2017/04/27

ある方が「“心”に聞きながらやっていたら、旦那に巻き込まれなくなって、生活が安定したはずなのに、なんか鬱っぽくて外に出たくないんですよね!」とおっしゃっていた。

 

ゴールデンウィークに入る頃は、人が楽しそうにしているから“嫉妬”で発作のスイッチが入って鬱気分になるのかな?とも考えます。

 

もしかしたら、旦那との関係の緊張状態が収まったので、緊張が緩んだ反動でうつ状態になってしまったのかな?(PTSDの原理で、戦場から帰ってきて平和になったら症状がでてうつ状態になる)。

 

春になって脳内のウィルスが活性化されて、発作が起きやすくなります。それが原因しているのかな?などなど、他にもたくさんの仮説を立ててお話を聞いていきます。

 

普通のカウンセリングだったら“嫉妬で発作”を選択する場合「楽しそうな家族を見て、どんなことを感じますか?」と質問をします。そして「自分の家族はこんなに大変なのに、それと楽しそうな家族を比べてしまったら苦しくなる」とお答えになります。カウンセラーは「なぜ苦しくなるんですか?」と質問をして「自分が一生懸命に温かい家族を作ろうと思ったのにそれができなかったから悔しいんです」という答えを引き出します。

 

「一生懸命に努力したことを誰も認めてくれないことが悔しいんですか?」と質問をすると「そうなんです、こんなに家族のために努力してきたのに誰もそれに応えてくれないことが悔しいんです」とお話になります。

これを語った後に、ご本人の中で「え?待てよ!」となります。「私の努力に応えてくれない家族に怒っているんじゃなくて、家族のためと称して自分の貴重な時間を無駄にしている自分に怒っているんだ!」ということ気がつきます。

 

そして「自分は自分のために時間を使っていいんだ〜!」と思えたら悔しさや鬱から解放される、なんて展開がその先にあります。

 

これが一般的なカウンセリング。

 

旦那さんとの緊張状態から解放されたからうつ状態になった、という内容でも同じような展開が普通のカウンセリングだったら可能です。

 

カウンセラーとしては、それをものすごくしたい気持ちもあるのですが、“心”だったらどんな展開を繰り広げてくれるんだろう?と思ってクライアントさんの“心”に「心よ!私は本当にうつ状態なの?」と聞いてもらいます。

 

“心”は無情にも「そうだよ!」と応えてくれます。

 

思い切って「“心”よ!このうつ状態の原因は何?」と改めて聞いてみると「血糖値の問題だから!」と心から答えが返ってきて思わず「げ!」と叫んでしまいました。

 

しまった〜!そうだ〜!血糖値の問題があったんだ〜!

以前から、血糖値の問題があったのは分かっていたのですが、今回のうつ状態とは全く結びつけておらず「あんた、専門家失格やろ!」という感じになってしまいます(ひえ〜!お許しを〜!)。

 

「心よ!なんでもっと早く教えてくれないの?」と聞いてもらうと「あなたが、嫌なものをちゃんと“嫌!”と感じる必要があったから」と教えてくれます。

 

そうなんです!この方は鬱状態になっている時に、これまでお客様と思ってサービスしすぎていたのを「関わるのが嫌!」とちゃんと不快な気分にさせるお客さんを他のスタッフに任せることができて、手放すことができるようになっていたんです!

 

心ってすげ〜!

 

“心”に聞いていくと、今、ベストタイミングで、ちゃんと血糖値をコントロールする術を教えてくれます。

それがまた、無理がなくて完璧なんです!ますます「専門家は失格じゃ〜!」と烙印を押された気分になります(まあ!ちょっと爽やかな感じなんですけどね!)。

 

そうなんです。

この方の「うつ状態だ〜!」というのは低血糖で脳が“発作”を起こしている状態。

でも、“心”よ!と質問にタグをつけた時に、発作の向こうにいる本来の自分の思考とアクセスできるから、本来の自分の声を聞くことができるんです。

 

その本来の自分の答え(心)は完璧なんです。

 

知らず知らずのうちに、人から振り回される人生から解放してくれていたんです。

うつ症状まで使って。

 

「いつも誰かに振り回される」って本当に面白いんです。

 

 

 


2017/11/22


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