2017/04/28

藤の花が綺麗に咲いていました。

花の香りを嗅ごうと思ったのですが、満開じゃないからか、まだ香りがなくて残念。

代わりに、ハゴロモジャスミンの香りを満喫してきました。

 

ある方が「人の感じていることが感じられないんです!」とおっしゃっていました。

 

多分、人の苦しみ、怒り、憎しみなどを身体で感じ取る“共感能力”が欲しい、とおっしゃっていたのだと思います。

 

カウンセリング中に、クライアントさんの話を聞いていて「ドス!」とボクサーからお腹にパンチを思いっきり食らわされたように痛みが走って「苦しい〜!」となります。

その痛みを感じながら話を聞いていくと、やっぱりものすごい心の傷が。

 

ある時は、お話を聞いていたら、頭をバットで殴られたように「が〜ん!」と突然痛くなります。

それも話を聞いていくと、親から暴力を受けていた記憶が出てきます(ヒエ〜!)。

 

痛みを感じるから「本当にすごい心の傷だな!」と身体で感じることができます。

 

でも、面接が終わるとフラフラ。

寮生活をしていた時に「ホールボクシング!」と廊下で素手で友達と殴り合ってテストのストレスを発散していた時のことを思い出します。殴り合っている時はいいのですが、終わった時はボロボロになって「いや〜!」となるんです。

 

私からすると、この身体に伝わってくる相手からの感情は「苦しい〜!」でしかないので「そんなのがなくて淡々とお話を聞きたい!」って思ったりするんです。

 

だから「人から不快な感覚が伝わってこない方が羨ましい」と思ってしまうんです。

 

そこで、その方の“心”に聞いてもらって「そんなの必要がない!」と“心”に諭してもらおう!と思ったんです。

 

ところが“心”は、共に感じる喜びがあるから、それは必要、と言ったんです(モ〜!)。

 

「うそ〜!ほんとに〜?」

 

私にとってはこの“共感能力”って呪いでしかない、と思っていたのですが、心は、その苦しみの向こうにある共に感じる喜びよ!とおっしゃっていたんです。

 

確かに、共に苦しみを感じていく時に、自分の苦しみが相手に伝わって、その苦しみが相手から返ってきた時に、苦しみによって苦しみが打ち消されていきます。

 

そして、やがてそれが凪になって“無”になった時に不思議な喜びを感じられるんです。

 

確かに、私はこうして皆さんと繋がって苦しみを感じながら、

やがてそれが皆さんとの繋がりのなかで苦しみが打ち消されていく時にどんどん自由になってきたんです。

 

苦しみばかりが頭に残っていて、その向こう側にある”自由の喜び”に注目を向けられなくなっていた私。

 

確かに、共に感じる喜び!ってあるんですね“心よ!”

 

私はみなさんと一緒にどんどん自由になってきたんです。

 

知らず知らずのうちに。

 


2017/07/24


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