2018/02/03

「一体感」を得るために「みんな繋がっている!」は便利なんです。

 

その便利さのメカニズムをちょっとだけ紹介しちゃいます!!

 

「一体感」を感じるに当たって厄介なのが「嫉妬」なんです。

 

例えば「あのね!すっごくいい人がいてさ!話も楽しいんだ!」とある女性が友達に話をします。

 

すると、それを聞いた女性が「チ〜ン!」と能面のようになります。

 

脳内で「嫉妬の発作が発動!(ビビビッ!)」となってしまうんです。

 

この時に、嫉妬の発作を起こした女性は「よかったね!」と笑顔を引きつらせて言いますが、心の中では「どうせ、この子の無神経さに嫌気がさしてすぐに関係が壊れるに違いない!」という思考が湧いちゃいます。

 

嫉妬の発作を起こして「そんな楽しそうな関係は壊れればいいのに!」と願って、知らず知らずのうちに、相手の女の子に壊れるような暗示をかけちゃいます。

 

「大丈夫なの?その人って?」

 

「変な宗教の勧誘とかとは違うの?」と“宗教”という“危ない人”という暗示のタネをまいて「一体感」にヒビを巧妙にいれていくんです。

 

実は、ここで起きているのは心理学的には「羨望(envy)」であって、「嫉妬(Jealousy)」とは違う、となるんです。

 

「羨望」は二人の関係で、相手が「それいいな〜!」と思うようなもので楽しんでいることに対する怒りの感情で「破壊してやる!」となってしまうもの。

 

「嫉妬」は二人以上の関係で自分の愛する対象が「他の人に心を奪われちゃう!」という恐怖で、その奪っていく相手を妬み憎む感情になります。

 

羨望は、子供が友達の新しいおもちゃを見て「羨ましい!」と思った瞬間に「ビビビッ!」となって「破壊してやろうか!」という破壊人格に変身しちゃって「貸して〜!」とおもちゃを掴んだ瞬間に「あ!ごめん!落としちゃった!」と新しいおもちゃを壊してしまう感じ。

 

嫉妬は子供が新しいお友達と遊んでいると、今までの友達が「ビビビッ!」と嫉妬の発作を起こして「僕の友達が奪われちゃう!」となって新しい友達を「お前!生意気!」といじめ始めてしまう。

 

だから、先ほどの女性のケースだと羨望の発作で破壊人格に変身して「新しい人間関係のおもちゃを壊してやろうか〜!」となっている、というお話。

 

心理学の単位を取るテストだと「これは嫉妬と羨望のどちらでしょう?」と言われて、たぶん私の場合「嫉妬です!」と回答してしまったら、教授から「間違いです!」とバッテンをつけられてしまいます。

 

私は、この女性の場合、友達である女性が新しい人間関係を作ることで、自分に対する愛情が奪われてしまう恐怖、ということから「ビビビッ!」の嫉妬の発作を起こして破壊人格に変身して「相手を破壊してやろうか〜!」という感じになる、という仕組みの方がしっくりくるんです。

 

ですから、この場合の嫉妬の発作の引き金は「自分だけが取り残されて孤立してしまう恐怖!」ではないのかな?と考えます。

 

小学校のクラスで「さあ!4人ずつのグループになってください!」と先生が言ったら、みんなガタガタと移動してどんどんグループになっていくのに、自分だけ取り残されて「一人だ!」となった時に「チ〜ン!」と涙目になって「もう嫌だ!」と教室を飛び出したくなってしまうあの感覚(そんなの体験している人は少ないか!)。

 

本当に求めているのは「一体感」であって、それが「他者の存在によって奪われちゃう!」という恐怖から脳内で発作を起こして破壊人格に変身しちゃって「相手を蹴落とさなければ!」となってしまう。

 

そんな発作を起こしてしまったら「何この人!危ない人!」と思われて距離をあけられちゃうから「ますます一体感が奪われる〜!」と発作がひどくなるんですよね。

 

悪循環で大変なことに。

 

だから「みんな繋がっている!」なんです。

 

(つづく)

 

アマゾンの「リミットレス!あなたを縛るリミッターを外す簡単なワーク」(飛鳥新書)のレビューを書いてくださってありがとうございます。

 

何度も読んで実践します!と書いてくださってありがとうございます。いつもブログと本を読んで実践してくださってありがとうございます。すごいです!!ちょっと読んでいてびっくりしました。なんだかものすごく嬉しいです。本当はものすごいことなのに何気なく書いてあるから怖いです。

心に聞くは、とっても興味深いです。何度も同じことを聞くと「違う答えが返ってくるぞ!」というのを「ゆらぎ」と呼んでいます。答えが常に一貫していたら「支配」ですからね。無意識さんはある意味で「なんでもあり〜!」なんです。リミットレスですからね。どの道を選択しても「一番幸せになれるよ!」という道に導いてくれます。心に聞きながらやっていると。私は、新しい「無意識」の本を書いていてそれを実感することができました。以前は「無意識はこれでしょ!」という観念が私の中にあったのに「え?こころよ!こんなことでもいいの?」とめちゃくちゃ柔軟。私は、一度心に聞いたら「御意!」とそのままやってみると「あれ?心との信頼関係が強まっている!」となるから面白いんです。「これで大丈夫かな?」と不安になったら「心よ!この不安は私の不安なの?」と聞いてみると「違う!」と返ってきて、やっぱり私と心の一体感に嫉妬するものから入れられているものだったりするんです。

でも、何度も確認したい方のために「心よ!これでいいですか?」と質問して「イエス!」と返ってきて「本当かよ?」と不安になったら「心よ!これじゃダメですか?」と逆の質問をかけてみて「ダメじゃない!」と返ってくるのを確かめる。まあ「確かめる」ということ自体は本当は必要ないのですが「邪魔が入っているのかどうか?」というのを確認するために私は使っています。

これから、楽しみです。いつも応援してくださってありがとうございます。感謝!!

 

大嶋 信頼

 

 

 


2018/08/20


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