2018/04/19

お金持ちの脳って「脳に怒りが帯電しない〜!」というシステムになっているんですよね。

 

普通の人だったら「ピンチ!」という場面で、お金持ちの脳って「チャンス!」という風にとらえることができちゃう。

 

貧乏性の人だったら「ピンチ!」という時に「あの時ああやっておけばよかったのに!」とか後悔しちゃいますよね。

それとか「あいつのせいでこんなピンチに陥ってしまった!」と他人に怒りが向いちゃいます。

 

過去と他人に怒りを向けたら「怒りがどんどん増幅してまうやろ!」となるのは、目の前のピンチの解消にはならないから。

 

怒りがどんどん増幅しちゃうと、どんどん脳が過活動を起こしちゃって、周りの嫉妬を起こすような人の脳と脳のネットワークでつながって「ほら!失敗しろ!」とか「ほら!やっぱりダメだ!」という失敗を望むような思考がいっぱい入って来ちゃって「何をやってもダメだ〜!」となってしまうんです。

 

脳って相手の真似をしているとどんどんつながりやすくなる、という特徴があります。

 

ですから「あいつのせいで失敗した!」と怒っている人が遠くにいたとします。

もし、私が「あいつのせいで失敗した!」と怒ってしまった場合、その人のせいにして怒っている人の脳とつながってしまいます。

その人の脳内では「あいつも惨めに失敗すればいいのに!」という思考で渦巻いています。

それが脳のネットワークで私の脳に伝わって来て「私は惨めに失敗する!」という絶望的な考えしかできなくなってしまうんです。

 

貧乏脳になって怒れば怒るほど「貧乏な人の脳につながる〜!」となってどんどんお金持ちになる想像力が失われていく〜!となるんです。

 

嫉妬する人たちの脳とつながって「嫉妬しあって潰し合いじゃ〜!」という地獄絵図の世界に(ヒエ〜!)。

 

でも、これって貧乏脳の人たちの現実なんです(お金持ちの脳の人にはわかるまい!えっへん!って威張るな!)。

 

いろんなお金持ちになるための本が出ていて「感謝しなさい!」とか「欲しがるのではなくて与えなさい!」というようなありがたいお言葉が書いてあります。

 

実は、それらの本は本当はとっても有効なんです。

 

でも、貧乏性の脳の人がそれを有効に使うには、脳の仕組みを知る必要があるんです。

 

なぜ、否定的な考えしかできなくなるのか?

なぜ、批判的な目でしか見れなくなってしまうのか?

どうして、人を仲間と認識することができないのか?

などなど。

 

でも、この貧乏性の脳の人がいつも否定的、批判的で人を尊敬できないのか?と言ったら違います。

 

「この人はすごい!」とか「これは素晴らしい!」と感動して「もしかしたら、自分もこのようになれるかも!」と希望を持っている時期もあるんです。

 

私もその特徴がありました。

「この先生はすごい!」と思ってめちゃくちゃ尊敬して「この人のようになって見たい!」と思ってものすごい希望を持っていたんです。すると、ある時に、その先生が鼻毛を人前で抜いているのを見て、私は「ビビビッ!」と発作を起こして「なんだ!このおっさんは!」とおっさん呼ばわり。「すごい!」や「かっこいい!」が180度変わってしまって「嘘つき!」や「醜い!」というような見方をするようになってしまうんです(面白いですね〜!)。

 

これは何が起こっているかというと「嫉妬の発作が起きている!」ということになりますね。

相手を「すごい人!」と理想化している時は天使のように美しく見えているんです。

ところが、相手が「鼻毛を目の前で抜く」というような「弱み」を出した時に「嫉妬の発作」が起きます。

相手を理想化していればいるほど「マナー的に自分よりも下」という場面を見た時に「嫉妬の発作が起きてしまうやろ〜!」となって、脳内でサージ電流(通常よりも過剰な電流がニューロネットワークに流れることをサージと言います)によって相手の認識が真っ黒に塗り替えられてしまって「醜い存在!」と蔑むようになってしまう。それは、嫉妬の発作で破壊的な人格に変身しちゃって「相手を破壊しちゃえ!」となるから。

 

お金持ちの脳は、この嫉妬の発作が起きる可能性がどうやら少ないから「真っ黒になる!」とか「絶望的になる!」ということが少なくて「お金持ちの脳とつながる続けることができちゃう!」という感じになるんですね。

 

この嫉妬の発作の起きやすさ。もっとはっきり書いちゃうと発作の起きやすさが「シナプスの刈り込み」と関係しているのでは?ということを考えています。

 

ちょっと考えたら、シナップスの枝が鬱蒼としてわっさわっさしていたら、そこに流れる電気が「ビビビッ!」と干渉しあって雷が起きてまうやろ!という感じで発作が起きちゃいますよね。

 

では、シナプスが刈り込まれ過ぎちゃった統合失調の子達は「なんであんな奇異な言動をするの?」ということになりますね。

刈り込まれちゃっているんだったら、脳内の電気の干渉が起きなくて、雷だって起きないはず、となるでしょ。

 

それは、刈り込まれ過ぎちゃったら「避雷針になっちゃう!」という感じになるから「ビビビッ!」という感じで周りの人たちの嫉妬のいなづまに当てられちゃって「ヒエ〜!」となるんですね。

 

「こいつおかしなことを言っている!」という段階で「弱者!」と認識されちゃうと、相手の脳内で「嫉妬の発作が起きてまうやろ!」となるから「ビビビッ!」となって電気ショックが与えられて「ヒヤ〜!」とますます行動が奇異になってしまう。どんどん嫉妬を受けて感電するたびに神経の軸索にダメージが、という感じになっているのかも!と思うんですよね。

 

統合失調症って、お医者さんとか教師の子供に多いんですよね。

普通、他の子達から嫉妬されちゃうでしょ!

あとは、なぜ、お医者さんと教師の子供のシナプスの刈り込みが進んでしまうのか?ということを考えてみると面白いことになるんです。

 

そこにシナプスの刈り込みを大人になってからでもやることができる、という可能性が。

 

そして、シナプスの刈り込みをすれば「頭から雷雲が去って行った〜!」となって嫉妬フリーのお金持ちの脳に変身できる、と考えるんです。

 

(つづく)

 

 

 

 

 


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