2017/10/05

昨日もクライアントさんと話をしていて「すげ〜!脳の処理速度が半端ない!」と感じるのは、私の頭の中に次から次へとアイディアが浮かんでくるから。

 

「うわ!会社の仕組みって面白い!」とか「世の中の仕組みってこんな風になっていたんだ!」ということがまるで目が開かれたように見えてくる。

 

なんでこの方ってこんな優秀な脳を持っていながら、行動することができないんだろう?

そんなことが疑問になります。やっぱり嫉妬されて、学習性無力症になって「分かっちゃいるけど動けない!」になっている。

嫉妬って恐ろしいですよね!

 

そして、クライアントさんが帰ってしまうと、私の脳は再び凡人の脳に(チ〜ン!)。

 

仕事が終わって、夕食を食べに行き、隣で騒いでいるサラリーマンたちに注目を向けて「どれぐらいの脳のスペックなんだろう?」と確かめてみると「全然違う!」となります。

頭に浮かんでくるのはどうでもいい考えばかりで、過去の自慢話ばかりで「あれ?この思考は、つまらないかも!」となります(サラリーマンのおじさんすみません!)。クライアントさんと話をしていた時のような壮大な展開にはならないのよね!

これが一般の人の脳なんだ!

でも、こうじゃないと嫉妬を受けちゃって社会適応が難しいんだ、ということがわかります(勝手な解釈ですけど)。

 

逆に考えてみると、このサラリーマンのおじさんに注目を向けて脳のスペックを合わせて「昔の上司がさ!どうしようもない奴でさ!」とどうでもいい話をしていれば、簡単に社会適応できちゃう、という話になります(お〜!そうか!)。

 

「そんな話をしたって意味がない!」なんてことを考えるのが多分おかしな話で、脳をつなげておじさんたちの世界を楽しんで、そして一体感を得ることだっていくらでもできるような気がした。

 

催眠のお師匠さんは、それをいつもやっていたような気がする。

 

アホなおっさんになって、くだらない話で「ガッハッハ!」と笑うことができるし、かと思ったら、ものすごく真剣に「無意識はね!」という話だってできちゃう。

 

繋がる人の脳に合わせて、相手に任せて、いろんな世界を楽しむこと、そんなことを教えていただいたような感じ。

 

それを簡単にやる方法は、私の過去を振り返ると見えてくるような気がした。

 

なぜ、催眠のお師匠さんのように私はその場にいる人の脳とつながって、いろんな世界を楽しむことができなかったのか?と考えた時に「万能感」というキーワードが浮かんできます。

 

例えば、サラリーマンのおじさんたちのグループに私が入った時に「私がこの場をなんとかしなければ!」と考えてしまう。

「会話を続けなきゃ!」とか「このおじさんはつまらなそうにしているから盛り上げなきゃ!」とか考えちゃうから、一生懸命に話をしようしちゃってた。

 

要するに「自分の力でみんなを変えられる」というのが“万能感”になります。また「自分のせいで相手がつまらなそうな顔をしている」と不安になってしまうのも、それ。まず、相手の気持ちをわかってしまうのが“万能感”で、さらに「相手の不快感は私のせい」と相手の不快感を自分に帰属をしてしまうのも”万能感”となるんです。

 

万能感って、一般的には「自分がなんでもできる」という感覚を意味する言葉になります。子供の発達段階で見られる現象なのですが、大人になっても、自分の能力を過大評価してしまうことに使う言葉かもしれません。

 

私の中での万能感というのは「神を演じる」ということになります。「人の気持ちがわかる」なんてことは「当たり前じゃない!表情を見ればわかるでしょ!」と思っている方もいるかもしれません。でも、本当の相手の気持ちなんて神以外知ることができないと思うんです。だって、人は自分の気持ちすら把握できない動物なんですから。

だから「私の言った一言で相手が不機嫌になった」なんていうのは、実は万能感の極みだったりするんですね。相手の気持ちがわかることもそもそもですが、相手の気持ちを自分の言葉で一瞬で変えることができるなんて!!

 

これじゃ確かに、どこにいたって楽しむことができませんよね!

以前の私はそんな感じで万能感にまみれていたんです。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017/10/21


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