人の部屋に入ってきて冷蔵庫を開けて「ダイエットコークをもらうね!」と持っていく。

 

今回の新型コロナウイルスでこの世界の常識が変わるかもしれません。

 

あの国の感染率がものすごく高かったですものね。

 

今回の自粛生活を経て「やっぱり人間関係は距離感があったほうが楽!」ってたくさんの人が感じたのかも。

 

人との距離感があると「人のことばかり考える必要がない!」と不快な人の気持ちから解放されるから「楽だ〜」という生活が送れるようになっていた。

 

それを考えると、あの「人との距離感」の本の編集者は凄いな!と思うんですよね。

この状況を予言していたのか?

 

無意識が働いて面白い展開になっています。

 

「内省」は唱えるだけで「どんどん自分がバージョンアップされてエネルギーのレベルが上がっていく」になる。

 

「“内省”と唱えている時に何が無意識下で起こっているのだろう?」という仕組みをちょっと説明していきます。

 

お昼休みの時に、職場の人と雑談をしている時に「自分は会話を楽しむことができない!」とか「人の話に入っていけない」となってしまうことがあります。

 

反省

自分は面白い話をすることができない」は反省になります。「なんで自分は人が笑えるような話ができないんだろう?」と反省して「笑えるような話がしたい!」と言いながら、また人前で固まって「何も面白いことが言えない!」で場の空気をしらけさせて「自分はダメだ〜」と反省しちゃいます。

 

分析

人との会話が苦手だから」は分析で「子供の頃から親と楽しい話をしたことがなかったから、他愛もない話をすることができない」というのが続きます。

 

批判

人のくだらない会話に入るのが嫌で好きじゃない」というのは批判になります。「くだらない話」をしている人を心の中で批判してしまう。「どうして下世話な話を楽しめるんだろう?」と心の中で裁いている。

 

「反省」は「自分への怒り」をエネルギーにしている。

 

「分析」は「親への怒り」をエネルギーにしている。

 

「批判」は「相手への怒り」をエネルギーにしている。

 

このエネルギーってなんのためのエネルギー?というと「人との会話を楽しむことができないダメな自分を保つエネルギー」になります。

 

人って「どんどん変化していく〜」という性質があるから「変わらない」というためには「膨大なエネルギーが必要」となるわけです。女優さんなんかみていて「若い頃の美しさを保とう」とすると「膨大な量の化粧品」や「整形手術」が必要になって、お金というエネルギーが必要になります。

 

自然の流れに逆らっていくって、エネルギーが必要。

 

「みんなの中に溶け込めない」という自分を保ち続けるにはものすごいエネルギーが必要になって、それが反省、分析、そして批判から生み出されています。

 

ここで「内省」と唱えると、無意識では「内省」の工程が始まります(注意:これらは意識上には上ってきません)。

内省レベル1

「自分だけ特別で正しいと思って相手を心の中で批判している勘違い人間」

内省レベル2

「みんなから気持ち悪がられているのに気づかないでさらに嫌われていく痛い人間」

内省レベル3

「自分は人から嫌われる蛆虫(うじむし)以下の存在であることを認める」

 

このレベル3に到達すると「チーン!」となるのは「みんな心の底では同じことを感じているんだ!」ということに無意識で気がつき「自分一人じゃないんだ!」という安心感が得られるから。

 

え?みんなレベル3のようなことを心の底では感じているの?

 

はい!どんなに着飾っていても、クールに振る舞っていても、レベル3はみんなの底に流れています。

外見が綺麗な棺も中はみんな一緒でグチャグチャ。

日本は火葬にしてしまうので、あまりその自覚がないですけど。

無意識の中に流れている、自分の成れの果て(転生輪廻の考え方はこの内省から流れてきている気がしています)。

 

すると「会話にうまく入っていけない自分」を保つ怒りのエネルギーが必要なくなり、無意識に流れる無限のエネルギーにより、自分がどんどんその場に合わせて自由に変化していく。

 

そんなことが起きちゃうんです。

 

ただ「内省」と唱えるだけで、こんな流れが私たちの中で起きて、無意識の無限のエネルギーが使えるようになるんです。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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