2017/12/28

無意識の中にあるリソース(才能・能力)を使ったら面白いことになる!というのはたくさんの人が知っているみたいですね。

 

その無意識にあるリソースって、常識的なことじゃあ引き出せない。

 

なぜなら、常識的=意識だから。

 

私も意外と常識的な人間だから、朝は心静かに起きて、そして穏やかに過ごした方がその日1日のパフォーマンスは上がるのでは?と思っていたんです。

 

「起きがけに1日のスケジュールを思い浮かべて見る!」なんて発想はどこにもありませんでした。

 

あの編集者はどこからこのネタを仕入れて来たのかな?どこかの自己啓発本とかぶっていたら嫌だな〜!

なにせ、読んだことがないものですから。

 

編集者にお題をいただいて「うそ〜!それって常識とは違うじゃん!」と自分で試してみたら「え!すごいんですけど!」となります。休みの日の起きがけに「今日の執筆内容」と称して、編集者から振られたお題を頭の中で読み上げて、そして「う〜ん!」と起き上がります。

 

やらなきゃいけないことがあるのに、車を運転してサーフィンに行きます。

 

そして、帰ってきたら「ぐったり!」となって「あーあ!これじゃ絶対にお題を書き終わるわけがない!」と思っていたら、設定していた時間になったら、突然、畳の上でダラダラしていた私がむくっと起き上がって、何も考えないで、パソコンを打ち始めました。あれ?何も考えないままキーボードを打っている、とびっくりします。

途中で悩むことなく、止まることなく「6時間以上かかるな」と思っていた原稿が「あれ?2時間で終わっちゃった!」と自分でもびっくり。

 

何〜!無意識って〜!怖い〜!となります。

 

その怖さって、まさに、あの水面下に蠢いていた巨大生物を眺めているかのよう。

 

私たちの常識って、本当に意識的だからすぐに「もう限界!」になってしまうのですが、無意識は違うんですね〜!

 

ある女性が「オーディションでピカイチになりたい!」とおっしゃっていました。

 

オーディションに行くと周りの人と比べてしまって「やっぱり私なんかダメだ〜!」と縮こまってしまって、いまいちアピールが空回りして「受からないんですけど〜!」となっていました。

 

マネージャーからは「もっと明るく元気よく!」と檄を飛ばされて会場内に入るのですが、どうしても萎縮して

「ダメだ〜!」となっていたんです。

 

無意識さんに「どうしたらいいの?」と尋ねてみると「大胆になればいい!」というのです。

 

でも「どうやって大胆になったらいいの?」という疑問が湧きます。

 

いきなりオーディション会場で勧進帳の弁慶の気分になって、頭を振りながら審査員に向かって大見得を切る〜!という風景が私の頭に浮かびます(かなり古いか!)。

 

わからん!と思って、無意識に頼ることにします。

 

催眠療法を使って「大胆な場面」に飛んでもらいます。

 

すると、この方は、おまわりさんと結構何度か立ち回りをやっているみたいで「この人たちバカじゃない!」という大胆な場面が浮かんで来ました。

 

催眠でその状態になっていただいたら「確かに大胆で怖いかも!」となります。

 

そこで今度は「オーディション場面の自分」に飛んでいただくと「やっぱり縮こまって、明るさが空回りしてる!」となります。

 

そこで、この大胆な自分と縮こまっている自分を無意識さんに「統合」していただき「本当の自分の姿」を見せてもらうことにしたんです(統合の作業って、理想的な自分と現在の自分を無意識が混ぜたら「本当の自分が出ましたけど!」という凄技)。

 

すると本当の自分「すごい疲れていてめんどくさい!」という状態になりました。

 

一瞬、私は「それじゃダメじゃん!」と思ったんです。

 

でも、その方は「あ!そうか!」とおっしゃいました。

 

疲れに注目していた方が「どうでもいいや!」と大胆になれる!と。

 

「あ〜!確かに!」

 

「なんとかしなきゃ!」と必死になるから大胆になれないのであって「どうでもいいや!」と開き直ったらいくらでも大胆になれちゃう。

 

この方の「疲れ」って悪いものじゃなくて「大胆」になるリソースだったんですね〜!

 

すごい!無意識さんって!とびっくりしてしまいました。

 

まさに、私にとっては目から鱗。

 

普通、その方のマネージャーさんのように「明るく!元気に!」と思いますよね!

 

でも、それがその方の意識を強化していた。

 

常識を超えたところに無意識の力が宿っている。

 

「疲れ」に注目を向けたその方を見た時に「お〜!確かに魅力全開かも!」となるから面白いんです。

 

誰も「疲れ」がその方のリソースなんて思わないですよねー!と言い訳をしている私がここにいます。

 

 

 

 

 

 



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