2019/04/19

子供の頃に「あー!超能力があったらいいのにな〜」と思っていたことがありました。

 

自分が念じたら、人が自分の思い通りに動く、とか。

 

相手の考えが読めて「お〜!こんなことを考えていたんだ!」とピタリと当てて尊敬されちゃう、みたいな感じ。

 

子供の頃は、夢があって「もしかしたら、できるのかも!」と一生懸命に念じて練習をしたけど「やっぱりダメだ!」となっていました。

 

自分の思うように動くものなんて何もない!と大人になればなるほど「現実」というものを実感します。

 

現実とは自分が意識的に考えたことが何一つうまくいかないこと。

 

うまく行きそうになっても、必ず何かが起こってしまって「え〜!せっかくうまくいっていたのに」と失望することになってしまう。

 

ある女性は、旦那さんが「あれ?結婚した当初は結構お金を稼いできていたけど、最近、全然稼いでこなくなってしまった!」という現実に直面します。

 

最初は「まあ、こんな時は、温かい目で旦那さんのことを見てあげなきゃね!」と思って何も言わないでいたのですが、だんだんイライラしてきて「こいつ!ちょっとはもっと努力をしろよ!」と怒りたくなります。

 

趣味の音楽やゲームばかりやっていて、もっと仕事のことをちゃんと考えたらいいのに、どうしてあんたはちゃんと向き合わないの!とイライラしてきます。

 

週末は、友達のところにゲームをしに行ってしまうので、女性は「この人は、現実から逃げていてちっとも向き合おうとしない!」と思ってしまいます。

 

家に帰ってきてからも、ちっともお金にならない音楽の練習ばかりしていて「マザコンだから、何歳になってもちっとも成長しない駄目夫!」と質素な夕食の片付けをしながら手がプルプルと怒りで震えてきてしまう(プルプル!)。

 

いい加減に女性は、そんな旦那に切れてしまって「あんた!一体、何を考えているのよ!」と突然、怒鳴ってしまった。

 

すると旦那は「ポカン!」として「なんでそんなに怒っているの?」と全くこっちの怒りを理解していない。

 

あんたが稼いでこないことで家族がどんなに苦しんでいるのかわかっているの?と聞いてみると「はい、わかっています」とその時だけ真面目な顔をして反省したフリをするのですが、「こいつ、絶対にわかっていないだろ!」と女性にはわかってしまいます。

 

案の定、それから1日2日は「お!ちょっとは真面目に働くようになったかな?」と思ったら「やっぱりお客さんが来ない!」と他力本願な駄目夫がそこにいて「こいつは駄目だ!」となってしまう。

 

お客さんが来ないんだったら、来るようにあんたが努力をすればいいのに、どうしてしないの?と散々これまで言ってきたのに「ちっともわかっていない!」と悲しくなってしまう。

 

「なんでこんな人と一緒になってしまったのだろう?」と後悔します。

 

結婚した当初はあんなにやる気があって、収入も良かったのに、私が悪かったのかな?と反省してしまって、苦しくなってしまうのでした。

 

そんな女性が「無意識の力!」と使ってみます。

 

「そんなのであのだらしがない夫が変わるわけがない!」と思うのですが「無意識の力」をやってみるしかないか!と挑戦しちゃう。

 

誰か一人でも私のことを信じてわかってくれたら、私は救われるのに!」という「誰か」になる。その相手が夫である、と思ったら思わず「げ〜!」と女性は言ってしまいます。

 

「なんで私があの人のことを信じなきゃいけないのよ!」とつっこみたくなります。

 

でも「無意識の力」がどんなものか知りたくなって「とりあえずやってみるか!」と思って、夫が家に帰ってきて、性懲りも無く楽器の練習を始めたら「また!家族のことを真剣に考えないで現実から逃げようとしている!」という現実が見えるのですが「その背後には夫の無意識が働いている」と女性は自分の中で唱えてみます。

 

楽器を演奏している音を聞きながら「現実から逃避している」と思うのですが「その背後には夫の無意識が働いている」と自分の中で思ってみたら「あれ?」と女性の中で何かが違ってくる感覚になります。

 

一生懸命に家事を女性がやっているのにちっとも夫は手伝ってくれない、と怒りが湧いてきたときに「そんな夫の背後には無意識が働いている」と自分の中で唱えてみます。すると女性の中でいつもとはちょっと違った風に夫が見えてきます。

 

女性がトイレに入ったときに、夫が入った後で「あいつまた便座を上げっぱなしにしやがって!」とイライラっとしたら「夫の背後には無意識が働いている」と女性がつぶやいてみると、なんだか夫がやることなすこと、もしかして無意識が働いているのかもしれない、と思い始めたんです。

 

夫が風呂に入った時に「稼ぎも少ないのに先に風呂に入りやがって!」とイラッとした時に「夫の背後には無意識が働いている!」と唱えみてると、いつもだったらゆっくりと風呂に浸かれなかった女性がゆったりと風呂に入れるようになります。

 

「あれ?もしかして私って無意識の力が使えるようになってきたかも?」と風呂に入りながら頭に浮かんできて、可笑しくなります。

 

すると、夫に対してそんなことを繰り返してたら、夫が嬉しそうに仕事から帰ってきて「え?どうしたの?」と聞いてみたら「仕事で嫌だった人間関係を整理することができたんだ!」と話してくれました。

 

ちっとも仕事をしない社員がいたのですが、偉そうにしていて夫にいろんなことをズケズケ言ってきて、ものすごく不快だったのですが「いい人」の夫は相手にはっきりと自分の気持ちを切り出すことができず、ズルズルと逃げられないでこれまできてしまってた。

 

そんななよなよしていた夫が「はっきり相手に自分の気持ちを伝えることができて、人間関係を整理することができちゃたんだよ!」とまるで「自分のことを褒めて!」と言っているような感じだったので、「夫の無意識が働いている」と思って、夫の無意識を褒めるような感じで「あなたってすごいね!最近変わってきたよね!」と女性は伝えます。

 

女性は内心「フッフッフ!私の無意識の力ってすげ〜!あの夫がこんなことができるようにしちゃった!」と嬉しくなります。

 

「私のおかげ〜!」と本当は踊り回りたくなっていました。

 

そして「夫の無意識が働いている」と唱え続けていたら「おー!夫が以前のように稼げるようになった!」とだんだん昔の精悍な顔に変わっていった夫を見て「私の無意識の力ってすげ〜!」と感動します。

 

夫は女性をしっかり見つめてくれるようになって、夫はある時「ねえ、あなた、僕になんかした?」と聞いてきた時に「お〜!夫の無意識が働いている!」とびっくりしちゃったのでした。

 

「無意識の力って面白い!」と女性は、今度は外に出てその威力を試してみたくなっていたのでした。

 

(つづく)

 

「本当の友達がいなくてさびしい」と思ったとき読む本 のアマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

意識的なものを手放すと、無意識で繋がれるようになれる、と私も最近気づかされました。正直な話、この本を通じてなんですけど。

この本を読もうとする時に抵抗を感じた、というのが「それだけ重要な本」と思われたのはすごいです。そして意識でそれに対して抵抗をするのをやめて、無意識に任せた、というのがカッコイイな〜。無意識に任せてこの本を読んでみると、面白いですね。思ったこと、感じたことをその時に表現できるようになった、ってすごいことです!!ストレスホルモンの動き方を見ていると、本当にそのように変わるのってめちゃくちゃ難易度が高いことがわかります。それができたのはすごいです。意識的な世界から解き放たれると、無意識の世界に入って、面白いことになるんですね。なんだか嬉しいな〜。だから、無意識の世界のことを書くことになったんだ!

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 

 



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