2017/02/18

お父さんのうつを娘が摂食障害という病気になることで未然に防いだ、というケースがどうしてそうなったの?ということを知りたくてお母さんの”心”に聞いてもらいました。

 

すると”心”は、おばあちゃんがお母さんに”万能感”を入れていて、夫に対して「この、人の気持ちがわからない甲斐性なし!」と裁いて、罰することで、お父さんもお母さんの万能感に憑依されてしまいます。

 

するとお父さんは「俺が家族を養わなければ誰がやる!」と万能感バリバリで働いて、帰ってきて横暴な態度になってしまいます。

 

そして万能感バリバリのお父さんはだらだらと怠そうにしてる娘に対して「俺がこんなにお前のために頑張っているのにお前は!」と裁いて頭の中で罰してしまいます。

 

すると今度は娘がお父さんに裁かれた瞬間に万能感に憑依されて「私は美しく綺麗にならなければ〜!」となってしまいます。

 

”万能感”で神的な美しさを追求してしまいますから即身仏的な姿を追求しちゃうんでしょうね。

 

そしてさらに、娘は”万能感”で「ダメなお父さんを私が犠牲になって救ってあげなければ」ということで、ボロボロになる姿をお父さんに見せて「自分のせいで娘がこんな姿になってしまった!」と罪悪感を持たせて改心させようとします。

 

「心よ!だったらなぜ、夫も娘も変わったの?」と聞いてみます。

 

すると”心”は「あなたが母親(娘にとってはおばあちゃん)から入れられている”万能感”から自由になったから」と言われます。

 

確かにお母さんは夫のことを心の中で責めなくなっていました。

期待することも無く、空気のような存在へと変わっていたのでした。

 

お母さんはおばあちゃんから「あんたは気が強いからあんたと結婚した旦那さんは苦労するね〜!」と言われていたことを思い出します。

 

だから、お母さんは旦那さんを苦労させないように、言いたいことを言わずに我慢して、旦那さんを立てている体でこれまで演じてきました。

 

でも、我慢すればするほど「なんでこんなに我慢してあげているのにあんたはちっとも甲斐性のある男にならないの!」という怒りが湧いてしまい、おばあちゃんの万能感に乗っ取られて頭の中で旦那のことを裁いて罰していたんだな、ということに気が付きます。

 

お母さんは「うわ!あれって私の感覚じゃなかったんですね!」とびっくり。

 

そして、突然、お母さんは「結局娘の問題も、夫のあの横柄な態度も私の問題だったんですね!」とちょっと怒り気味になりました。

 

この時に「お〜!来た!」となります。

 

「心よ!この私の問題!って思っちゃうのって私自身の感覚ですか?」と聞いてもらいます。

 

すると”心”は「違います!母親(おばあちゃん)から入れられているものです!」と教えてくれます。

 

心におばあちゃんからどんな感覚を母親が入れられているのかを確認します。

 

「あんたが怒りですべてを駄目にする!」って裁いて罰している、と”心”が教えてくれます。

 

お母さんは「心よ!それって事実じゃないの?」と聞いてみると「それっておばあちゃんが作っている幻想だから!」と教えてくれます。

 

「心よ!どうしたらその幻想から解放されるの?」と聞いてみると、”心”は「私を通じてその幻想をおばあちゃんに返しなさい!」と言われます(そうなんですよね、自分を責めちゃうことで自分のものにさせられちゃうから)。

 

「心よ!この幻想をおばあちゃんにお返しください!」というと、しばらくして「あいよ!」って。

 

そして、あれだけイライラしていた表情だったお母さんの顔がまるで朝日に照らされた様に輝きだします。

 

そして、娘も私も自由なんですね!もう。

 

夫はどうでもいいですけどね!

 

アハ!「夫、どうでもいい!頂きました〜!」何だか笑い声が込み上げてきてしまいました。

 

うれしくて。

 

 

 

 


2017/03/23


著書のご紹介

新着記事

カレンダー

<< March 2017 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

アーカイブ

プロフィール

検索

mobile

qrcode

others

PR