2017/05/26

最近、出版社の方々とお話をする機会があって、お話をしていて「これが普通の人なのかな?」と興味津々になるんです。

 

私は、これまでずっと自分自身のことを悩んで苦しんで「どうやって人は変われるのか?」ということを追い求めてきました。

 

「人前で緊張しちゃう!」とか「思っていることがちゃんと相手に伝わらない!」や「みんなと対等に付き合えない!」なんてことを悩みます。一人になると「なんであの時あんなことを言っちゃったんだろう?」とか「どうして、緊張してみんなと対等になれないんだろう?」とぐるぐる考えて一人反省会をしてしまいます。

 

こんな私のように悩んで苦しんでいない人が羨ましい!とずっと思っていたんです。

 

だから、出版社の方と接すると「お〜!すげ〜!」とまるで子供の頃にスーパーカーを憧れて見ていて、写真を撮りたくなっていた感覚になってしまいます。

 

「これが普通の人なんだ〜!」って。

 

そんな“普通の人”から「無意識さんってなんなんですか?」と聞かれた時に、私なりに説明するのは簡単だったのですが「え〜い!ここで実験しちゃおう!」とちょっと面白いことを考えちゃいます。

 

出版社の方に「無意識さんについて一緒に“心”に聞いてみませんか?」と提案してみたんです。

 

私の本を読んでくださっていたので“心に聞く”はもちろん知っていたみたいなのですが、普通の人からすると「それは特別な人ができるテクニックで私なんかにできるわけがない!」とか「そんなわけのわからないことを書いて〜!」という感じだったみたいなんです。

 

「え〜?私はできないと思いますけど〜!」とおっしゃったけど「ちょっと試していただいていいですか?」とお願いしてみます。

 

初めての体験だったので、ちょっと怖いみたいで、目を閉じて「心よ!私のことを助けてくれる?」と頭の中で言ってみて、次の瞬間に浮かんでくることを教えてくれますか?とお願いしてみます。

 

すると「なんにも聞こえません!」と聞きなれた答えが返ってきます(心の声は、自問自答と同じだから“聞こえない”というのはちょっと違うんですけど)。

 

「やっぱり一般人には無理なのかな?」とちょっと不安になります。

 

そこで「心よ!私と心の間に邪魔がありますか?」と聞いています。

 

それでも「え?なんにも聞こえません!」と言われて、ちょっと焦ります。

 

これってただの“自問自答”だから「聞こえない!」というのは興味深いんです。

 

この方が「天からの声が聞こえなければいけないと思っている」というのが一つの仮説になります。

 

「ただの自問自答と同じですから、質問をした次の瞬間に浮かんだ自分自身の考えのようなものを教えてください」とお伝えして、それを聞き取る、ということもできました。

 

でも、この時、私は「心よ!誰が邪魔していますか?と質問をした時に浮かんだ人を教えて下さい」とお伝えします。

 

すると「あ!同僚の顔が浮かびました!こんな”心”なんかインチキだ!と言っていたやつです!」って。

 

そしたら「『心よ!同僚からの邪魔を排除してください!』とお願いしてみましょう!」

 

その方は「はい!」とうなづいて、心にお願いして、同僚のイメージが消えたのを教えて下った。

 

もう一度「心よ!私と心の間に邪魔がありますか?」と尋ねてみると「やっぱりなんにも聞こえません!」とおっしゃいます。

 

私はちょっとくじけそうになりますが「心よ!誰が邪魔していますか?」と尋ねてみると「あ!パートナーが浮かびます!」とおっしゃいます。

 

そこで「心よ!パートナーからの邪魔を排除してください!」と伝えてみてください、とお伝えして、パートナーのイメージが消えたところで教えてくださった。

 

そして「心よ!私と心の間に邪魔がありますか?」ともう一度聴いていただくと「あります!」と返答が返ってきたので「やった!」と心の中で小さくガッツポーズをとります。

 

「心よ!誰が邪魔していますか?」と聞いたら「母親が邪魔しているって!」。

 

そしたら「心よ!母親からの邪魔を排除してください!」とお願いして「あ!心は排除できたみたいです!」と答えてくださいます。

 

そして、それから、無意識さんのこと、心の声についてなどの質問をしていただくと「ひゃ〜!すごい〜!」と私もびっくりします。

 

まあ、私の本に書いてあることが浮かんでくるんだったら「本を読んだからだろう!」となるのですが、本に書けない部分を”心”に質問した時に「ちゃんと答えが返ってくるじゃん!」とちょっとびっくり。

 

これを出版社の人とやっている途中で「やばい!出版社の人がこんなに簡単に”心”に人が楽になるための奥義を聞けちゃうんだったら、私が本を書く必要がないじゃん!」と気がついてしまいます。

 

それを出版社の方に伝えたら「確かに!」とおっしゃって「ヒエ〜!」。

 

ここで何が一番、面白かったか、というと、ちょっと前に催眠療法で「催眠を深める」ということを書きました。

 

意識が働かない“無意識”のレベルまで下げるために「あなたの手がだんだん硬くなってきた〜!」とか「あなたの手がだんだん軽くなっていく〜!」なんかを使って意識を混乱させて「自分の頭で考えるのが面倒臭い!」という状態を作って、そして眠りの状態に近い”無意識”に落としていきます。

 

“心に聞く”をするにあたって「聞こえません!」というのが意識がバリバリ働いている、催眠と一番遠い状態、と考えられます。

 

そして「心と私の間にある邪魔を排除する」ということで、意識という邪魔が一枚一枚取り除かれていって、やがてその人の本来の世界である”無意識さん”の世界へと誘われていきます。

 

「催眠を深める」という「面倒臭い」と思っていたプロセスが、もしかしたら「心と私の間にある邪魔を排除してもらう」ということで簡単にできちゃうのかも?と気がついたんです。

 

他の出版社の方でも実験してみたら「私は”心”になんて聞けません!」とおっしゃっていた方が、奥様とか、お母様の”邪魔”を排除したら「え?なんなんですか?これは!」という状態になったので「やっぱり、邪魔を排除することで催眠が深くなり、無意識状態にいざなうことができるんだ!」と私は嬉しくなったんです。

 

そして、どうやったらあの催眠のお師匠さんのようになることができるのか?ということが見えてきたような気がしたんです。

 

(つづく)

 

アマゾンで「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法(すばる舎)のランキングが心理学部門で9位になっていてびっくり。

 

みなさん!予約注文をしてくださったり、書店に問い合わせてくださって、本当にありがとうございます。

 

感謝!!

 

これからも応援よろしくお願いいたします!!!

 

大嶋 信頼お礼


2018/09/18


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