2016/04/11
回避性人格障害は言葉のニュアンスからすると「肝心な場面で逃げちゃう人!」となるが近年は“不安パーソナリティー障害”と呼ばれるようになって、広範に渡って持続してきた社会的な活動の抑制、自分なんかふさわしくないという感覚、否定的な評価に対する過敏さ、社会的な交流の回避パターンなどで特徴付けられる(Wikipediaの回避性人格障害から)。

改めて読んで見ると「俺もこれあるな〜!」と思う。
この回避性人格障害の遺伝子を検索して見ると520もある。
トップ点は
1.COMT は強迫性障害(潔癖性や完璧主義など)などに関連がある。
2.HTR2A 不安障害などに関連。
3.MAOA 戦士の遺伝子で頭の中ではいつも戦っちゃう。
4.SLC6A4 これも強迫性障害だがどちらかというと「嫌なことが頭の中をグルグルしちゃう!」というタイプ。
5.DRD2. 妄想性障害とか薬物依存なんかに関連。
6.BDNF 摂食障害などに関連。アスペルガー障害にも関係していたかも。
7.HTR1A 全般性不安障害や広場恐怖とか記憶喪失にも関連。
8.SLC6A3 パーキンソンなどに関係する遺伝子で、コカイン依存にも関連。
9.TPH1 統合失調とか双極性障害に関連するが、もしかしたら切腹にも関連してる遺伝子かもしれない。
10.CRH うつ病とか産後鬱に関連している。

である。

人前で恥をかくのを気にしてしてしまうのは、もしかしたら、恥をかいている場面を妄想しちゃうから?となるとDRD2が有力になる。完璧主義や潔癖の人が人前に出て自分のペースを崩されてしまうことでパニックを起こしてしまうのだったらCOMTなんてことになる。パーキンソンやコカイン依存に関連してるSLC6A3だったら、ドーパミンの不安定が関連している可能性があるから、基本的な意欲が普通の人と比べたらないのかも?と仮説を立てることができる。

回避性人格障害って下手するとものすごくたくさんの人が当てはまってしまうのだが、それぞれ症状は違ってくる、というのは遺伝子の種類を見ているとよくわかるような気がしている。

2017/05/29


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