2017/03/01

「先生!催眠にかけてください!」とお願いされることがあります。

 

多分、私の本を読んで、その中に出てくる催眠のお師匠さんの話から「催眠状態で暗示を入れてもらったら不快な症状からどんどん自由になって自分がやりたいことがたくさんできちゃう!」というイメージがあるからだと思います。

 

確かに、私は、催眠のお師匠さんに物語を聞かされている途中から催眠に入れられちゃって、その後の記憶が抜けちゃっているんです。

 

そしてしばらくは「何にも変わらないじゃん!」と思っているのですが、それから5年後に「無性に本が書きたくなった!」となってただひたすら文章を書き始めます。

そして「何だかネタが尽きてきたな〜!」と思った瞬間に、頭の中に満天の星空が広がって「あれ〜!この場面ってお師匠さんに催眠に入れられた時に見た風景〜!」と思い出します。

「無数の星たちが輝く星空の下で〜!」ってお師匠さんの懐かしい声が頭の中に響くと、私は再び、頭の中に複雑なようで単純なアイディアがたくさん浮かんできて、キーボードをたたき続けるんです。

 

「やっぱり催眠のお師匠さんの暗示で書いているんじゃン!」とちょっと悔しくなります。

 

その時は、何にも覚えていないので「何にも変わらない!けどボーっとする!」となっていました。

 

それなのに徐々にだんだんと自由になって、楽しくなっていくんです(ヒエ〜!)。

 

「そんな催眠を私は”かける”ことができるのだろうか?」という疑問が私の中に湧きます。

 

ここにお師匠さんが使っていた催眠療法の最大のポイントがあるような気がしているんですよね!

 

催眠はかけるものじゃなくて共有するもの(なんのこっちゃ!)。

 

ちゃんと説明すると、私が相手を催眠にかけて、相手の人生に影響を及ぼす暗示を入れます!なんて言ってしまったら「どんだけ万能感なの〜!」ということになります。

 

「人生を変えてあげましょう!」という私の万能感に相手の方は影響を受けて”万能感”バリバリになり「私は絶対に人には影響されません!なぜなら私は完璧だから!」となります。そうなると「あんたの催眠なんかに絶対に掛からないから!」となってしまうんです。

 

まあ「催眠にかけてください!」と仰っている時点で、過去に何人もの万能感バリバリの催眠療法を受けて来られた経験があるから「あのお師匠さんと一緒だった方だったら、私の万能感を解いてくれるかもしれない!」と思ってくださるのかもしれませんね(あ!一番大切なところを書いちゃった!)。

 

ちなみに私が学会で”催眠療法”の発表なんかしたら、催眠の専門家の方から「あんたは催眠状態の定義を何にもわかっていない!」と怒られちゃいます。

 

そうなんですよね、私はお師匠さんの催眠療法しか勉強していなくて「すみません!」という感じです。

ですから、この先は、アホが書いていることなので、すばらしい専門家の方は読む価値もないのでご遠慮ください。

 

テレビでたまに催眠術師が芸人に催眠をかけている場面を見るのが好きです。

「はい!」とパチンと指を耳元で鳴らし、そして、両手で芸人さんの頭を持って左右にグン!と振ります。すると芸人さんは硬直状態になって動けなくなり「叩かれても痛くない!」なんて状態になります。

そんな時に白目をむいていたりすることがあるんで「あ!ビビビ!の発作が起きてる!」と思ったりするんです(ビビビ!の発作は「あなたを困らせる遺伝子のスイッチオフ!」を参照)。

 

ビビビ!の発作はお酒を飲んで記憶をなくしちゃう人も起こしています。

酒をある一定量以上飲むとビビビ!でそれまで優しかった人が「なんだこの野郎!」と人格が変わってしまいます。

ある意味で変性意識状態が起きるんで催眠状態じゃん!と思ったりするんです(変性意識状態は日常的な意識状態以外の意識状態のこと)。

 

お酒でビビビ!の発作が起きやすい人は、お薬でもビビビ!となりやすいです。

 

人によっては、人の大きな声でビビビ!の発作が起きて、さらに人から触られたり、頭を動かされたりしたら「ビビビ!」となっちゃって脳が電気の嵐状態で「固まって動けない!」となってしまいます。

 

映画の中では、くるくる回るキラキラのディスクを患者さんに見ていてもらい、そこに光を当てて”催眠”に入れる方法を使っていました。

光がちかちかする〜!でビビビ!の発作を起こしやすい人もいるんです(テレビの前の子は部屋を明るくして離れて見てね!)。

 

矛盾したことを同時に言われるとビビビ!の発作が起きる人がいます。

 

どのタイプのビビビ!の遺伝子をいくつ持っているかで、催眠療法師の催眠の導入にはまるかはまらないかが決まってしまって、そしてビビビ!の遺伝子が療法とマッチしなければビビビ!がないので「催眠にかからない!」となってしまいます(これらはみんなアホのたわごとです。でも、こうやって書くと”矛盾でビビビ!”の人が発作を起こしてしまいます。矛盾じゃ〜!って)。

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2017/03/23


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