2018/03/10

ある保育園で働いていらっしゃる方が、5歳の双子ちゃんの面倒をみることになりました。

 

ボール遊びをしてて、弟がゴールを決めたら1点!とかいうゲームをやっていたら「お兄ちゃんがいじけちゃった!」となります。

 

これって面白いですよね!まさに、嫉妬の発作を起こしてる〜!

 

ふてくされてしまって、ゲームに参加しなくなります。

 

その方は「お兄ちゃんにやる気を出させなきゃ!」と思って「じゃあ、ルールを変えてお兄ちゃんがゴールを決めたら2000点!」と言ったら「お兄ちゃんがやる気を起こした〜!」となります(わかりやす〜い!)。

 

でも、そしたら、今度は「弟が嫉妬の発作を起こしてふてくされたぞ〜!」となります(ヒエ〜!)。

 

その方は「じゃあ!ルールを変えて、弟がゴールを入れたら20000点!」としたら「また、お兄ちゃんがいじけちゃった〜!」と面白い現象が起きたんです。

 

「え〜い!どうししたらいいんじゃい!」とその方は悩みます。

 

そんな時に「あ!そうだ!」と思いつき、双子ちゃんたちに

 

「相手を勝たせた方が幸せになる!というルール」と伝えたんです。

 

双子ちゃんは「???」となります。

 

そして、気がついたら、双子ちゃんは、静かにその方の後ろについてきていて、その方のお仕事を二人で仲良く手伝うようになっていたんです。

 

「何が起きたの?」

 

実は「相手を勝たせた方が幸せになる」というのは、現代催眠療法の「ダブルバインド」というテクニックなんです(ダブルバインドは二つの相反するメッセージを同時に入れると意識が混乱して催眠状態に入ってしまう、という面白いテクニック)。

 

「相手を勝たせたほうが幸せになる」というのはバリバリにダブルバインドになります。

 

だって「勝つ or 負ける」ですから、相手を勝たせてしまったら、自分は「敗者」になるでしょ。

「敗者になったほうが幸せ」って矛盾になるでしょ!

それで意識が混乱して「催眠状態になってしまう〜!」という感じ。

 

私の最近の考え方だと「嫉妬の発作」が言葉で収まって「凪になった〜!」という状態。

 

凪になった時に感じられる「安心感」と「一体感」の中に双子ちゃんはいたんです。

 

お〜!久しぶりに催眠のお師匠さん級の技を見た〜!とちょっと感動。

 

これが面白いのが「発作を起こしているほうが一体感を得やすい!」という可能性。

 

「嫉妬の発作」で脳がビビビッ!て電気を起こしている時に「生まれる前の記憶を思い出して!」と問いかけられた時に「あ!」と見えてくるものがある。

 

「お財布がない!」とパニックを起こしている家族の方に「生まれる前の記憶を思い出して見て!」と声をかけ時に「なんでこんな大変な時におかしなことを言っているの!」と怒り出す。

 

そんな時に「生まれる前の記憶を思い出して見て!財布が見つかるかもしれないから!」と冷静に相手に伝えた時に「???」と混乱が起きて催眠状態に入るのは「発作が消えてしまったやないか!」という状態になるから。

 

一瞬、記憶の垣間に光り輝く世界が広がっていて、そこに着物の裾が触れた時に、穏やかな一体感が全身に広がっていきます。

 

そして「孤独」をきっかけに起こした発作から解き放たれて、しっかりと現実の世界が見えるようになります。

 

「あ!財布は私の手元にいつもあった」って。

 

その向こうにある「一体感」を常に信じてこの言葉を使ってみると面白いんです。

 

(つづく)

 

アマゾンの「いつも『ダメなほうへいってしまう』クセを治す方法」(廣済堂)のレビューを書いてくださってありがとうございます!!

 

気づいて、腑に落ちて、素に返る、と書いてくださってありがとうございます。「すべては、愛されるためにやってきたことだったんだ」って素敵です。自分で自分の首を絞めていく、って、まさにそれですよね。でも、その仕組みに気が付いちゃうと、収束していく、って嬉しいですね。「魔法の杖を一振りしたかの如く」ってかっこいい表現だな〜!欲しい〜!そうなんですよね。ダメ出しって愛されるため、って誰が知り得ましょう。4章の実践で「不幸の想定」が止まったって嬉しいです!!雑談が楽しくなり、って本物ですね!!子守唄が効いて良かったです〜!あれは本当に不思議ですよね。あんなに悪夢が展開していたのに、という感じで、静かになりますもんね。「日本の夜明けは近いかも」は私に響く言葉です。いつも、つながってくださるnekodaさんに感謝!!書いてくださってありがとうございます。

 

腹一杯、と書いてくださってありがとうございます。おっしゃる意味がわかります!正直な話、書いた本人が「何を書いたっけ?」となるのは多分、アホだから、という可能性も考えられるのですが、全部スクリプトで書いているので、お師匠さんの催眠を受けた時のように「内容を全く覚えていない〜!ヒエ〜!」となっていました。でも、スクリプトって「覚えていない時ほど、後で☆彡!と無意識に働きかける」という効果があります。今回「これでもか!」と手法が載っているのも、意識の抵抗を全て突破するためのものなのかもしれませんね、と思ったりするわけなんです。催眠のお師匠様が「意味があるようでない、内容であるんです」とわけがわからないことをおっしゃっていました。この編集者の方は、それを見事に本にしましたね。「順調に物事が進んでいるときに突然誰かから問題を増やされる」というのは「私もたくさんある〜!」なんです。私は、その現象を「セントエルモの火」ではないか思っています。セントエルモの火を科学的に分析しちゃうと無粋なのですが、昔の船乗りは「こっちの方向でいいよ!」と導いてくれる火と解釈していたみたいですね。「問題が起きて足を引っ張られる」ということは「こっちの自由になる方向でいいんだ!」と思うことがあるんです。書いてくださってありがとうございます。感謝!!

 

ハッと我に返るぶっ飛んだ本、と書いてくださってありがとうございます。monaさん、ありがとうございます。本当に嬉しいです。「目が開いていなかった人の目が開くよう」というのを読んで泣けてきてしまいました。「そのあとの冷静になった自分の頭に静寂が訪れます」ってとっても情景が綺麗です。それでいて「効き目抜群のぶっ飛んだ方」とか「ぶっ飛び具合」という言葉の対比がすごい!!「ずるい人」は確かにぶっ飛んでいましたね。いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!

 

大嶋 信頼

 

P.S

 

「行動できない」自分からの脱出方!あなたを縛る「暗示」にサヨナラ(清流出版)は、ほぼスクリプト勝負で書いてますね(それを本にしちゃった出版社はすごいですけどね!)。

でも、あの本を書いて、改めてスクリプトの素晴らしさを実感できて、お師匠さんのあの技の美しさに憧れるんですね。

 

いつも応援してくださってありがとうございます。

 

感謝!!

 

 

 


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