2018/12/27

「人の気持ちを考えてしまって不安になる〜!」と私は苦しんでいます。

 

「あの人は自分のことを悪く思っているんじゃないか?」とか「あの人は私に失望しちゃって、もう関わりたくない、と思っているんじゃないか?」などと考えてしまうと、頭の中がそれでいっぱいで元気が無くなる〜!となってしまう。

 

これを普通の人に話すと「そんなことは考えなきゃいいの!」とか「人の気持ちなんかわからないだから、気にしない!」とアドバイスをしてくれます。

そして、アドバイスをしてもらったら「そうだよね!私の取り越し苦労だよね!」とちょっと安心したりするのだけど、また「自分だけ他のみんなと扱いが違うような気がする!」というようなことがあると「やっぱり私がおかしいからみんなから嫌われちゃう!」とか「みんなから蔑まれちゃう!」とグルグルと考えるようになる。

 

私がこうなってしまう理由はいくつかこれまでも書いてきました。

 

一つが「自己免疫仮説」なんですね。

花粉症と一緒で、別に害がないのに、それを吸い込んだだけで「くしゃみ鼻水が止まらない!」のと同じ状態になってしまう。

そんな人から軽蔑されたり嫌われたって「命には関わりがないでしょ!」と思うのですが、それを感じさせるちょっとした相手の言動で「自分の中のダメ出しが止まらなくなる!」となってしまう。相手の気持ちを考えることが止められなくなる、というのは、花粉症で鼻水が止まらなくて常に鼻を「チ〜ン!」とかんでいる状態と一緒。花粉症で苦しんでいる時って「どうしてこんなに次から次へと鼻水が出てくるんだろう?」と不思議に思ったけど、人の気持ちを考えている時も「どうしてこんなに次から次へと相手に対する不安が湧き出てくるんだろう?」と思ってしまうんですね。

 

花粉症の場合は「IGE抗体」が関係しているのですが、人の気持ちを考えちゃう、というのは「hCG抗体」というものが関係しているのでは?と疑っています。私の体内の抗体が反応しちゃって「考えるのが止められない!」となるんですね。

 

二つ目が「脳のネットワークで嫉妬されている仮説」になります。私が自由にのびのびと生きられるかも!と希望が持てた時に、脳のネットワークでそれが周りの人たちに伝わって「ずるい!あんただけ抜けるなんて!」と嫉妬の発作が起きて「ビビビッ!」という電流が流されてくる、というもの。その嫉妬の電流が「私はみんなに対して悪いことをしている気がする」という不安になって、考えれば考えるほど、私は「弱者!」となるから「どんどん電流が流れ込んで感電しちゃう!」となって「チ〜ン!」と夢も希望も持てない状態になる、という繰り返し。「努力をしても一切報われない!」という絶望感に満ち満ちちゃうのは、脳のネットワークで足を引っ張られているから。

 

「脳のネットワークなんて妄想でしょ!」と一般の人は言うんですね〜!でも、本当にあるんですよ〜!長年カウンセリングの仕事をやっているとそれがものすごくわかります。「お〜!自由になってきた〜!」となったら「え?家族が病気になった!」と必ずすごいことが起きる。まあ、世の中全体がバランスを取っている、ということも考えられるのですが、明らかに足を引っ張られている、と感じます。これは書けないな〜!

 

ある方から「テレビによく出演しているデヴィ夫人が嫉妬は化粧水、とおっしゃっていた」という話を聞いて「へ〜!」と思った。

デヴィ夫人は洗顔後に手のひらで100回顔を叩いて肌に適度な刺激を与える、とインタビューに答えていた。私は、ちょっと前に42度の熱いお湯に顔を浸す、ということをやって顔の皮膚に刺激を加えると「お肌が活性化する!」となったので「面白い!」と思っていました。嫉妬の電気ショックでお肌の刺激で美しくなる、ってあるのかも!とデヴィ夫人の発言にちょっと感動。

 

そして3つ目の「人の気持ちを考えるのが止まらない」というのが「脳の孤独を感じる部位が活発に活動して止まらないから!」という理由ですね。

脳の背側縫線核が「孤立」を体験すると活発に活動するようになる。すると「社会性」という「人の気持ちを考える」という行動が顕著に出現するようになる。そして人の気持ちを考えて行動すればするほど「背側縫線核がますます活発に活動しちゃう!」となるからどんどん孤独感が増して「人のことを考えずにはいられない!」という状態になってしまうんですね。

 

多分、優秀な精神科の研究者たちが脳画像で研究をしているから、脳血流を図るSPECTなどで「あ!前帯状回が活発に活動しているから自己免疫の人だ!」とか「側頭葉が活発に活動をしているから嫉妬の電気ショックを浴びている人だ!」というように判別できちゃって、的確に対応できるようになるんでしょうね。ちなみに「孤独の部位」は感情を司る辺縁系システムですね。背側縫線核はかなり深部。

 

なんでこんなことを書いているのか?というと、どちらにしても「自分を責めない!」ということが大切だから。

自分のせいじゃなくて「自己免疫の暴走のせい」だから、とすれば「人の気持ちを考えちゃうのは自分のせいじゃないんだ!」と自分を責めなくなる。自分を責めなければ、自己免疫は「あれ?」という具合に静かになる。

 

それは嫉妬の電気ショックも同じ。自分を責めれば「弱者」になるから「ますます電気ショックがひどくなる!」となってしまう。

 

背側縫線核の孤独についても「孤独を打ち消すために人の気持ちを考えるとどんどん神経細胞が活発に活動する!」という現象があるから、メカニズムを知る、というだけでもかなり違ってくる。

孤独のシステムは本当に面白いです。

 

そう、自分を責めない、自分を変えようすることを止めることで無意識さんが働いて、私たちを自由で豊かな方向へと導いてくれる。

 

(つづく)



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