2017/05/20

「人の気持ちを考えるのが止まらない〜!」とか「過去の嫌なことを繰り返し考えちゃう〜!」なんて苦しみの中にいました。

 

過去のことも他人のことも“神”以外は変えられないのに、どこかで「変えられる!」と確信しちゃっているのが“万能感”になり、その典型的症状が「なんであいつは!」とか「どうしてあの時あんなことを!」ということになっちゃうんです。

 

これを考えちゃうと、どんどん脳にストレスが帯電して“発作”が起きます。

 

「どか〜ん!」と爆発的に怒りが出たり「やらなきゃ!」と思ったら「面倒臭くてやれな〜い!」なんていう症状になってしまって家がゴミ屋敷状態になってしまったりしていました。

 

発作で怒り、というのはわかりやすいのですが、発作で“脱力”してしまってやらなければならないことができなくなり、やる必要がないことをやり続けてしまう、という症状もあるんです。

 

発作で性的妄想に耽ってしまったり、英雄妄想にはまってそこから出られなくなってしまうこともあります。

 

ぐるぐる相手に対する復讐を頭の中で繰り返しイメージしてしまうのも“発作”。

 

その元となっているのが“万能感”なんじゃないか?と思って“万能感”の遺伝子を探していたら「算数障害なんだ!」ということがわかり、唱えてみると「あれ?人のことや過去のことを考えなくなった!」と不思議な体験をします。

 

「考えないようにしなきゃ!」と意識的になるんじゃなくて、知らないうちに「あれ?ちっとも考えていない!」という状態でびっくり。

 

ちょっとでも油断したら、元の状態に戻ってしまう、と危うさが一切なくて「おもしろ〜い!」となるんです。

 

人に対する執着や怒りは、みんな”万能感”が生み出していたんだ!

そして、その”万能感”というのは”算数障害”が関係しているかも?と思ったらもっと面白くなってきたんです。

 

私は以前から「疲れやすい!」という症状がありました。

今だったら「そりゃそうだよね!」と思えるんです。

なぜなら、常に人のこと、過去のこと、そして将来の不安を抱えていて、それを考えていない時がない!という感じでした。

 

考えていなければ、自分の将来が大変なことになっちゃう!というのがまさに“万能感”だったのかもしれません。

 

“万能感”から抜けてみると、一切そんなことを考えなくなっている自分がいます。

 

元から考えない自分だったかのような感じ。

 

こうして書いているから、考えていた自分を振り返っていて「あの頃は大変だったな〜!」と思うのですが、多分それがなければ、全くこんなことも考えることはなくて“無”の状態。

 

別に“悟り”とか、そんな大げさなことじゃなくて、頭が本当に静かな状態で「今、この時だけを生きている」という状態。

 

「大いなる力に委ねる」なんていうことを考える必要が一切ない、空の鳥のよう。

 

「ピーチク、パーチク、ピーチク、パーチク」鳴きながら、空高く昇っていく雲雀(ひばり)が大好きなのですが、“万能感”から解放されると自分もいつの間にか雲雀になっているような感じ。

 

自分で考える必要が一切ないんですよね〜!

だから、疲れない。

なんか全部全自動で動いているような感じ。

多分、これが「全て委ねる」と言うことなのかも、と書きながら思っているのですが、書かなければこんなことは一切考えずに「ピーチク、パーチク」羽ばたいているだけなんでしょうね。

 

全てよきになしてくださる。

そんなことを考える必要もないし、感謝も必要ないこの楽さ。

面白いです。

 

「新たなる力を得、鷲のように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることがない」

 

というあの有名な言葉の本当の意味がちょっと見えてきました。

 

ちなみに算数障害の呪文は7月ごろに出る“怒り”の本に書いたと思います。

ボツになっていなければ。

 

あはは〜!

 

 

 

 


2017/05/29


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