2019/07/23

「催眠ガール」の出版のお祝いのお花をいただきました。

なんだか主人公がイメージされるような花束で感動しております。

読む人によって、そのイメージは違いますが共通しているのは、その中にある美しさなのかも知れません。

ありがとうございます。

 

もう学生は夏休みですね。

 

私が幼い頃は、夏休み期間中は、遠い親戚の田舎に預けられていました。

 

なんであの時、親戚のうちに預けられていたんだろう?というのは考えないようにしていました。

 

とにかくいつもの緊張状態の家に比べたら、その親戚の家はまるで夢のようでした。

 

お菓子の問屋さんのような仕事をしていた親戚で、アイスクリームを海の家に配達に行きます。

 

私も叔父さんの軽トラックに乗せてもらって一緒に配達についていく。

 

みんなが楽しそうに海水浴場で泳いでいるのを横目に、私は小さい体で冷たいアイスが詰まった段ボール箱を運ぶ。

 

暑くて、アイスがたくさん売れていると、おじさんは嬉しそうに軽トラックの中で演歌を口ずさんでいて、私は、そんなおじさんを尊敬の眼差しで見ていたあの頃。

 

店に帰ってきて、すぐに注文の電話が鳴り、私とおじさんは巨大な冷凍庫の中に入って行って注文を受けた品を探し滑車を使って、外に停めてあるトラックにアイスを滑らせていく。

 

暑い夏なのに、冷凍庫の中でガタガタ震えながら、一生懸命にいろんな種類のアイスの箱を探し出してはおじさんに渡して、おじさんは受け取った段ボールを「シャー!」と滑車で滑らせる。

 

それがとっても楽しかった。

 

今考えたら、親戚のうちにはまだ子供がいなくて、近所にも子供がほとんどいなかったから「友達と遊ぶ」ということはなかった。

 

「楽しい」のはおじさんと一緒に軽トラックに乗って、荷物を配達して、お店を回る時。

 

たくさんアイスが売れて、おじさんが嬉しそうにしている顔を見るのがとても楽しいし、注文を受けて荷物を冷凍庫から積み込むのが楽しい。

 

おじさんが田舎のお店の人たちと方言で喋っているのを聞くのが楽しかった。

 

夏休みのどれだけの日数をその田舎で費やしたのかはわからないのですが、とにかくそこには楽しい思い出がたくさん。

 

そんなおじさんと軽トラックで配達をしていた海に、毎週、通っているんです。

 

楽しかった思い出を追い求めて。

 

夏休みに、遠い親戚の家に預けられて、そして帰ってきてから「あ!宿題をやっていない!」となっていて、慌てて夏休み終了の三日ぐらい前から宿題をやり始める、というのが恒例だった。

 

「なんでちゃんと宿題をやっておかなかったの!」と母親からひっぱたかれて、泣いて時間が潰れて、さらに時間がなくなって、焦って勉強どころじゃなくて作業状態になってしまって、宿題をこなしても何一つ内容が頭に入ってきませんでした。

 

あの頃、ルーチンを知っていればなー!と思うんです。

 

テレビで野村萬斎さんが宣伝をやっている、勉強のあれはいいな〜!と思っていたんです。

 

うちは、貧乏だったから、そんなのにお金を使うことができなかったし「あんたは三日坊主だからそんなの続けられない」という暗示がしっかり入っていた。

 

だから「自分には無理だ〜」と思っていた。

 

勉強をルーチンにする意味を、ちゃんと子供に教えてあげればいいのに、と思うんです。

 

ルーチンって、ただ、勉強を習慣にして、頭に詰め込むんじゃありません!

 

勉強をルーチンにすれば、脳のネットワークで同じ勉強をしてる人と繋がって「おー!自分がどんどんバージョンアップされていく!」という感じになる。

 

ルーチンにして無意識になれば、脳のネットワークで他の人の脳を借りて物事が見えるようになるから、それまでわからなかったことがわかるようになり、見えなかったことが見えるようになる。

 

本でもなんでも感情を抜かして淡々と読むことで、見える世界が変わってくるのは、無意識が働いているから。

 

自分一人の脳だと「わからない!」とすぐに限界がきちゃうけど、ルーチンにして無意識を起動させれば「他の人の脳も使えちゃう!」から「どんどん違う世界が見えてくる!」という体験ができちゃう。

 

もしかしたら、今の子供たちって、スマホやゲームをやるというルーチンで無意識の力を使うことができるのかもしれない、と思ったりするんです。

 

スマホをいじったり、ゲーム機をいじっているのがルーチンで、それを続けることで無意識の力が使えるようになって、どんどんバージョンアップされる、と考えてみたら面白い。

 

こんなことを書いてしまったら、お母様たちから怒られちゃいそうですが、これは「子供の背後に無意識が働いてる」という暗示のテクニックの応用編なんです。

 

不快な相手に向けて「あの人の背後に無意識が働いている」と唱えると、本当に無意識が働いて「あ!あの人の態度が変わった!」ということが起きちゃいます。

 

それと同じように「あの子はゲームのルーチンで無意識を働かせている」という目で見てみると、実際に無意識が働いて「バージョンアップ!」でさらなる新しい世界が見えてきちゃう。

 

そんな風に考えてみると、自分が普段「自分の嫌な癖でヤメられない!」と思っていることでも「これは私のルーチン」と思って淡々と続けていると「バージョンアップ!」が起きちゃって「面白い世界が見えてきた!」となります。

 

バージョンアップが起きちゃうといつまでも同じことが続られなくなってしまう。

 

そう、無意識が本当の自分の姿へと戻してくれるから、どんどん自由に羽ばたいて飛んでいく。

 

(つづく)

 

アマゾンの「催眠ガール」(清流出版)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

催眠マダムになりたくて、と書いていくださってありがとうございます。"Bravo!!!"はなんだかよくわかるような気がします。演奏をやっている時って、奏者一人でやっているのではなくて、それを見て聴いてくださる観客の皆さんとともにやっている。コンサートを開かなかったピアノ奏者のホロビッツでさえ、レコードを聴いてくれるファンの人たちと脳のネットワークで繋がってあの美しい音色を奏でていた。私はこの本を読んだ時に「みなさんってすげ〜!」とスタンディングオベーション状態でした。こうして脳のネットワークで奏でられた一冊に私も涙しました。みなさんの苦しみ、悲しみ、そして孤独の向こうにあった温かいものに触れることができたこの喜び。妖艶な催眠マダムは素敵です。アンコールはこわ〜い!

 

感動しました、と書いてくださってありがとうございます。朝にかけて読んでくださったんですね!!そうか!スクリプトが入っているからか。こむら返りでふくらはぎが痛くて目覚め、というのは無意識さんの仕業ですね。もうちょっと優しく起こしてあげて〜!でも、それだけ無意識さんも一生懸命。無意識の温かい気持ちが伝わってきます。書いてくださってありがとうございます。

 

見ない、聞かない、反省しないーなぜかうまくいく人の秘密(SIBAA BOOKS)のアマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

未来の姿、と書いてくださってありがとうございます。この本を読んだり、kindle版で音声で聞いたりしてくださってありがとうございます。とても深淵な賢智、叡智を無意識の中に感じるのはすごいです。この本は、その人の心にあるものをちゃんと映し出してくれる。「美しい人はより一層美しく、そうでない方はそれなりに」(写真の宣伝か!)。

 

ここにある美しさ、と書いてくださってありがとうございます。トラウマちゃんから読んでくださっているんですね。仲間です。本を読んでくださって過反応しにくくなり、鳥肌の回数が減ったのはうれしい〜。「見ない」の効果もうれしいな。ママ友の中でそれってすごいかもしれません。脳の過覚醒も「見ない!」って笑ってしまいました。本当にそれでいいんですよね。何も考えないでやれるようになっている自分ってわかります〜。私も最近それで「おー!」と思っていました。嫉妬の仕打ちは痛いですよね。本当によく生きてきた、とあの写真を見て思います。美しさを感じられる仲間がいてとてもうれしいです。

 

泡沫と消えた「物語」以前の私たちに捧ぐ本、と書いてくださってありがとうございます。ハードSFというのはうれしいな〜。大好きなジャンルですからね。おっしゃるようにたぶん人間単体では大規模に協力し合う社会を形成するのは難しいんでしょうね。すごいです。様々な理由で散っていったパラレルな私達、その中の一人がこの物語を紡ぎだしている、というのは深いですね。夢の話も面白いです。すべて時にかなって美しい、そんな気がします。

 

意識脳から無意識脳へ、と書いてくださってありがとうございます。「その苦しみはあなたのものではない」も好きな本というのはうれしい。青山の社長は催眠のお師匠さんみたいな方で、無意識の人。最初は「え?私の文章はちゃんと編集しなきゃダメでしょ!」と思っていたのですが、社長は「あれでいいと思います」とそのまま出すことになってしまいました。レビューで文章のことを書かれていて、落ち込んで、昨日登場してきた「後のものが先になった師匠」に「自分の文章はどうしたらいいでしょうか?」と質問をしました。すると師匠は「聖書の文章は完璧ですか?」と一言だけ。その時に「あ〜!そのままでいいんだ!」と思って書き続けることが出来た。あの時のことを今でも忘れません。母親はひとりぼっちになりたくない、社会保護プログラムって、なんだかよくわかるなー。脳にダメージを与えられて半覚醒状態で意識の人と交流がしづらい、ってものすごく端的にまとめてくださっている。もう、無意識が起動していますね。すごいです。

 

甘えたいなぁー、と書いてくださってありがとうとざいます。面白い!!リズム感がいいですね〜。真面目にご高齢者の施設で流せるように遺伝子コード音頭というのを作ったらいいのかも?と考えたことがあります。それで効果があったら面白いですよね。若者にはラップがいいですよね。社会性の遺伝子コードとかを何気にたくさん入れちゃって。別に洗脳しているわけじゃなくて、遺伝子のコードを元に戻してるだけですから、という言い訳が面白いかも。楽しいです!!

 

スタンディングオーベーションみたい、と書いてくださってありがとうございます。嬉しいな〜。本当に嬉しいな〜。あの高橋社長はすごいですよね。本当に芸術です。わかる人にしかわからない、そんな領域な気がします。表紙を初めて見た時に「こんな表紙の本を誰が買うねん!」と思わずつっこんでしまいました。でも、わかってくださる人が手に取るのに適していた。あの社長はすごいです。無意識との会話がいいな〜。「今することをやって。それからわかる」というのはわかるな〜。さすが無意識!!すごく嬉しい予感があると不安の嵐、ってわかります。自分が渦中にあるとわからなくなるのですが、人のだと「あ!未来の自分と繋がって、嫉妬を恐れている」というのがわかるんです。それを「見ない!」とすることで、無意識が起動して「想定外」の展開になるから楽しみです。直感力と真実は100%私の幸せのためにある、っていいなー。素敵。嫉妬についての考察はさすがです。そう!嫉妬をしてきて意地悪をしてくる人って、私の良いところをすごくわかっている人、なんですよね。さすが!意識の世界は本当に厄介ですね。だから、催眠で無意識の世界を作り出してしまうとおもしろくなります。股関節だったら「私は抗リン脂質抗体を許します」というのがあります。これからが楽しみです。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 

 

 



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