2019/06/13

無意識を使うと美しくなれる。

 

「美しくなれる」というのは、なんだか漠然としているようで、私にとってはとてもしっくりくる言葉。

 

どんな仕事でも無意識で淡々とやっていると、いつのまにか美しい仕事ができている。

 

そんな仕事に美しいも美しくもない、と思うかもしれませんが「ルーチンを使って無意識になる」を頭の片隅に置きながら、仕事をやってみると「あ!これが美しい仕事か!」というのがわかるようになってきます。

 

意識的に仕事をするって、職場でコピーを取る時でも「なんで私がこんな仕事をやらなきゃいけないんだ!」と“不満”という感情が入っている。こんな安い給料でなんでここまで雑用をやらされるんだ、という怒りで仕事をしている。

 

それとか「コピー機の音が他の人を怒らせるんじゃないか?」とビクビクしながらやっているのは”怯え”が入っている。

コピーの順番を間違って、怒られちゃうんじゃないか?というのは”劣等感”と”恐怖”がその仕事に含まれちゃっている。

 

そんなコピー取りを「無意識の力」を使うためのルーチンとしてやってみる。

 

紙をセットして、枚数を確認して、そしてコピーの向きを確めて、コピーのボタンを押してコピーをとる。

 

その間に次のコピーをするものを用意して、という感じで、一つ一つの工程がルーチンで感情の一つ一つが排除されて無意識の世界に入っていく。

 

すると「あ!こうしたほうが効率がいいかも!」とか「あ!こんな風にやればいいんだ!」という気づきが得られるのは、無意識さんの力を使うことができているから。

 

ルーチンにしちゃって、感情を排除した時に、無意識が働いて気づきが得られて、コピーをとるだけなのだが、美しい仕事ができるようになる。

 

簡単な仕事をルーチンにしちゃって感情を排除して無意識さんの力を使う。そして、美しさを追求できる、で一番わかりやすいのは「部屋の片付け」かもしれません。

 

最も意識的になる部分だったりします。

意識が働いて「自分は部屋の片付けが苦手だから」という”苦手意識”というものが邪魔をします。

 

「面倒臭い」というのもありますね。

 

さらに「時間がない」という焦りのような感じも。

 

「捨てられない」という自己暗示もものすごく効いていて「片付けができるようにならない」というのは意識のなせる技。

 

片付けられない、掃除が苦手、という状況では、そこにたくさんの感情が落っこちていて、それを踏むたびに、手足が動かなくなり「変わらない自分」という世界に閉じ込められてしまいます。

 

なんで片付けで感情の地雷がたくさん落ちているの?と多分一般の人たちは疑問に思うわけです。

 

この感情がどこから来ているのか?というのがとっても面白くて興味深いんです。

 

それは「母の愛」から来ているんですね〜。

 

「片付けが苦手」だったら「誰も部屋に入れることができない!」となってしまいますね。

これって「母親にしか自分は愛されない」という状態を作っていて、汚い部屋にいることで母の愛に浸っている、ということになっているんです。

 

パートナーが居て、片付けができない、という場合は、二つのパターンがあります。

一つは「このパートナー以外には愛されない」というパートナーの愛に浸っている、という可能性。

もう一つは「やっぱり母にしか愛されない」ということで母の愛に浸っている、という可能性。

 

結構、パートナーの愛の呪縛に捕まっている場合もあるから非常に興味深い。

 

「片付けるのが面倒くさい」というのは、多くの人は言葉通りとりますが、実際は「片付けてしまったら、愛が消えてしまうからしたくない」というのが隠れていたりするんです。

 

ですから、私たちの中に湧いてくる様々な感情って、知らないうちに「愛」に条件づけられている。

 

「私はダメだ」とか「なんて自分はできない人間なんだろう?」という自責感に至っても「こんなダメ人間は母親にしか愛されない」という”愛”を求めた感情だったりするんです。

 

パートナーと一緒でそうなっている場合は、パートナーに母親を映し出して、パートナーを母親がわりにしている可能性がありです。

 

部屋で一日中ゲームをしちゃう、という自責感にはまっている時も「母の愛にはまっている」という状態。

 

だって「こんなゲームばかりしている子は誰からも愛されない」と母親は思っているわけです。

 

「この誰からも愛されない」という裏には「私以外」という言葉が入っているから「愛の世界」なんですね~。

 

本人は「ゲームが好きだからはまっている」と思っているのですが、実際は「母の愛にはまっている」という構造になっている。

 

その愛に浸っていると、歳をとらない。

いつまでもフレッシュなままで居られるのは「母の愛」のおかげなんです。

 

母の愛に美しさを見出す人もたくさんいるかもしれません。

 

安い捨てられないものに囲まれて、というのが「ケチな母親の愛の象徴」だったりするですね。

だから、どんどん必要ない安いものを買ってきてしまう。

捨てられなくて、というのは「母の愛を捨てられない」という感じ。

 

ここで無意識を使うのは微妙なんです。

なぜなら、無意識の力を使ってしまうと「本物の愛」というものが見えてきてしまうから。

あれ?ルーチンで感情をオフにしちゃって、無意識の力を使ったら、どんどん母の愛を捨てちゃった、となってしまう。

 

部屋が片付いて綺麗になってしまって、いろんな人を家に呼ぶようになっていた。

 

ルーチンで部屋を掃除するたびに、無意識が起動して美しさの中に愛を見出すようになっていく。

 

そして、無意識の力でいつのまにか美しい人たちが引き寄せられてきて、そうでない人たちが自分から去っていく。

 

嫉妬のない美しい世界で自由に本当に自分がしたいことができるようになっていく。

 

そう、気がついたら、自分がしているのではなくて、無意識が自分のためにしてくれて、美しい世界へと誘ってくれていた。

 

本当に自分が求めていた世界へ。

 

母の愛に浸っているのも美しいかもしれません。

 

でも、一度、無意識の力を使って、母の愛と違った世界を見てみるのも面白いのかもしれません。

 

母の愛に戻るのはいつでもできる事なのだから。

 

(つづく)

 

「自分を苦しめる嫌なこと」から、うまく逃げる方法(光文社)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

賢い選択、美しい選択で嫌なことから、うまく逃げる、と書いてくださってありがとうございます。一発芸人さんが消えてしまうのって、ルーチンを続けるのをためらってしまうからかもしれませんね。「お客さんが飽きてしまったのでは?」とか「同じネタではもう受けないのでは?」と感情が入ってしまうと「アウト〜!」何でしょうね。アホで、ルーチン化させてしまうと、本当はもっとどんどんネタも進化していくはずなのに、と思うんです。なぜなら無意識が働くから。でも、やっぱり、周りからの嫉妬の攻撃でやられちゃうんでしょうね。売れちゃうと。それがとっても興味深い。ルーチン化することで、無意識になれるから、嫉妬の影響が無くなるんでしょうね。だから、すごいスポーツ選手はすごいまま。タモリさんのサングラスの話は笑える。そういう風に見たら怖いかも。銭形平次を笑ってくださって嬉しいです。ココナッツオイルはブラウンシュガーファーストのエキストラバージンを大さじ一杯ですね。レモン果汁はテルヴィスの有機レモン果汁を使っています。以前はレモンを買って絞っていたのですが、時短のためにこれにしちゃいました。私は、炭酸水にレモン果汁を入れて、そして、ココナッツオイルは別に飲んでレモン炭酸水で流し込んでいます。睡眠もルーチンにするとすごくいいです。学校の行事でいつものパターンを脱することができたのは嬉しいです。やった!賢い選択、美しい選択、良いですね〜。どんどん自分を大切にできちゃう。中島みゆきさんの歌詞はすごいですね。ちょっと感動。あれを書いている時にあの曲が浮かんだんですよね。歌詞は覚えていなかった。すごい。いつも応援してくださってありがとうございます。嬉しいです。

 

2回目を読み終えて、と書いてくださってありがとうございます。いや、本当にもっと早く知りたかった、ですよね。私もそう思ったのですが、おっしゃるように、「今」のタイミングなんでしょうね。なんだかよくわかります。アウトサイダーは孤独同士分かり合える、という感じ。そんな仕組みが見えて嬉しいです。孤独の発作を認めまくってみた、というのはすごい!!!覚えてた!淡々とこうしてレビューを書いてくださって嬉しいです。どんどん美しくなっていきますね。楽しみ。

 

変なおばさん、卒業します、と書いてくださってありがとうございます。男女間の嫉妬って、本当に厄介です。しかし、読んでいると胃がムカムカする〜。嫉妬の発作を起こして、破壊的な人格に変身すると書いてありますけど、本当にそうなんですね。普通、嫉妬しているなんてわからないですからね。嫉妬って本当に面白いです。大阪で嫉妬の話をするのが楽しみ。「そうです、私が変なおばさんです、だっふんだ」はすごい。卒業は、素敵です。どんどん無意識の力で輝いていきます。そして、照らしていっている。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 



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