2020/04/11

世界が今、すごいことになっています。

 

何がすごいの?って「人との距離感の常識」が変わっています。

 

私は以前「人と仲良くなれない」と思って悩んでいました。

 

なぜなら「人との距離を近づけることができない」というハンディーキャップがあったから。

 

他の人たちは友達になると肩を組んで「わーい!」とできるのですが、私の場合は「人が近づいてくると固まってしまう」になって、肩なんか組まれた日には「固まってまうやろ!」で全身が硬直状態になります。

 

すると相手は「なんだ!こいつ!お高くとまりやがって!生意気な!」でみんなと同じように親しくなれない、になっていた。

 

だから、みんなが楽しそうに「わーい!」とやっているのを横目に「いいな〜」と思うのですが、でも、自分には無理だ、と諦めていました。

 

まあ、一般の人から見たら「対人緊張があるのね」に見えてしまう。

 

でも、実際のところは「潔癖症」的な症状が隠れていて「自分の匂いで相手を不快にさせてしまったら」とか「自分に触れることで相手が不快な思いをするのでは?(汗などで)」というのがあったりするんです。

 

自分が相手を不快にさせてしまうから、相手と身体的に接触するのが嫌、というのもあるのですが、電車の中では「つり革に掴まれない」というのがあって、定食屋さんに入ると「あ!おばちゃんの指が味噌汁に入った!」と目撃してしまったら「あーあ!味噌汁が飲めない!」で残してしまったりする。

 

「菌が怖い!」という潔癖症的なところが私の中にあって「あんた、そんなことじゃ、世の中生きていけないよ!」と散々、いろんな人から言われていました。

 

アメリカに行っていた時も「普通だったら留学していたら、人との握手とか慣れるでしょ!」と思うでしょ。

 

いや〜、ダメでしたね。

 

私が相手を不快にさせてしまうのでは?とやっぱり相手に近づいていって、握手とかハイタッチとかをすることができなかったので「普通の人と友達になるのが難しい」と悩んでいた。

 

そんな私が、今のこの状況で初めて「おー!私は普通なのかもしれない!」とやっと思えるようになる。

 

「みんな距離を開けましょう!」とアメリカでもタイでも「人との距離をすごい開けている!」でその距離を見ると「私がちょうど楽な距離だ!」でびっくりする。

 

いつも人の中に入っていくと「近い!」とものすごいストレスを感じていたけど「この距離をとってくれると楽かも〜」になるから私も複雑な気持ちになります。

 

エレベーターのボタンを指で押すのを昔から躊躇していたけど、今では「みんな同じだ!」となっている。

 

そして、引きこもりがちだった私は「1週間でも一人で外出しないでいられる」という感じだったので「外出は控えましょう」と言われても「そんなに苦じゃないぞ!」で逆にみんなと同じだ、と安心感を感じている不謹慎な私がここにいます。

 

サーフィンをやれた時は、朝サーフィンに行って、帰ってきて、そのあとは「ずっと座椅子に座っている」という感じになって、いつも引きこもり状態。

 

人と接することはほとんどありませんでした。

 

そんな自分のことを今までは「潔癖症」的な症状があって、みんなと同じになれなくて「ダメ人間」と心のどこかで思っていた。

 

こんな状況になって「人との距離感」が見直されている中で「私たちが住んでいる世界の何かが変わる予感」というものを感じたりします。

 

そう、ずっと「みんなと違う自分は変わらなければ」と思って苦しんできたけど「そのままでいいんだ」と思える世界がやってきているのかも。

 

ずっと「自分だけいつも将来のことを考えてしまって不安で苦しんでいる」と思っていた。

 

将来の絶望感でやる気が全く出なくなる、という自分がたくさんいました。

 

そんな自分たちに「そのままでいいんだよ」と今は心から言ってあげられる。

 

そんな時に、私の大好きな

 

「後の者が先になり、

 

先の者が後になる」という言葉が心に響いてくる。

 

そう、いつでも、そのままでいいんだ。

 

(つづく)

 

 

 



新着記事

カレンダー

<< July 2020 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

アーカイブ

プロフィール

検索

SNS

オンライン講座

著書のご紹介

mobile

qrcode

others