2019/04/15

「意識と無意識」ってとっても面白いです。

 

昨日も「サーフィンだ〜!」と海に行ったら「あれ?思ったより波が荒いぞ!」と正直、海に入るのにビビリます。

 

波が荒いから、私の体力で沖まで行けるかな?と不安になりながら漕いで行くと、「ゼーゼー、ハーハー」と言いながらも、なんとか沖にたどりつくことができました。

 

私の意識では「波に乗るコツは掴んだ!」と思っていて、波が来たら、足を閉じて、そして胸でボードを押さえて、そして波に対して水平に漕いで波に乗る!とわかっているわけです。

 

でも、何度も繰り返して意識で「わかった!」ということをやってみても「波に乗れない!」となってしまいます。

 

1時間、連続で挑戦しても「全然乗れない!まずい!」と気分が落ち込んできます。

 

そんな時に「波の乗り方」を意識的にやるのを止めて「五十嵐カノアさんのように乗りたい」と思って漕いでみると、それまで一度も乗れなかったのが「簡単に乗れた!」となって悔しくなります(五十嵐カノアさんは5カ国ご堪能なプロサーファーです)。

 

「人の真似をすれば無意識の力が使える」ということを本に書いていても、意識的な私は「自分の意識の力では無理なのかい!」とツッコミを入れたくなります。

 

自分でいろんな無意識の力を使う手法を書いていて、それを使って波に乗るのが悔しい、ってどうゆうことやねん!と自分でも思うのですが、これが意識のなせる技、ということになります。

 

でも、この私が「意識」と思っているのも、実は「無意識さん」が働いている。

 

なぜなら「波に乗れない!」と何度も繰り返し挑戦することで、上半身の筋肉がどんどんついてくる!ということが起きているから。

 

何度も繰り返しているうちに、適切な筋肉が鍛えられていくのは無意識さんが「乗れない」という状況を作り出しているから。

 

意識的な判断をする人から見たら「そんな、乗れなくするなんて意地悪な」と思うかもしれません。

 

でも、いつもジョギングばかりやっていて上半身のトレーニングをサボってしまう私からしたら「確かに上半身の運動が必要なんだろうな」と海から上がってきたときの上半身の筋肉の疲労感を感じながら無意識さんのすごさを感じるわけです。

 

ある優柔不断な男性がいました。

 

この優柔不断な男性は、決めることができないから、ものすごく気が強い女性と結婚をしてしまって、周りの人からは「大丈夫かよ!」と飼い犬のようになってしまうことを心配します。

 

でも、優柔不断な男性は、強い奥さんに言われたことも「ちっとも実行しない!」とのらりくらりとしています。

 

強い奥さんを怒らせて「ムカつく!」とさせるのですが、あまりにも男性の優柔不断さが徹底しているので、そのうち「チーン!」と奥さんは旦那さんに何かを求めるのを諦めてしまいます。

 

それで夫婦関係が冷めてしまうと思ったら、優柔不断な男性は、のらりくらりとしながら、その奥さんとうまくやっていて、どんどん仲が良くなってしまいます。

 

奥さんもはじめは、優柔不断な男性にキレまくっていたのですが、そのうちに悟りを開いたような感じになって、人間関係でトラブルが多かった奥さんが「あれ?人間関係でうまく人と距離が開けられるようになった!」と変わっていってしまった。

 

その優柔不断な男性が「え?あの優秀な会社にスカウトされて役職に就いた!」とびっくりします。

 

周りの人たちは誰しもが「あんな優柔不断な男性があの大変な会社で務まるわけがない!」と思っていました。

 

すぐに辞めさせられるか、役職を取り上げられるか「どっちなの?」と賭けをしていたぐらい。

 

案の定、優柔不断な男性は、その上司から「あなたがもっとしっかりしないとダメじゃないか!」と怒られます。

 

みんなが嫌っている上司で、優柔不断な男性がその上司から目をつけられて怒鳴りつけられていたので、周りの人たちが「かわいそう」と同情します。

 

このままだと仕事が続けられないだろうな、とみんなが思っていたら「あれ?上司がやめちゃった!」という奇跡が起きます。

 

新しく来た上司も曲者で「なんでお前は俺がいった通りにやらないんだ!」と優柔不断な男性にパワハラ的なことを言います。

 

そして、周りにいた専門家たちは「それはパワハラですよ!」としっかり対処するように適切なアドバイスをします。

 

でも、優柔不断な男性は「ちっともアドバイスに従わないんかい!」とせっかくもらったアドバイスを無下にするようなことをしてしまいます。

 

いつも優柔不断な男性はのらりくらりとしていて「言われたことをやればいいのはわかっているんですけどね」といって一向にやろうとしない。

 

でも、新しく来た上司も「え!また辞めちゃったの!」という感じで優柔不断な男性の目の前から消えてしまって、そして、その優柔不断な男性がその席に座ることになります。

 

そして、その優柔不断な男性が上司になったら職場がめちゃくちゃになるんだろうな、とみんなが思っていたら「あれ?ものすごくチームワークが良くなった!」となって、それまで毎日のように遅刻をして、上司を苛立たせていた優柔不断な男性が朝早く出勤するようになって、みんなから信頼されるような人物へと変わっていったんです。

 

周りにいた意識的な人たちは「ありえない!」と驚きを隠せません。

 

そう、男性は意識では「優柔不断だから何も決められないし、嫌な目にばかりあう」と思っていたのですが、その優柔不断さには無意識が働いていて、男性のために環境を整えてくれていて、一番輝けるステージをベストなタイミングで用意してくれていたんです。

 

そうなんです、決められない時、人に流されてしまう時には、もしかしたら、そこに無意識さんが働いていて、ものすごい方向に導いてくれていたりするんです。

 

「優柔不断」というのは、否定的に捉えてしまいますが、この男性の場合、それだけ無意識さんの力が強く働いていて、男性を美しい場所へと導いてくれていた。

 

そんな無意識さんの力は周りの人には見えないから「なんであなたは!」と否定したくなってしまう。

 

自分ではどうすることもできない、と思っている時って、もしかしたら無意識さんの力が働いていて「そっちじゃなくてこっちだよ!」とものすごい力で引っ張ってくれていたりする。

 

人の無意識の力は、見ることができて「すげ〜!」と感動することができるのだが、自分に働いてくれている無意識に対しては文句しか出てこない私がここにいます。

 

そんな私に対しても、意識と無意識は、ボケとツッコミをしながら、新しい世界へと導いてくれます。

 

ここで読んでくださる皆さんの無意識とともに。

 

(つづく)

 

 

 

 

「人間関係の悩みから解放!嫉妬・劣等感を一瞬で消して本当に自由になる!」のアマゾンのレビューを書いてくださってありがとうございます!!

 

アブラカダブラ、と書いてくださってありがとうございます。「寝るかもしれない」と思って寝る用意を完璧にしたら寝なかった!というのはまさにミルトン・エリクソン博士が使っていた「逆説」ですね。すごいです。心に聞く、はやっぱり本よりもこっちの方がわかりやすいかもしれません。確かに。美術館で子供を背負ったような重苦しさ、というのは非常に興味深いですね。この現象ってもしかしたら「研ぎ澄まされた共感能力」からきているのかもしれない、と感じます。アーティストって苦悩の人たちですから。誰にも理解されないというか、その才能を嫉妬されながら苦しみの中で作品を生み出していく、という過程であの作品があるわけですから。その苦しみに共感してしまったら、確かに感動の向こうにそんな感覚も同時に感じてしまうのかも。でも、それが作品の深みでしょうね。それが感じられるのはすごいです。それもまた無意識のなせる技です。味覚の遺伝子のお話はすごいです。これからが楽しみです。

 

あれ?と書いてくださってありがとうございます。無意識に働きかける手法になっているので「??」となりますよね。本でもできるだけ同じ手法を使っているのですが、やっぱりトークだと編集されないので「??」とになります。あたたかさと安心感が頭に広がる感じ、はとっても嬉しいです。離人症と甲状腺抗体の遺伝子コードは25個あります。その中でも「TP53(ティーピー五十三)の還元」×7、「SDHD(エスティーエイチディー)の還元」×7、「DPP6(ティーピーピーシックス)の還元」×7、があります。もしかしたら「私はTRab抗体を許します」も使えるかもしれません。

 

感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 

 



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